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2014年11月25日 (火)

こころ

 勤労感謝の日の振り替え休日……のんびりと朝7時半まで寝て、NHKテレビをつけっぱなしにしてダラダラ。。。洗濯したり掃除したりしつつ、ながら視聴ではありましたが、とてもしっとりした番組を2つ観ました。
 高倉健さんスペシャルだった「プロフェッショナル仕事の流儀」と、自閉症の若者が書いた本を通じて変わる人たちのルポ「君が僕の息子について教えてくれたこと」という番組。
 どちらの番組も、“こころ”というのは目に見えず、正確に感じ取るのが難しいけれど、ものすごく豊かなものだと感じさせてくれる出来栄えでした。ボロボロと涙が出て、かなり疲れてしまいましたが、ぼろぼろだった気持ちはずいぶんとリフレッシュされた感じ。
 健さんの、「プロフェッショナルの原点は、“生業”かな」という言葉と、直樹さんの、「子どもが一番望んでいるのは、受け止めてくれる家族と、親の笑顔です」という言葉が、胸に沁みました。
 この2本を観ただけでもお腹いっぱいだったのですが、その晩NHKで放送された、「魔法の映画はこうして生まれる ~ジョン・ラセターとディズニー・アニメーション」というのがまた素敵でした♪ 
 こころの洗濯に明け暮れたTVっ子の一日となりました(笑)。

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