一昔前の介護って…?!
先日、腰痛で動けなくなった夫の実家の母のお見舞いに行きました。
久々の実家の居間には、レンタルしたパイプ・ベッドが置かれ、テレビの音を聞きながら終日横になれる環境が整えられていました。病院のベッドのように、スイッチ一つで上半身を起こしたり、ベッドの高さを変えたりできるタイプのもので、調子が戻るまで借りられるのだとか。一日、朝・昼・夕と30分ずつ、介護ヘルパーさんに来てもらえるよう手配してあり、私が行った朝も、ちょうどヘルパーさんが掃除をしてくださっていました。
「ご主人がアレコレよくやってくださるんで、助かってます」とおっしゃっていましたが、身体を拭いたり下の世話をしてくださったりと、ただただ頭が下がります。
買い物を頼まれたので、食べ物や飲み物を買った後、今度は大人用のオムツ・パッドと、トイレに流せるおしりふきを薬局に買いに行ったらば…、赤ちゃん用オムツと女性の生理用品を合わせた棚幅と同じくらいのスペースに、大人用のパンツやオムツ・おしりふきのスペースがあってビックリ!! 紙オムツなんてなかった一昔前の介護って、どんな風にしてたんだろ…と想像したら、クラクラしました(汗)。
身体は動かせないものの、気はしっかりしていて、話していても驚くほど歯切れよくおしゃべりされていたので、とにかく早く痛みが引くのを祈るばかりです。
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