平和志向
ショッキングな週末でした。
政治家の一挙手一投足に敏感になるだけでなく、言葉にも敏感にならざるをえません。
「主義」とか「闘う」とか「許さない」とか「償わせる」とか、そういう尖った言の葉が、胸につきささります。「平和」とか「友愛」とか「安穏」とか、そういう円やかな印象とは対極の雰囲気。
武器を、防護のため以外に使うものには与しない、というのが本来の平和志向の姿勢だと考えると、すでにそこから大きく離れてしまっているように思えます.。あまりに理不尽な行動様式に向き合うには、丸くあるだけではダメなのでしょうか。。。
一小市民にすらそんな風に思わせるこの風潮を生み出している影に、資本主義の原理で暗躍する商人のような存在がないことを祈ります。
抑えがたい憤りとやりきれなさを感じつつ、今の状況を生んだ原因と、どうなることが解決なのか、考えあぐねてしまいます。。。
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コメント
??結婚が果たして「ジェンダーを超えた」ことになるかは疑問ですが(苦笑)、まぁ結婚生活で“忍耐”を身に付けることは確かですね(^^;;。
投稿: Taraco | 2015年2月 4日 (水) 20時15分
う~ん...「アラーを信じる人」=「宇宙人」って事?
やっぱり虫かご(種の限界)の中でもがいている感じが...
重い話で御免なさい。
でも、「違い」が全人類に普遍的なジェンダーだとすると、Taracoさんや私は一度は超えているんですけどね!
(そう考えると希望があるかな?)
投稿: Y.Mita | 2015年2月 4日 (水) 07時08分
私の知人が、「宇宙人でも攻めてきてくれれば、地球上の人間は少なくとも一時的には一致団結できるんだろうけど」と言っていたことがあります。
SFでも、連邦国家が敢えて仮想敵を作って、人類の平和を維持しようとする…みたいなの、ありますよね。
いじめなんかも結局、これと同じ構図。。。
私も弱い人間ですが、人と人がいがみ合うのを見るのは悲しいし情けなくなります。虫カゴの中で、コオロギが共食いしているようでーー。
被害妄想ですが、人類削減計画が真面目に発動されていたり、武器商売の絶賛販促中だったりで、誰かが意図的に紛争を活発化させているなら、踊らされている方はたまったもんじゃないなぁとも思ってしまいます。
投稿: Taraco | 2015年2月 3日 (火) 06時07分
あくまでも個人的見解ですが...。
原因は人間の種としての基本行動が関係しているかと思います。
弱いが故に同じである(肌の色から、考え方等々)人々が集まって集団生活する事で強さを手に入れる。強さを手に入れて集団と異なる物を排除しようとする。
結果、宗教や国家、主義主張の異なる集団を排除・攻撃する...
これを克服する事ができれば、戦争もテロも無くなって平和になるかも。
違いを認めるぐらいでは駄目で、お互いの違いを生かしていける様にならないと駄目?
でも、多民族国家の米国でも上手くいっていないので、容易ではないと思いますが。
残念ながら弱い人間である私には到底無理です...。
投稿: Y.Mita | 2015年2月 2日 (月) 20時53分