いつまでも、あると思うな、親とWi-Fi
先週末、実家で1歳年上のお兄ちゃんと会った息子、いろいろいい刺激を受けたようです。
来年度はいよいよ大学受験生となるお兄ちゃんが、「あーあ、塾に行かせて欲しいな…」とポソリと言うのを聴いたこともその一つ。そのお兄ちゃんは3人姉弟の真ん中で、親に教育費の負担をかけたくないという意識からか、遠慮がちに。。。それを聴いた私の弟(彼の父)は、「行きたいなら行けばいいよ。塾代はなんとかするから」と殊勝に応えていました。
我が家など、通信教育にお金を払うばかりで、息子はまったく利用せず、「休み中くらい予備校いけば?」と水を向けても、全然その気にならず。。。この違いはどこから来るのでしょう??
さらに、そのお兄ちゃんの所は、家であまりにスマフォをいじる時間が多い子どもたちに業を煮やして、Wi-Fiを切ってしまったのだとか。それを聴いた息子、
「うちの場合、Wi-Fi切って困るのは、ボクよりも親の方だからね」
とニヤニヤしながら言いました(苦笑)。く~、グゥの音も出ません(笑)。この親にしてこの子あり…と観念するしかないんでしょうか…。もっと勉強して欲しいーーー!!!と思う半面、元気でいてくれるだけでこの上ない幸せ……という想いもあり、複雑です(汗)。
この休み中、息子は朝のジョギングをしたり、一人で上野に花見に行ったり、スカイツリーまで歩いたりと、やたらと体力作りに勤しんでいます。ま、これはこれでいいとしますか…(苦笑)。やはり今後の最大の目標は、親がいなくても一人前に暮らしていける生活力を身につけることですからね!
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