チャレンジ
某大企業の悪しき慣習の報道で、なんだかすっかり悪い印象になってしまった「チャレンジ」という言葉…(苦笑)。私としては、自分の能力よりちょっと高めの目標設定をするという意味で、大事にしたい言葉なのですが、、、。
人はどうしても、楽な方、甘い方へ流れがちで、何の目標設定もせずに漫然と過ごしていると、知らず知らず自分を甘やかすものだと思います。だからこそ、いいサービス、いい仕事のためには、ちょっと厳しめの目標設定をすることは、決して悪いことだとは思いません。増してや、事業を継続していくためには、(実質的な)利潤追求は当たり前のこと。今回のことは、一部の人間の保身のために、「チャレンジさせられた」という構図のようですが、本来「チャレンジ」っていうものは、自分自身に課すべき心の持ち様のはず。。。
この夏、「朝稽古に行くから…」と言った息子は、きっとチャレンジの気持ちがあったのでしょうが、先日のこと。。。
朝稽古に行く予定の日の朝、仕方なく私も4時起きして朝食の支度をし、息子を5時過ぎに送り出す準備を進めていたのに、予定時刻になっても起きて来ない…。起こしに行くと、なんとか起きて食卓にはついたのですが、「あ~あ、今日は雨かぁ~。行きたくないなー」と言い出したのです。
「行く」と決めたら、「行かない」という選択肢はないはずなのに、なんということでしょう!! もう情けないのなんのって。。。まぁ、その日の予定が、6時半から朝稽古、9時から5時まで文化部の活動、その間途中抜けして同好会活動……という過密スケジュールだったので、無理強いすることもできず、息子の二度寝を容認してしまった私なのですがーーー(涙)。
かように、チャレンジの目標設定というのは難しいものだなぁ~と痛感。簡単には出来ないけれど、決して実現不可能ではなく、一過性でなく維持しつづけられる目標。
残り43日間の息子の夏休みで、一体何日、朝稽古に通えるのか、、、? 行き当たりばったりでなく、予定通りにこなせるスケジューリングをして欲しいものです。
【♪】 今朝は、普通に朝稽古に向かいました。私も週末ウォーキングを兼ねて、早朝の駅への道を息子と一緒に歩いたのですが、毎朝7km歩いていた頃に比べ、足の筋肉が萎えているのを実感(汗)。足は行動力の源、もっと鍛えなくちゃなー。
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