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2014年9月の30件の投稿

2014年9月30日 (火)

グランルーフと東京駅一番街

20140927 東京駅の丸の内側は割合ちょくちょく歩くのですが、八重洲側は近頃ご無沙汰していたので、先日チラリとウォーキングがてら歩いてみました。
 長い間工事中だった所は、“グランルーフ”と名付けられてすっかりキレイになり(と言っても、オープンしたのはもう1年前なんですね…汗)、壁面緑化なども施されて、快適な空間になっていました。土曜の午前中でしたが、すでにかなりの人出で、大丸の食品街“ほっぺタウン”などはすごい人。各種かりんとうの試食コーナーがあったり、ロリポップ作りが見られる工房があったり、とても楽しい雰囲気。
 一番街も模様替えされており、「トウキョウミタス」・「東京キャラクターストリート」・「東京ラーメンストリート」・「東京おかしタウン」等にエリア分けされて、おもちゃ箱をひっくり返したようなにぎにぎしさ。ショッピングにはとんと興味のない私でも、ウィンドウ・ショッピングが面白く感じられるほど、子ども心をくすぐられる感じでした♪
 てくてくテクテクと歩き回りましたが、結局買ったのは“PAUL”のパンだけ(笑)。河原沿いのウォーキングだと、いろいろと考え事をするものですが、賑やかな場所のウォーキングだと、不思議と無心になれるので、これはこれでオススメかもしれません!

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2014年9月29日 (月)

上野の森PARK SIDE CAFE

20140928_120140928_220140928_3 昨日は久々に、学生時代の友人と上野のPARK SIDE CAFEでお茶&ランチ♪
 最高のテラス席日和で、噴水広場前のテラスでのんびりおしゃべり。毎日ハーブ園から取り寄せているというフレッシュハーブティーをいただいたり、野菜たっぷりのペペロンチーノや、パウンドケーキ・季節のタルト・シフォンケーキに舌鼓を打ちながら、あれこれと四方山話。親のこと、子どものこと、学生時代のこと、会社のこと、旅行のこと、いつもながら共通の関心が多くて、楽しい時間を過ごしました。お料理もすごくおいしくて、休日にふさわしい心地よさ。
 友人がこの夏の旅行で宿泊した、白馬のシェラリゾートが、本当に素敵なホテルだったそうで、「来年もし都合があえば、一緒に行かない?」と言ってくれ、俄然楽しみが1つ増えました。お互い、子どもも忙しい生活を送り、夫婦してバタバタした毎日ですが、なんとか日程があったらいいなぁ~。ランチ会もまた是非!!

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2014年9月28日 (日)

マンモグラフィー!

 昨日、生まれて初めて、マンモグラフィーで乳がん検診を受けました!
 行く前に夫に、「もし、おちんちんをコピー機に挟まれて検査受けるとしたら、やる?」と尋ねたら(お下品で失礼!)、「絶対イヤだ!」と即答。で~す~よ~ね~(笑)。私もまったく同じ気持ちで、これまで避け続けていたわけですが、友人達の「絶対しておいた方がいい!」という強いススメに従って、しぶしぶ予約を入れました。
 身近に、乳がんで苦しんだ人を見たことがある女性は、それでも四の五の言わずに受けたくなるものなのかもしれません。
 事前に、マンモ用の検査器はどのくらいあるのか検索したら、参入メーカーは約10社ほど、現在は25機種前後あるらしきことがわかりました。
 そして当日、朝一番で予約した病院に行ったところ、かな~り古い病院のようでした。年季の入った待合室でしばし待機後、検査室に通され、機械を見ると、、、
「Mammorex Plus Toshiba」の文字が…。(この機種、型落ち版のようで、今はPe・ru・ruというのが主流の模様。学生時代の友人が、東芝メディカルに勤めていたことがありましたが、開発に関わっていたりして…?! それにしても、アナログフィルムを使っていたように見えたんですが…?!)
 看護婦さんが、「横方向と縦方向から圧迫して、左右の乳房、最低でも4枚の写真を撮ります。痛かったらおっしゃってくださいね」と優しく説明。その後は、言われるままに姿勢を変えたり首の向きを固定したりと操り人形状態(笑)。
 最初の一枚を撮るまでは、「痛いのか?痛いのか?どうなんだ??」と、ビクビクしていましたが、まったく痛くもかゆくもなく、「あれれれ?全然恐るるに足らずだな?」と唖然。別に豊かな胸というわけでもないのですが、私の場合はそんな感じでした(苦笑)。姿勢を機械に合わせるのがちょっと面倒だったので、「巨大なせんたくばさみ状にしたらどうだろう?」とか、「血圧計みたいに空気圧で圧迫した方が優しいんじゃ?」などと考えましたが、すでに“挟んでつぶす”という操作は許容している自分がおかしかったです。これがもし、すごーく痛かったら、もっと別の発想になっていたのでしょうが…。果たして、マンモグラフィーの開発に、女性がどのくらい関与しているのかは興味深いところです。
 そんなわけで、私の人生初のマンモグラフィー体験は、あっけなく終了。検査中、メガネをはずさせられたことだけが疑問でした。もっと機械をしげしげと見たかったのにな。

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2014年9月27日 (土)

“HERO”週報#36

 先の月曜日、キムタク主演の“HERO”というドラマの最終回でした。
 我が家では、このドラマに起因して、「あるよ」というバリトンボイスでの言葉が流行していますが(笑)、今回の福田さんの脚本は、「法律云々より、人としてどうよ」という趣旨に貫かれていた印象です。
 私が印象的だったのは、最終回で久利生検事が裁判員の人たちに訴えた話。
「裁判は、それぞれがそれぞれの正義に立って、真実を明らかにする作業。犯罪においては、犯人が正直にすべてを話せば、まどろっこしいやりとりは不要なわけだけれど、嘘をつくことがままあるから、それ以外の人たちは決して嘘をついちゃいけない」――とまぁ、要約するとそんな感じ。“明らかな犯罪を暴く”という裁判では、検事にも弁護士にも証人にも、当然に求められる姿勢でしょうが、弁論主義の基での“真実”っていうのがこれまた厄介な気がします。一応理系人間の私としては、だからこそ、“職権主義”にある種の感動を覚えているわけですが…。
 ただ、侵害訴訟のような裁判では、絶対悪が明確でない場合が多く、そう単純にはいかないものだと思うし、実体験上、必ずまっとうな判断が下るとは限らず、正直言って時間とお金の無駄だと感じてしまいます。(もちろん、司法の論理を積み上げて今後の規範とするようなエポックメイキングな事案があることも確かなのは言うまでもありませんが…。)本来なら、当事者同士の話し合いで解決するのが理想なところを、わざわざ代理人を立ててやりとりせざるをえない状況そのものが不幸に思えます。

 
 ――なんで、こんなことをグダグダ書いているかというと、、、同期の友人が、すでに来年の付記試験に備えて、民法と民事訴訟法の受講申し込みをした、という話を聞いたもので…(苦笑)。
 喧嘩の仲裁は大事だと思うし、双方納得できるよう話し合いをサポートするという仕事もやぶさかではありませんが、単に勝った負けたであまり納得感のない裁判なんかには、関わり合いになりたくないという気持ちの私。どっちみち弁護士さんと一緒に参加するなら、手続き的法的部分は弁護士さんにお任せして、自分は全力で科学・技術方面に特化した分析を中立的にすればいい話ではないのかしらん? どっぷりと喧嘩に参加したければ、弁護士や検事になればいいんじゃ…? と、こんな考えの人間は、付記試験なんて受けるもんじゃない気がしています。ただ、素養として、知らないよりは知っておいた方がいいというものはままあり、揺れています(汗)。
 ドラマの最後で、事務官の麻木さんが司法試験の勉強に着手したところでは、純粋に応援したくなったし、かつて久利生検事の事務官だった雨宮さんがどうなっているのかもすご~く気になりましたが、それはそれ、これはこれ。

 こういう仕事がしたい、という動機でなく、単に継続研修の単位稼ぎか、純粋な好奇心を拠り所にするしかなさそうですが、今年度いっぱいは継続研修の単位は認定されないので、モチベーションが危うい不謹慎な新人であります(汗)。付記試験自体がなくなるかも、なんて噂も耳にしますが、業務命令でもあれば、迷っている場合じゃなくなるかな?。。。

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2014年9月26日 (金)

『村上式シンプル仕事術』

 火曜の晩、『村上式シンプル仕事術』を読了。実に広範な内容で、“仕事術”というよりは、“村上式人生哲学”的な印象でした。
 感想は、それぞれの章についていろいろあるものの、書き出すとキリがないように思えるため、印象的だった部分だけ
メモしておきましょう。
 結構インパクトがあったのは、アメリカ人は、自分の年収を(それが多くても少なくても)、まったく気にせずにおおっぴらに話すという話。大多数の話として一般化できるものかは実体験として検証したことがないのでわかりませんが、キリスト教という信仰の前では、この世のことは皆、地上にへばりついた些細なことなので、お金を稼いでいようがいまいが、そんなことで人の優劣は決まらない、というコンセンサスがあるとのこと(まぁ、そんなことは宗教で説かれなくても当たり前のことですが…)。とかくお金の話はタブー視される日本とは、一線を画している感じ。
 また別の話として、“働く”者は皆、すべからく“お金”のことを考えなければならないとのこと。技術者であっても、財務三表くらいは読めるくらいの知識を持って仕事に取り組まなければ、会社の持続は望めないと。結局のところ会社という所は、自社の仕事によって社会貢献しつつ、利益を上げることでさらなる貢献ができるのであって、継続しなければ意味がないと。
 他にも、国外の人と仕事するときは、宗教・歴史・哲学の最低限の素養が必要であるということで、それを身につけるための指南本の紹介など、およそ世に溢れる“仕事術本”にはあまり書かれていないようなことが半分以上を占めていて、驚きました。
 そして、教育に関しても、あるトポロジー学者が村上氏に話してきかせたこんなエピソードが――。「日本の教育は、“簡単なコンセプト”の“複雑怪奇な問題”を解かせることに終始しているけれど、アメリカの教育は、“複雑怪奇なコンセプト”の“簡単な問題”を考えさせることに重点を置いている」と。その学者さんは、日本の複雑怪奇な問題回答訓練を「時間の無駄!」と切って捨てていました(苦笑)。
 理系的思考アプローチを重視する村上さんには是非、次回作として、教育改革本を上梓していただきたいものです。
 最後に、もっとたくさんの人が量子力学を学ぶべき、という話にも共感。今の世の中、見えないところでかなり量子力学のお世話になっていることをもっと認識すべきだと。学生時代に見せてもらった映像が、いまだに脳裏から離れない私ですが、そんな哲学的ショック体験を胸に、日々の仕事に取り組むだけでも、襟を正す姿勢になりそうです。稀有な仕事本を、ありがとうございました。

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2014年9月25日 (木)

i Cloud でファミリー共有♪

 家族全員が i Phone になって、“ i Cloud ”のファミリー共有のご利益にあずかれるようになりました♪
 ケチな私は、よほど頻繁に使う必要のあるアプリ以外は、自分でAppStoreで買うようなことはありません。一方、夫はといえば、年に数回しか使わないようなものも、面白がってダウンロードしては試したりします。そこで、有料無料併せ、ここ数日で夫がダウンロードしたソフトの中で、ファミリー共有を許可しているもののいくつかを、私も使わせてもらうことにしました。
 そんなわけで、「大辞林」、「THE WISDOM(英語の辞書)」、「WolframAlpha」、「QRコード」、「Smart Memory Pro」、「BBC News」、「星座表」等のアイコンが、私の i Phone 画面にも並ぶことに!

――なんだかにぎにぎしくて、私の i Phone じゃないみた~い!!

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2014年9月24日 (水)

『変わった世界 変わらない日本』

20140915 息子が、政経の授業の参考図書として、野口悠紀雄氏の『変わった世界 変わらない日本』という新書を購入しました。パラパラと見た感じ、かなり難しそうな印象だったので、野次馬根性から、私も読んでみることに。
 うむむむむ~。これは、高校生にはかなり難儀な本に思えました。ものすごいデータ量で、ここ四半世紀ほどの世界経済の情勢変化を概観するにはいい本なのでしょうが、90%ほどがそうした話に終始するので、心躍らせるよりは辛抱強さで読み進める感じになりそう。
 昨今の金融工学とか経済理論なんて、高校生には到底理解不能なんだと思われますが、それでも、“日本は経済理論に反した政策ばかり取っている”というなら、そこのところをできるだけ簡単に1点突破でわかりやすく喝破してくれた方が、刺激的だったんじゃないかな~?と素人考えで思いました。
 結局のところ、日本の政策は論理的でない、これからは教育の充実と人材開国が必要、という所に収束したように読めましたが、論理的でない経済行動を取る人の多さもひっくるめて、経済は動いていると考えると、論理的に対処することの難しさが浮き彫りにされていた…とも感じます。
 果たして、高校では、本書を使ってどんな講義がなされるのか、息子が話してくれるとも思えませんが、興味深いことこの上ないです。

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2014年9月23日 (火)

隅田川テラス 厩橋‐蔵前橋間開通

20140921_220140921_3 5月の息子の学校の運動会の時には工事中だった、隅田川テラスの厩橋-蔵前橋間が、先日の日曜日に散歩したら、開通していました! これで、両国橋から浅草まで、隅田川右岸(西側)のテラスが通貫して歩けるようになりました♪
 この日は、息子の学校の文化祭だったため、浅草寺で雷おこしの差し入れを買って、昼前から学校に向かったのですが、台風接近中にもかかわらず、素晴らしい秋晴れの文化祭日和でした♪

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2014年9月22日 (月)

講演会「グローバル時代を生き抜く」

20140921_1 昨日は夫と二人、息子の高校の文化祭で催された講演会に行ってきました。村上憲郎氏の「グローバル時代を生き抜く」というタイトルの講演です。確か、ずいぶん前に、彼の『シンプル英語勉強法』を読んだような気が…(汗)。今回の講演会を聴きに行くに際して、Kindole版で『村上式シンプル仕事術』という本を購入しました。まだ全部は読み切れていませんが、すごく共感できて面白い内容――。

 私が人の講演を聴くのは、話の内容を愉しみに行くのが半分、その人の“気”に触れに行くのが半分といった感じです(笑)。今回も、ラリー・ペイジとため口をたたいていた人と同じ空間にいると思うだけで、皮膚が泡立つような想いでした。前半の、グローバリズムの進展や英語の学習法の話は、ご本人もあまり面白いと思いながら話しておられない感じが伝わってきたのですが、後半の未来のIOTの話、ビッグデータの利用法の話、サイボーグ・アンドロイド“バトラー”の話等、“これから”の話をなさる村上さんの、何と楽しそうなこと! 67歳なんて年を感じさせないやんちゃな感じに、元気をいただきました。高校生を前に、「何かいいアイディアを思いついたら、誰にも言わずに、そぉ~っとボクの所に来てね。」と笑いながら冗談めかしておっしゃっていましたが、きっとこの人、半分真面目に言ってるな、と思えました。
 IOTにとっての2014年は、インターネット黎明期の1990年代に匹敵する年だとのこと。今、高校生や大学生の若い人たちが、四半世紀後にどんなアプリを引っ提げて、世の中を変えているのか、ワクワクしてしまったのでした♪

 村上氏の考え方の一端に触れたい方は、以下のサイトをご参照のほど!
「日経 グローバル羅針盤
「JST Jstage


20140921_420140921_520140921_6 その後は、息子の部活の出し物を見学したり、差し入れしたりして、熱い一日が終了。この週末は、土日ともウォーキングをしたし、二日とも珍しく人混みに繰り出してアレコレと活動し、健康増進週末でした~。

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2014年9月21日 (日)

Hello♪i Phone6

20140920 昨日、私の元にも i Phone6 がやってきました♪
 これまで使ってきたXPERIA SXは、小さくて軽くてスゴク気に入っていたのですが、いかんせん老眼が進んでくると、そのメリットが仇となり…(汗)。夫が i Phone6+に移行するのに合わせて、私も機種変更することに。(2台同時割に釣られたとも言えますが…苦笑)
 息子の i Phone5Sとは違い、ずいぶんデザイン的な印象が丸っこくなっていて、とんがったカッコよさが減っている気がしましたが、画面タッチの操作性はとてもいい印象。反応が速くて、ストレスがない感じです。まだいろいろいじってみないとわかりませんが、私の場合、メールとカメラさえ使えれば、他の機能にはあまり頓着しないので、ゆっくり慣れ親しんでいくことにいたします~♪

PS:正直申し上げると、すぐに解約するようなサービスをデフォルトで入れてくれるより、U2のアルバムを無料で入れてくれるようなサービスが嬉しいです。ユーザーのことを本当に考えてくれてるサービスとは?!

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2014年9月20日 (土)

e-Learning完了週報#35

 先週の連休中に、新人研修のe-Learningの聴講が終わりました。これまであまり触れてこなかった「審決取消訴訟の実務」が新鮮でした。集合研修には参加できませんでしたが、e-Learningだけでも、ずいぶんいろいろな刺激をいただき、よい機会となりました。
 また、先日案内のあった、小中高校生向け発明工作教室の講師トレーニング的な講座が面白そうだな~なんて色気が出ましたが、ちょっと気が早すぎ(苦笑)?!

■ 新規登録した弁理士としての心構え
■ 国内の特許侵害紛争への実務的対応
■ 契約の基礎知識
■ 不正競争防止法概論
■ 著作権法概論
■ 査定系審判(特許)
■ 査定系審判(意匠)
■ 査定系審判(商標)
■ 審決取消訴訟の実務
■ 商標の識別力
■ 不使用取消審判を中心とした当事者系審判(商標)
■ 国内商標の侵害紛争への実務的対応
■ 外国特許出願の実務(米国)
■ 外国特許出願の実務(EPC)
■ 外国特許出願の実務(アジア)
■ 外国意匠出願の実務
■ 外国商標出願の実務(欧米・アジア等)
■ 改正法1
■ 改正法2

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2014年9月19日 (金)

検診結果と i Phone と…

 そういえば、8月にした一般検診とガン検診の結果が出てました。
 尿蛋白と腎臓がB判定だった以外は、特に異常なし。あまりにあっさりとしていて拍子抜け。「この年齢にしてはキレイな肺です」とか、「稀に見る立派な胃です」とか、もうちょっとポジティブ・コメントがあってもいいものを。医療も、危うい箇所を指摘するばかりでなく、“褒めて伸ばす”的な前向きさが欲しいな~と思いました(笑)。ヒトの身体の調子って、意外に“気分”に左右されると思うので!
 来週土曜はいよいよ婦人科検診。マンモグラフィーの感想は、一体どんなものになることでしょー?! 乞うご期待!

 そうそう、夫が予約したiPhone6+が入荷したと、昨日連絡がありました。私が予約したiPhone6は未だ連絡なし。。。我が家の近所では、iPhone6+の方が予約数が多いとのことでしたが、果たしていつ連絡が入りますことか?!

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2014年9月18日 (木)

口述再現(商標)

【商標】(こまごまとした質問だったため、順序や内容はあやふやです)

Q1:商標法では、マドリッド協定の議定書について伺います。
A1:はい、よろしくお願いいたします。

Q2:「国際登録出願」とは何ですか?
A2:議定書2条(2)に規定する出願です。

Q3:どこに対して行うのですか?
A3:国際事務局に対して行います。

Q4:直接、国際事務局に対してできるのですか?
A4:いえ、基礎出願をし、又は基礎登録のある本国官庁を通して行います。

Q5:では、特許庁長官に対して行える手続には他にどんなものがありますか?
A5:意見書の提出、補正、事後指定の手続き、名義人の変更の記録の請求…です。

Q6:ほかには?
A6:……分割や変更はできませんので……
  (法文集を参照させてもらい、68条の8を参照)
  失礼しました。存続期間の更新の申請もできます。

Q7:名義人の変更ですが、AとBと2つの類について指定された商品のうち、
  Aのみについて行うことはできますか?
A7:はい、できます。

Q8:では「国際商標登録出願」とは何ですか?
A8:68条の9第1項の規定により国際登録の日にされたものとみなされた商標登録
  出願です。

Q9:事後指定の場合は?
A9:事後指定が国際登録簿に記録された日にされた商標登録出願とみなされます。

Q10:では、国際商標登録出願に係る商標権は、いつ発生しますか?
A10:第2の個別手数料を国際事務局に納付した旨の記録が国際登録簿にされたことが、
  国際事務局から通報され、設定の登録がされたときです。

Q10:では、国際登録に基づく商標権の存続期間は、どのように規定されていますか?
A10:国際登録の日から10年をもって終了します。

Q11:事後指定の場合は?
A11:その場合も、国際登録の日から10年をもって終了します。

Q12:更新されているときは?
A12:その場合、直近の更新の日から10年をもって終了します。

(これで終わりだった気がするのですが、他にも聞かれた気もして、
記憶が定かではありません…すみません)
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他の日程の質問より、易しいものが多かったのでは…?という巷の声もありましたが、
今、これらのことを訊かれて、サクサクと答えられるかというと、かなり疑問です。
やはり、日々修行と思って、どんな些細な仕事も意欲的に糧にしていく姿勢を忘れないようにしないと!

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2014年9月17日 (水)

口述再現(意匠)

【意匠】(メモを取りながらの事例問題がありました)

Q1:意匠法は侵害について伺います。
A1:はい、よろしくお願いいたします。

Q2:第三者が自己の意匠権の侵害をしている場合、差止請求・損害賠償請求の他、
  どんな民事上の請求ができますか?
A2:不当利得返還請求、信用回復措置請求です。

Q3:では、その意匠権が秘密意匠に係るものであった場合、差止請求をする際に
  留意することは?
A3:20条3項各号に掲げる事項を記載した書面であって特許庁長官の証明を受けた
  ものを提示して警告した後でなければ、請求することができない点に留意します。

Q4:警告は、書面の提示と同時?
A4:えっと…、相手方が書面の内容を認識した後に警告します。

Q5:そうそう。では、事例問題を出しますので、メモを取りながら答えてください。
  意匠権者Aが、侵害者Bに損害賠償請求したため、BはAの意匠権に対して
  無効審判を請求しました。この場合、裁判所はどうしますか?
A5:(法文集を参照させてもらい、準特168条を参照)
  無効審判の審決が確定するまで、訴訟手続きを中止することができます。

Q6:どのような場合に中止することができるのですか?
A6:……請求により、又は職権で……

Q7:本当ですか?
A7:あっ!失礼しました。必要があると認めるときです。

Q8:そうですね。では裁判所はこの訴えの提起があったとき、何をしますか?
A8:特許権の侵害に関する訴えの提起があった旨を特許庁長官に通知します。

Q9:はい。では特許庁長官はこの場合、無効審判の請求があったとき、何を
  しますか?
Q9:特許無効審判の請求があった旨を裁判所に通知します。

Q10:はい。その後、裁判所は何をしますか?
A10:(?)…判決が確定した場合には裁判の正本を特許庁長官に送付します。

Q11:いやいや、そこまで行く前の話。
A11:あ、失礼しました。当該訴訟において準用する特許法104条の3の抗弁が
   された場合、特許庁長官に通知します。

Q12:抗弁は何か提出してしますね?
A12:あっ、書面を提出して行います。

Q13:まぁいいでしょう。これで終わります。
A13:ありがとうございました。

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2014年9月16日 (火)

口述再現(特実)

 事務所の先輩が、付記試験の準備で忙しそう(7週連続で、毎日曜日丸一日の模試を受験している模様)。。。最近の私は、「こんなことばかりやっていて、修行になってるのかな?」と、やや自己嫌悪に陥ることが多くなっており、初心に返る必要を感じています。
 ということで、今日明日明後日の3日間のブログは、去年の自身の口述再現。当時、私もずいぶん、見ず知らずの方のブログで、再現を参考にさせていただいていたことに感謝しつつ、ささやかながら集合知に貢献をば――。
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(全科目、主査・副査とも紳士的な男性。再現には抜けもあるかもです)

【特実】(青本に即した素直な問題だった印象です)

Q1:特許・実用新案では、まず実用新案登録に基づく特許出願について
  伺います。
A1:はい、よろしくお願いいたします。

Q2:実用新案登録に基づく特許出願は、いつでもすることができますか?
A2:いえ、いつでもすることができるわけではありません。

Q3:では、実用新案登録出願の日を基準にするとどうですか?
A3:実用新案登録出願の日から3年を経過するまですることができます。

Q4:なぜ3年を経過するまでとされているのでしょう?
A4:出願審査請求期間が3年であり、請求期間の実質的な延長にならない
  ようにするためです。

Q5:では話を変えて、国内優先権について伺います。
  先の出願が分割出願に係るものである場合、国内優先権の主張ができない
  理由は?
A5:分割の要件を満たしているかについても審査が必要となり、審査上の
  負担が増大するからです。

Q6:第三者によるサーチ上の負担も増大するからですね。
  では、先の出願が放棄されていた場合に、国内優先権の主張が
  できない理由はわかりますか?
A6:一度消滅した権利が復活してしまうからです。

Q7:えっ? 出願が放棄された場合ですよ?
A7:あ、失礼しました。権利の取得ができなくなった出願が、実質的に復活
  してしまうことになるからです。

Q8:それでは、先の出願の日から1年3月以内に、優先権の主張を伴う
  特許出願が取り下げられたときは、当該優先権の主張はどうなりますか?
A8:優先権の主張も取り下げられたものとみなされます。

Q9:なぜそのようにしているのでしょうか?
A9:優先権の主張の手続きは、出願とは別個の手続きのため、このように
  しないと、優先権の主張の手続きが存続して、出願から1年3月後に
  先の出願も取り下げられたものとみなされてしまい、出願人に酷なため、
  利便を考慮してこのようにしています。

(その後、受験の動機や仕事の内容などの雑談を少々)
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2014年9月15日 (月)

Hibiya Oktoberfest 2014

20140913_120140913_220140913_3 先の土曜の夕方、授業と部活を終えた息子と待ち合わせて、家族で日比谷のオクトーバーフェストへ。
 カラリとしたいいお天気の日だったので、屋外で飲むビールのおいしいこと♪ おいしそうにビールを飲んでいる両親を横目に、息子が一言…「飲みたい…」。
 私がジョッキを息子の目の前に付き出すと、ニヤリとしつつ顔をそむけたので、「飲めるようになったら、また家族で来て一緒に飲もう!」と言ったら、笑っていました。家族で乾杯する日、楽しみです♪

(昨日は、久々に息子が友達を家に連れてきました。自分たちで作ったゲームシナリオで遊んでいた模様。ガタイのいい男が、オレンジジュースやお茶を飲みながらサイコロを振っている図…、なんか可愛かったです…笑)

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2014年9月14日 (日)

病後…

 2学期直前に罹ったマイコプラズマで、4日弱の間、散々な日々を過ごした後、薬でだましだまし始業式。その後も毎朝毎夕、体温計で検温して顔色を見ながら登校。水曜の朝、薬が切れて、木・金・土となんとか乗り切りました。その間も、「頭痛で目の奥が痛い」とか、「朝、血尿が出た」とか、「なんだかダルい」とか、親を心配させるようなことばかり言っていましたが、この連休で完全復活して欲しいと願っています。
 血尿が出たという日は、さすがに即日病院で尿検査してもらいましたが、「異常なし」とのことで胸をなでおろしました。やれやれやれやれ~。

 金曜の晩、ブチ快気祝いということで、ホットプレートを出して焼肉ディナーにしましたが、案の定、家中が焼肉臭くなってしまいました~(汗)。

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2014年9月13日 (土)

仮出願・限定要求etc.週報#34

 今週前半は、先週の臨時休暇3日分を取り戻すべく、いつにも増して馬車馬のようにバリバリと働きました(苦笑)。なんちゃって。

 今週のトッピック1は、仮出願の公開について。アメリカやオーストラリアには仮出願制度というのがありますが、タイトルはわかるので、内容的に抵触しそうだと当然のごとく明細書データが欲しい!となるわけですが…、どうやら仮出願の内容は公開されないようで…(違っていたら知る術を教えてください~!)。もちろん、仮出願から12月以内に本出願がされていればいいわけですが、本出願がされないまま失効している場合、タイトルだけが残されて内容は藪の中――。こういうの、すごーく気持ち悪くないでしょうか?

 今週のトピック2は、外内の国内書面提出時のカタカナ表記について。“ダーリンは外国人”の友人に、外国人のお名前の読み方指南などを受けながら準備していた国内書面を、所内回覧したところ、「この読みが正しいか否かって、どうやって確認するんですかね?」と訊かれ、言葉に詰まってしまいました。【氏名又は名称原語表記】という項目はありつつも、同じ出願人の過去の事例を見たら、すべてカタカナ表記にしてあったので、無理くりにカタカナ表記にしたものの、笑っちゃうような字面であるのは否めず…(苦笑)。無理にカタカナ表記にする必要があるのかなぁ…と思いつつ、日本国内の権利は日本語で表記されていなければならないのだろうと、これまた無理に納得しました(苦笑)。

 今週のトピック3は、特許証について。過日、再交付手続をした特許証が届いたので、いつもよりマジマジと眺めたのですが、昨今の職務発明の原始的帰属の問題を思い出し、発明者が個人名でない特許証を想像したのでした。最近の開発は、大規模化・協働化して、昔に比べると発明者数(出願人数も)がだいぶ増えているのでしょうか? 私が見たことがあるのは十人程度がせいぜいですが、これが二十人三十人なんて規模になったら、やはり原始的に使用者に帰属させた方がサッパリするのかしらん?と心が揺れました。そんな大人数では、そもそも“誰かの発想・発明”というより、個々人の技量の組み合わせによる化学変化のようで、個人の能力に還元できる類のものではないような気もします。そういうものを“共同発明”というのでしょうが、内容によって、ずいぶん印象が変わりそうです。何事もケースバイケースだろうと思うのですが、法律に柔軟性を持たせるのは至難の技…というか不可能?!なのでしょうか。。。

 今週のトピック4は、アメリカの限定要求や選択要求と、クレーム補正の識別子について。アメリカのいわゆる単一性要求はとても厳しい印象で、しばしば限定要求がなされます。そして、補正後のクレームには、(original),(currently amended),(previously presented),(canceled),(withdrawn),(new),(not entered)という識別子を付けるようです。各クレームの履歴が一目瞭然で、できるだけグチャグチャといじらずに済むクレームにしようというモチベーションアップにもつながるシステムのように感じました。

 あ~、それにしても、まずは“読み書き”からでいいから、英語力をレベルアップさせたいです~! この歳でペンパルでも探すか?!

 

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2014年9月12日 (金)

?なお土産

 ポルトガルから帰国した、夫のお土産。

・4種のPortoの詰め合わせ(コレはいい)
・GODIVAの詰め合わせチョコ3箱(なぜ?)
・FAUCHONのDarjeeling Imperial Tea1缶(なにゆえ?)

値段を聴いても、国内で買うのと大差ないような…? ま、おいしいからいいんですが(苦笑)。

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2014年9月11日 (木)

宜しく候

 先週末、息子が録画した某映画を見ていて、「ヨーソローって何語だろ?」という話になり、Google先生に質問したところ、「ヨロシクそうろう」が変化したものだとのこと(笑)。なんだか船の乗組員が、みんなチョンマゲのお侍に見えてきてしまったのでした。

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2014年9月10日 (水)

アクセス御礼!

 ふと気付くと、当ブログへのアクセス数が30万を突破していました。ごくごく限られた友人や仲間が、時折覗きにきてくれているのだと思いますが、一冊の本に30万回のアクセスがある稀さを想うと、本当に幸せなことだと思えます。単なるメモ魔の、自分用備忘録ですが、誰かがクスリと笑ってくれていたり、参考にしてみてくれたり、共感なんかしてくれちゃっていたら、弱小ブロガー冥利に尽きるというものです。
 くだらない話ばかり書き散らしておりますが、今後ともご愛顧よろしくお願い申し上げます~!

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2014年9月 9日 (火)

月刊Patent vol.67 8月号

 月刊Patentのvol.67の特集は「著作権」でした。本特集をウキウキと読み始めたのは確かなのですが、一番いろいろ想いをめぐらせて楽しんだのは、「大学の研究と職務発明制度」の記事でした。もちろん、昨今の職務発明の取り扱いを巡る関心からというのもありますが、p.87の以下の文章に触発されて……
――「発意」は著作権法の職務著作の規定に既に存在するところ、――
「そういえば、どうして著作権ではあっさりと職務著作制度が導入されたのかな?」

 手続的にはともかく、思想的には、以前のアメリカの先発明主義にシンパシーを感じていた私としては、職務発明を原始的に使用者に帰属させるなんてナンセンスは言語道断。相当の対価を気にしなくてよくなるのは、使用者にとってはものすごく大きなことでしょう。手続上も、譲渡書や職務発明書を作ったり契約したりする手間も省けるでしょう。でも、特許証に発明者の名前が入らないなんて詰まらなすぎる!
 「この発明すごーい!どこの誰が考えたんだろ?」というとき、リスペクトの相手をどう特定したらいいのか…?

 著作権と特許を比べたとき、「クレジット表記」「リスペクト対象」「次の仕事への足掛かり」の3つの切り口で、違いがありそうです。(プログラムの著作物の事情は違うかもしれませんが)著作物は大抵、それがたとえ職務著作であっても、一般の人がすぐに、創作に携わった人を特定できるようにクレジット表記がされていることが多いもの。そして需要者は、職務著作の著作権者もさることながら、その特定した個人をリスペクトの対象とすることが多い。そして、リスペクト対象となった人は、その著作物自体でお金を稼ぐことができなかったとしても、副産物や次回作への足掛かりにすることが容易。(ロボットアニメの著名なメカデザイナーが現実のロボットをデザインしたり、キャラデザイナーが個展を開いてイラスト販売したり等)。
 一方、特許の場合、原始的に発明者に帰属する現在でさえ、一般の人がある製品の発明者を特定するのは難しいし、そもそも誰が発明したかなんてことに興味を持つ人の方が少ないかもしれない。リスペクト対象は製品そのものになりがちだし、たとえクレジットされたとしても、その発明をきっかけに次回発明も…なんて幸運はなかなかない。
 そして最大の違いは、「依拠性」――。著作物は、多かれ少なかれ、必ず先人の生み出した何かに依拠するものだと思いますし(法的な意味合いの“依拠”でなく)、謙虚な創作者ほどそれを自覚しているもの。けれど発明は、「自然法則」に依拠する。だからこそ、本質的で重要な発明ほど、“俺が俺が”の意識は強くなりがち。

 職務発明については、これまでに認められた“相当の対価”の算定方法を知りたいものだと思いました。公認会計士とか監査法人がきちんと入って、土地代やら光熱費やら通信費やら、掃除をしてくれる人等も含めた全従業員の貢献度なども勘案して、仮に発明者が一人で起業して、家族を養いながら、発明を製品化し販売する…という全行程をトレースするようにして算定しているのでしょうか? これまでの算定が発明者に寄りすぎていたのが問題であって、原始的帰属の議論はまったく的外れのような気がしてしまいます。

 本記事は、大学での発明と企業での発明の性質の違いを検討しており、私も、大学補助金や、文科省・厚労省・日本学術振興会からの科研費、JSTからの助成金等を加味して、もっと厳密に考えておかないといけない気がしています。そうでないと、なあなあのまま不適切な譲渡がまかり通ってしまったりする気がしました。

 一番楽しみにしていた“「コミケ」と著作権”の記事は、最後の締めくくりの立ち位置に好感が持てました。同人マークも含め、クリエイティブ・コモンズのような、著作権者の意思表示の仕組みを、法的に取り込むのは難しいことなのでしょうか…?
 いろいろと、好き放題に考えが右往左往した一冊でした!

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2014年9月 8日 (月)

病み上がりの一週間

 今週は、病み上がり(正確には、まだ“上がってない”ようですが…)の息子にとってフル回転の一週間。授業もフルなら、文化祭準備もフル。
 さぁて、身体がついていくかな~?!

 それに伴って、私の朝のお弁当作りも復活~(泣)。さぁて、身体がついていくかな~?

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2014年9月 7日 (日)

病状経過

 そういえば、去年の今頃も、息子はマイコプラズマで1週間ほど臥せっていたんだなぁ…と思い返しつつ、先週の病状経過メモ。

9月2日 4:00PM 発熱
      6:30PM 38.2℃
      夕食:生姜焼き丼、冷奴、カボチャ
      9:00PM 37.9℃
9月3日 2:00AM 37.8℃
      6:30AM 37.7℃
      朝食:おかゆ、メロンパン
      8:00AM 37.4℃
      昼食:カツサンド、梨
      3:00PM 37.4℃
      7:30PM 38.5℃ カロナール200を2錠
      8:00PM 38.3℃
      夕食:焼きおにぎり、ミカン
9月4日 3:00AM 38.3℃
      5:30AM 38.3℃ ミカンゼリー
      10:00AM 37.7℃
      ブランチ:バター醤油ごはん、ミカン
      病院で薬3種(カロナール300、トランサミン錠500、フロモックス錠100):細菌用?!
      昼食:ツナサンド、薬3種
      3:00PM 37.4℃
      おやつ:おせんべい、ミカン
      4:30PM 37.9℃
      夕食:水ギョウザ、薬3種
      7:30PM 38.2℃
      お夜食:ラーメン半杯、チョコチップパン、桃ゼリー
      8:00PM 38.4℃
      11:00PM 39.1℃
9月5日 2:00AM 39.1℃ 薬3種
      6:00AM 37.8℃
      9:00AM 37.1℃(新体温計:予測)
            37.6℃(新体温計:実測)
      ブランチ:お好み焼き、パインゼリー、梨、薬3種
      12:00PM 37.8℃
      おやつ:バナナ、牛乳、マヨツナ、パインゼリー
      3:00PM 37.5℃
      5:00PM 37.9℃
      夕食:野菜とカボチャの煮付け、ご飯
      8:00PM 38.6℃
9月6日 2:00AM 38.2℃ ミカン
      3:30AM 38.6℃   
      
6:30AM 38.1℃
      朝食:フルーツヨーグルト、バナナ、薬3種
      8:00AM 37.6℃

 土曜の朝、6時半時点で38.1℃だったため、「これはもう、始業式は休んだ方がいいね」と言ったところ、息子は、「8時までに37℃台になったら行く」と言いました。そして8時の検温で37.6℃。
 そそくさと着替えて登校してしまった息子を見送り、薬を変えてもらうために病院に行ったところ、私の病状経過メモを見た先生が一言――「お母さん、コレ、体温測りすぎ(笑)。朝晩2回くらいでいいですよ。でないと、気分的に大事になっちゃう」――だそうです(苦笑)。スミマセン、メモ魔なもんで(汗)。
 また、「解熱剤で熱が下がっている状態でも、登校しちゃっていいんでしょうか?」と伺うと、「本人にその気があって元気ならいいですよ」とも。
 昼過ぎに帰宅した息子は、「なんか元気出た」と言ってソファにゴロ寝を始めましたが、「まだ治ってないんだから!」と、無理やり寝室に追いやったのでした。(案の定、夜中にはまた38℃台…汗)。月曜までに全回復しますように――!!
 

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2014年9月 6日 (土)

臨時休暇週報#33

 今週火曜の夜、帰宅してみると、家が真っ暗。リビングに入ると、息子が部屋を真っ暗にして寝ていました。
 「熱っぽい」というので、体温計で計ってみると、38.2℃! 部活から帰宅後、自分でアイスノンを出したり、氷嚢を出したりして、それなりに対応していました。夕食前に、葛根湯を一包飲んで、晩御飯が出来上がるまで休息。
 食欲はあるらしく、生姜焼き丼をペロリと食べて、冷奴やカボチャの煮付けもきれいに食べました。食後の体温は37.9℃。
 「まさかデング熱じゃないよね~」と言いつつも、頭痛と関節痛がするらしく、夜更けになるにしたがって、辛そうになりました。
 久々の発熱にこちらも動揺し、夜中は寝たり起きたりを繰り返しながら、アイスノンや氷嚢を変え、水分補給をさせてウツラウツラ。夜が明けてきた頃に、「こりゃ、終日一人では置いておけないな…」と、急きょ事務所に半休申請のメール。夫は出張中だったため、これまた6年ぶりくらいに、おばあちゃんに出動要請もしてしまいました。遠路はるばる、昼ごろに来てもらい、出勤する私と入れ違いで、午後の息子のフォローをお願い。

 その日帰宅してみると、おばあちゃんが帰った3時過ぎには37.4℃だった熱が、また38.5℃にぶりかえして、かなり悪化していました(泣)。…ということで、翌日は終日お休みをいただいて息子の看病――。病院に連れて行ったり、水分補給や氷嚢替えであっという間の一日。(時間があれば、夏風邪なんて、薬に頼らずに治して欲しいところですが…)

 こういうことがあると、やはりまだ、職場に迷惑をかけるなぁ…と、子どもが小さかった頃のイレギュラーな休暇申請の申し訳なさがよみがえりました。さらに、おばあちゃんももう、出動できるほど元気ではないのが目に見えて、今後は難しいだろうとも思え…。職場に、同じような境遇の人がたくさんいれば、ここまで申し訳なく感じることもないのでしょうが、今の事務所は皆、奥様は専業主婦で、子どもが熱を出してもご主人の出動はない人ばかり。俄然申し訳なさ倍増です。
 自宅でも仕事できるようにと資格を取ったつもりでしたが、明細書書きや願書作成の仕事はまだ到底任せてもらえる状況になく、当分は事務修行が続くと考えると、「一番肝心なときに自宅仕事ができないんじゃ、本末転倒かな…?」と、迷いが生じてしまいます。
 女性の社会進出が今後の大きな政治課題だと報じられて久しいですが、残業しないことや、有給休暇を普通に使うことが申し訳なく感じられない社会にならない限り、難しいんじゃないかな~と思えてしまうのでした(甘い?)。
 この3日で、2kg体重が落ちた私。いろいろ悩みます。。。
 

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2014年9月 5日 (金)

男に生まれてよかった…

 先の週末、日テレの24時間テレビで「はなちゃんのみそ汁」というドラマを息子と二人で観ていたときのこと。
 はなちゃんが、お母さんのお腹から5時間で出てきたというくだりで、
「5時間かぁ~。ママのときなんて、10時間半も出てこなかったもんね」
と言ったら、息子が、苦笑いしながら一言。
「そーいうの聴くと、男に生まれてよかった~って思うんだよね」
「え? なんで?」
「生まなくていいから」
「ふ~ん」
「だって、痛いんでしょ? 気絶する人とかいないの?」
「気絶は聴いたことないなぁ~」
……

 物語はある種壮絶で、登場人物たちの辛さ苦しさは想像を超えるものがありましたが、
「いい食材を選んで、決まった時間にきちんと食事を取る」
というのは、本当に、実践しつづけたいと思いました。
「とりあえず、男でもしっかり味噌汁くらい作れるようにならないとね!」
と言ったら、
「お、おう」
だそうです(笑)。

【祝!】 錦織 圭選手、全米ベスト4!! 日曜も応援します!

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2014年9月 4日 (木)

新人研修e-Learning途中経過

 新人研修のe-Learning、視聴可能期間は残すところあと1か月ほどですが、進捗は以下のような具合。。。8月にほとんど聴けなかったのが痛い! 目下の個人的関心に照らすと、「外国意匠出願の実務」と「外国特許出願の実務(米国)」、「国内商標の侵害紛争への実務的対応」の講義が、すごく勉強になりました♪ ありがとうございました。

■ 新規登録した弁理士としての心構え
■ 国内の特許侵害紛争への実務的対応
■ 契約の基礎知識
■ 不正競争防止法概論
■ 著作権法概論
□ 査定系審判(特許)
□ 査定系審判(意匠)
□ 査定系審判(商標)
□ 審決取消訴訟の実務
■ 商標の識別力
□ 不使用取消審判を中心とした当事者系審判(商標)
■ 国内商標の侵害紛争への実務的対応
■ 外国特許出願の実務(米国)
■ 外国特許出願の実務(EPC)
■ 外国特許出願の実務(アジア)
■ 外国意匠出願の実務
■外国商標出願の実務(欧米・アジア等)
■ 改正法1
□ 改正法2

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2014年9月 3日 (水)

お疲れお疲れ

 先週末から、夫はヨーロッパの某国で行われる国際会議に参加しています(日本人の参加者はたった2人だとか…)。ゲスト・スピーカーとして、40分の講演をするとのことで、出発前日には、事務局の人を前に、電子会議で予行演習をしたりしていました。
 すでに本番は無事終わって、今頃は聴講と観光を楽しんでいる頃かと思いきや、発表翌日は朝一で座長、最終日のパネラーにも選ばれてしまい、最後まで気が抜けないのだとか。
 いつも、会期中のエクスカーションの写真を見せられてムッとしている私ですが、今回はそれなりに仕事してる感じです(苦笑)。お疲れお疲れ~(笑)。

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2014年9月 2日 (火)

King of CGS

20140726_king 夏休みの始め、息子はトレーディングカードゲームの大会に参加して、“King of CGS”の称号をいただいてきた模様(苦笑)。そして先の日曜日、また何かの大会が催され、今度は特別枠的な参加をしてきたようです。
 あっさりと1回戦で敗退し、すぐに帰宅したものの、なんだか晴れやかな表情。
「すっごい楽しくて気持ちよかった」
だそうで、“夏の思い出”といったところでしょうか…?
 
 

 最後の夏を謳歌しているのか、昨日は、部活の高3の先輩が遊びに来たので、みんなでカラオケに行ったとか、昼食に生ダイコンを買って齧ったとか…、何をやってるんだか…(苦笑)。これも青春?

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2014年9月 1日 (月)

赤い花咲いた♪

20140825 先々週末くらいから、6月頭に植えた白蝶草に花が咲きました♪ 赤くて小さな華奢な花で、思っていたのと全然違ってびっくり。目立つ華やかさはないのですが、秋の風にゆらゆらと揺れる様は素敵になる予感。日に日に花の数が増えているのが楽しいです。

 さぁ!今日から9月!!
 気持ちを切り替えて参りましょう~!!

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