マンモグラフィー!
昨日、生まれて初めて、マンモグラフィーで乳がん検診を受けました!
行く前に夫に、「もし、おちんちんをコピー機に挟まれて検査受けるとしたら、やる?」と尋ねたら(お下品で失礼!)、「絶対イヤだ!」と即答。で~す~よ~ね~(笑)。私もまったく同じ気持ちで、これまで避け続けていたわけですが、友人達の「絶対しておいた方がいい!」という強いススメに従って、しぶしぶ予約を入れました。
身近に、乳がんで苦しんだ人を見たことがある女性は、それでも四の五の言わずに受けたくなるものなのかもしれません。
事前に、マンモ用の検査器はどのくらいあるのか検索したら、参入メーカーは約10社ほど、現在は25機種前後あるらしきことがわかりました。
そして当日、朝一番で予約した病院に行ったところ、かな~り古い病院のようでした。年季の入った待合室でしばし待機後、検査室に通され、機械を見ると、、、
「Mammorex Plus Toshiba」の文字が…。(この機種、型落ち版のようで、今はPe・ru・ruというのが主流の模様。学生時代の友人が、東芝メディカルに勤めていたことがありましたが、開発に関わっていたりして…?! それにしても、アナログフィルムを使っていたように見えたんですが…?!)
看護婦さんが、「横方向と縦方向から圧迫して、左右の乳房、最低でも4枚の写真を撮ります。痛かったらおっしゃってくださいね」と優しく説明。その後は、言われるままに姿勢を変えたり首の向きを固定したりと操り人形状態(笑)。
最初の一枚を撮るまでは、「痛いのか?痛いのか?どうなんだ??」と、ビクビクしていましたが、まったく痛くもかゆくもなく、「あれれれ?全然恐るるに足らずだな?」と唖然。別に豊かな胸というわけでもないのですが、私の場合はそんな感じでした(苦笑)。姿勢を機械に合わせるのがちょっと面倒だったので、「巨大なせんたくばさみ状にしたらどうだろう?」とか、「血圧計みたいに空気圧で圧迫した方が優しいんじゃ?」などと考えましたが、すでに“挟んでつぶす”という操作は許容している自分がおかしかったです。これがもし、すごーく痛かったら、もっと別の発想になっていたのでしょうが…。果たして、マンモグラフィーの開発に、女性がどのくらい関与しているのかは興味深いところです。
そんなわけで、私の人生初のマンモグラフィー体験は、あっけなく終了。検査中、メガネをはずさせられたことだけが疑問でした。もっと機械をしげしげと見たかったのにな。
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コメント
いやぁ、やはり人間工学的にどうかと思いますし、
親族見回しても、あまり必要を感じないことに変わりありません。次回、何年後に受診するか、また悩むことになります(汗)。
投稿: Taraco | 2014年9月28日 (日) 09時31分
随分長い間抵抗したんですねぇ~!
我が家も痛いかも、死ぬよりマシだろ、早く受けてこい!って会話がありましたが、もう10年以上前だった様な?笑
投稿: Y.Mita | 2014年9月28日 (日) 08時26分