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2015年1月17日 (土)

身近なアイディア#4

 主婦にとって、生活用品の“洗いやすさ”というのは、商品選びの大きな1つの着眼点になると思われます。
 子どもの水筒の栓を洗うのに、「おっ!」と思わされたのは、サーモスの水筒の、飲み口が外れるタイプに出会ったとき。この商品に関連する特許公報がありました。特許第5556937で、【発明の名称】は「飲料用容器の栓体」。請求項は5つで、すべて栓体部分に関するものでしたが、やはり“洗浄を隅々まで行うことができるよう分解可能”であることがアピールされています。パッキン部分の不衛生がネックになることが多いので、その部分が洗いやすいよう配慮されているのは嬉しいことですが、実際に使うと、消費者としては「もっともっと洗いやすく!」と思ってしまいます。
 添付された11個の図はとても細かくて、実物とつい見比べてみたくなりました。前面のボタンを押すと、ポンッと蓋が開く構造なのですが、ヒンジ部の弾性体の弾力等の範囲は、限定につながるから書かれないものなのでしょうか。主婦としては、あの部分の寿命が気になります。あとは、弾性部材が、どんな洗剤に浸け置いても痛まないものなのかとか、そういう材質面に触れることはNGなのかとか、、、?。
 画期的に洗いやすい水筒、待ちかねています!

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