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2014年11月 9日 (日)

科目選択後の保護者会

 昨日は久々の保護者会。高校2年以降の選択科目提出直後。あまり迷う余地もなかったようですが、息子は息子なりに考えて、提出したようです。ず~っと、遊ぶことしか考えていない息子の成績は、見るも恐ろしい状態ですが、この日、担任の先生が話しておられたことを胸に刻みました。
「この学校のいい所は、人数が多くて切磋琢磨しやすいところなんですが、反面、飛び抜けてスゴイ人もいる。そして時折、“あんなスゴイ奴があの道を歩むなら、オレはやめとこう”と考える生徒がいるんです。でも人間、いつどんなキッカケで伸びるかなんて誰にもわからない。学生時代成績が振るわなくても、社会に出てやり甲斐を見つけてグングン伸びる人もたくさんいます。私の授業でも、いい成績を取って欲しいというよりは、面白さを感じて欲しいと思ってやっています。生徒たちには、成績の良しあしで道を決めるより、面白いと思うことに存分に取り組んでもらいたいです。」
 いつも心に沁みるように真面目に話してくださる先生のお話、息子もちゃんと漏らさず聞いているのかな…? (この日、なんといっても驚いたのは、40代か50代だとばかり思っていた先生が、なんと還暦を過ぎておられると知ったこと!!! もう驚いたのなんのって!!)
 久しぶりにお会いしたお母さん方からも、いろいろ楽しい話を聞かせていただきました。ありがとうございました!

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