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2014年11月 8日 (土)

ギリギリ週報#42

 “期限”の捉え方は人さまざま。
「この日まで粘れる」と捉える人、
「この日まで引っ張っちゃヤバイ」と捉える人、
「あくまで期限は期限、手続は早いに越したことはない」と捉える人…。
 私はといえば、性分としてはおそらく3番目。けれど、この業界に入って、1番目のタチの人が多いことに驚き、ずいぶんと感性が変わってきた気がします(苦笑)。
 今週の頭は、連休中に期限が訪れた案件が複数件あったのですが、どれも、お客様の手を離れたのが火曜日午後(汗)。しかも、オンライン手続に加えて庁への郵送も必要だったり。。。畢竟、3時過ぎくらいからそわそわソワソワ。。。
 編集者泣かせのマンガ家さんや作家さんというのが時折いますが、編集者とともに印刷所も泣いてくれるので、余程のことがない限り、刊行予定が狂うことは稀(と思いたい…笑)。
 でも、特許庁が泣いてくれるはずもなく、、、と思っていたら、年季の入ったベテラン先生が、「最悪、期限過ぎても許してもらえることがあるよ」とおっしゃるのでビックリ! 納付手続でそういうことはあっても、拒絶理由対応でも?!
 大部分の事務所では、特許の発送書類は火曜日に受け取るのが常で、火曜日にOAを受け取ると、応答期間60日後は週末になるので、週明けまで引っ張ることができます。が、気の小さい事務所員にとっては、金曜日が期限であってくれたら、心安らかな休日が過ごせるんだけど…と思わずにはいられません(笑)。時限爆弾を抱えて過ごすのは、心臓に悪いですから~。

 また今週は、事務所の先輩が司法修習で一年間不在になるため、弁理士登録抹消手続書面作成のため、未公開代理案件の抽出作業もありました。弊所は、複数代理人名すべてをDBに登録していなかったので、思いのほか面倒な作業でした(苦笑)。Windows7でのファイル内全文テキスト検索の動作が、フォルダオプションを修正するまで微妙でした。。。

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