クリスマスカードやら年賀状やらお節やら
先週は、事務所ではクリスマスカード用や年賀状用の住所録を整理したり、親戚間ではお節の相談をしたり、早くも年の瀬ムード。。。早い!早すぎるぅぅぅぅ~!!
『Patent』の今月号の特集は、「著作権/商標の周知性」でした。
巻頭の「デジタルアーカイブの利活用」を面白く読んだのはもちろんですが、「近年の音楽業界をとりまく著作権上の問題に関する研究」は、avexがJASRACへの委託を一部解消したというニュース下、なんともタイムリーな企画でした。
私にとっては、JASRACの包括的利用許諾契約がどんなものかについて、確信をもって認識できたことが大きかったです。私がクリエイターだったら、到底納得いかない契約ですね。
従来の慣習のよい所は残しつつも、デジタル技術とインターネットの普及によって可能になることも積極的に取り入れて、システム設計の更新が必要な時期なのかもしれません。
集中管理の利便性と、支分権ごとのきめこまやかな契約、クリエイターへの適切なロイヤリティ還元、これらすべてを実現できるような仕組み作りへの熟考が必要だと思えます。
少し前に発表された新3本の矢のひとつに、「介護離職ゼロ」がありました。
正直、目標を掲げるより、道筋の最初の一歩を実行に移して欲しいと思います。
介護問題の最初の難関は、スケジューリングできないこと。いつなんどき、誰が、どんな状況になるのか、誰にもわからない。多少の予兆は見えるにせよ、その後の進展や程度も不明。だからこそ、打てる手は事前に打っておきたいと感じます。
大好きなデザイナー&イラストレーターさんから、イベントのお報せ♪
◆◆イベント◆◆
●「イラストレーター6人による 本を贈る展」
吉祥寺パルコB2F パルコブックセンター 展示スペース
10/20(火)~11/8(日)(最終日19時まで)
6人のイラストレーターが「私が本を贈るなら」というテーマで作品展示やオリジナルグッズの販売をします。「自然科学の本を贈るなら」というお題を担当します。かえるのキャラクターが本の世界に親しみます。グッズもかえる&本が中心です。
*パルコブックセンターの告知ページ
http://www.libro.jp/blog/pbc-kichijoji/event/post_62.php
●RVGプロデュース Graphic Art exhibition <2015. December vol.2>
茅場町 レクトヴァーソギャラリー
12/8(火)~12(土) 13:00〜19:00(最終日16:30まで)
昭和初期建設のヴィンテージビルの中にある、まっ白な空間のギャラリーです。
ギャラリーがチョイスした作家による企画展になります。
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どこかのタイミングで伺います~♪
人生、ままならないことが多いもの。
ままならない状況を、そのまんま受け入れつつ、そのとき正しいと思う道、面白そうと思う道を、迷わず進むのが好きです。
雲のかかった月にも、風に舞い散る花びらにも、時々刻々移りゆく美しさがあります。
人生、曲がり角ーーー。
先週受験した試験で、いろいろとやらかしていることに気付いては、意気消沈する日々ですが、中でも、まったく割り切れずにいるのが、「補助事実の自白と自由心証」の論点。
民事訴訟には、弁論主義の第1~3テーゼというのがあり、「裁判所は、当事者の主張しない(要件)事実を、判決の基礎として認定してはならない」、「裁判所は、当事者間に争いのない(主要)事実は、そのまま判決の基礎として認定しなければならない」、「裁判所は、当事者の申立てない(主要)事実を、職権で取り調べてはならない」というルールで縛られるそうなのですが、“人の心”がそんな単純なルールでコントロールできるものだろうか?というのがそもそもの疑問。
例えばAさんがBさんに対して「Bさんは私の悪口を言ったので謝ってもらいたい!」と訴えたとき、Bさんが、本当は悪口なんて一言も言っていないにもかかわらず、「はい、言いました」と言えば、裁判所は「Bさんは悪口を言ったので、Aさんに謝ること」と命令することになります(“悪口”って何?という定義の問題は置いておくとして)。
これだけでもすごく気持ち悪い上に、私はどうも、主要事実・間接事実・補助事実の違いが全然わかっていない模様。立証のために積み上げなければならない事実は膨大だと思いますが、大部分は間接事実か補助事実ですよね?
先週の朝のNHKの、「世界のニュース ザッピング」のコーナーで、微笑ましい動画が流れました。赤ちゃんが、口の周りにクリームをべったり付けた状態で、明らかにケーキを食べましたって顔をしてるのに、お父さんから「パパのケーキ、食べた? 食べたでしょ?」と何度訊かれても、「ううん、食べてないよ。食べてない。」と断固否定し続けるという動画(笑)。
これを見て、カワイイ♪と思うと同時にまた考え込む私。事例が適切でないとは思いますが、この場合、「赤ちゃんがケーキを口でモグモグして、胃袋にそれを流し込んだ」というのが主要事実? 口の周りのクリームは間接事実? カップケーキのカップについた赤ちゃんの指紋は補助事実?間接事実? もしお父さんが直後に、赤ちゃんの口内や胃の内容物採取をしたり、胃袋のレントゲン写真を撮って、それを証拠に、「食べた」と主張すれば、赤ちゃんがどんなに「食べてない」と主張し続けても、“動かぬ証拠”となりうるのか? それが偽造でないかどうかの確認は当然されるのか? これらの判断に、裁判所は自由心証を働かせていいのか? 逆に、レントゲン写真に空っぽの胃袋が映っていても、赤ちゃんが「食べた」と言えば、赤ちゃんはクロになる? “動かぬ証拠”と主要事実の認定と自由心証との関係もよくわからない…(汗)。
何かのハプニングで、たまたま赤ちゃんの口の周りがクリームだらけになってしまっただけで、本当は赤ちゃんは何も食べていなかったのに、間接事実と補助事実に対する裁判所の自由心証によって、「口の周りのクリームは、赤ちゃんがケーキを頬張った動かぬ証拠だな…」という心証が形成され、それ以外の“動かぬ証拠”がなかった場合、議論の結末は一体どうなるのか??
当事者間の紛争の公権的解決が“裁判”というものなら、公権が関与する時点ですでに、主要事実すら自由心証に委ねられているように思えてしまうのは私だけ???
あー、気持ち悪い気持ち悪い…(半年間、何を勉強していたんだ?って感じでお恥ずかしい…汗)。
毎年、年に1,2回は、海外出張する夫。
先日も、帰宅するなり、ちょっとニヤけながら言いました。
「去年ポルトガルに行った会議さ、今年はヨーロッパのある国なんだけど、どこだと思う?」
…
私がヤマ勘で、「デンマーク」と言うと、「お~?!一発正解!」、と驚かれました。
「あ~あ、またママも○○(←子ども)も置いてきぼりだね」
と愚痴ったら、「あと、マドリッドの会議もあってさぁ…」と、風呂敷を広げる。。。
あ~、そうですかそうですか、行きたいんだね、行きたいんだよね。
せいぜい、おみやげに期待します。
アニメ好きの仲間から、ArtShowのご紹介がありました。行きたい行きたい~♪
1st stage 10月24日~11月11日
2nd stage 11月14日~11月29日
うむむぅ…行けるのか?!
友人から、「Taracoは“ブルドーザーのように”働くね」と言われました(笑)。“ブルドーザーのよう”とは、ドイツ夫人の働く様の形容なのだとか。あー、メルケルさんはまさに、ブルドーザーのように働いてる感じ!
私はかねてより自分のことを、「いつも馬車馬のように働いてるなぁ…」と思っていたのですが、今度からはブルドーザー目指して参ります~♪
昨日は、9時から5時まで、試験前の待機時間と途中1時間の休憩以外は、ひたすら解答用紙にペンを走らせた一日でしたが、とりあえず、(たぶん人生最後の面倒な試験の)受験自体は終わりました~! それはもうものすごい開放感!! この半年、いろんなことを(そんなに我慢はしてないけど)我慢しなくちゃいけないという義務感に気圧され、精神的なプレッシャーだけがかかりつづけていたのを痛感しました。とてもいい勉強になりましたが、当面は好きなことを好きなようにやるぞぉぉぉ~(笑)。
夕食は、自分で作り置いていたカレー(100g800円の牛肉400g入り!)を家族で頬張りつつ、ワインで喉をうるおし、TBSドラマ「下町ロケット」を楽しんだことは言うまでもありません♪
(すごく緊迫感のある演出になっていて、来週も楽しみです! 鮫島先生が監修に入られているのは当然ですね(^^))
次なる試みが頭をもたげているのですが、それを察するかのように友人からメールが入って、なんだか背中を押される思い。さて、どうしたもんかな~?
体育の日の昨日、朝小1時間ほど久々に息子とウォーキングした後、昼からはニコ生でZ会の「超難問コロシアム2015」を視聴。息子のクラスメイトが決勝戦に勝ち残ったとのことで、家族で応援しながら観ました。
WiiUを使ってTVで見たのですが、映像とともに流れる投稿コメントを読むのも面白かったです。ある問題の正解率が低かったときに、同じ学校の誰かが、「全部○○が悪い」と(○○は先生のあだ名)、内輪しかわからないコメントを投稿していたり、拍手の代わりに「8888888888」と投稿されたり、意外な問題に面食らわされたり、なかなか楽しい企画だと感じました(笑)。
生物の問題で、「ハエの絵を描け」というのがあったのですが、ほとんどの生徒がとんでもないイラストを描いていて、現代っ子はハエすら遠い存在なのかぁ~…と考えさせられてしまいました(汗)。
数学の最終問題は数列の個数を求める問題だったのですが、ユニークな問題で、数学オリンピック出場の強者も悩ませる良問だったようです。
個人的には、「なぜ女子が出てこない???」という想い。女子校はメディア露出の規制とかしてるのかしらん??
ともあれ、正午から5時間にも及ぶニコ生視聴、ついつい最後まで見てしまいました~♪ 出場者の皆さん、お疲れ様でした!
「新ルパン三世」がすごくイイです!!
1,2話のクオリティは相当なもの♪ 私なんて、OPのテーマ曲を聴いただけで胸躍ってしまうので、かなり贔屓目に観ているとは思いますが、まだそれほど長い付き合いでもない息子も、とても面白そうに見ています(笑)。3話も期待です! スタッフの皆様、がんばって~!
あと、日曜晩にはついに「血界戦線」の最終回がオンエアーになりますよ~♪♪♪
先の土曜朝、フジテレビの「新・週刊フジテレビ時評」に、脚本家の福田靖さんが出演されていました。ナマ、というか、動いてしゃべる福田さんを見るのが初めてだった私。思わず、朝食とお弁当作りの手を止めて、TVの前に座って見入ってしまいました。
これまで、スタッフロール上で何かと気になっていた福田さんなのですが、お話しする姿を見て、惚れ直しました(笑)。なんというか、発する言葉一つひとつに誠実さがほとばしってる!! 一生活人として、普通の生活を大事にしている姿勢や、仕事人としての矜持、筋の通った優しさ…そんなものものが感じられて、カッコいい♪
夫と同い年で、もとコンピュータ雑誌の編集者だったというから驚きましたが、今後の作品も楽しみにさせていただきます~♪
文化祭も終わり、そろそろエンジンかけないと…と焦ってきてはいるのか、息子が珍しく興味を持った塾があったので、昨日小一時間ほど、面談を受けてきました。(先の都民の日に家に電話が入ったそうで、留守番していた息子が30分以上話し込んだのだとか…汗)
日頃の息子の様子を見るに、これはもう今から浪人覚悟か?!と戦々恐々としている私ですが、昨日の面談で提示された受験までにかかる各予備校の費用概算を観て、背筋が凍りました。
予備校通いって、こんなにお金がかかるのぉぉぉぉ~?!
こんなんで浪人された日には、いくら働いてもじっと手を見るハメに…汗
塾なしで行けるところに行くのが人間本来では…??
夜が明ける前から、かなり及び腰になっているわけですが、塾の先生は職業柄、
「もう、スタートを切ってる人はとっくに切ってますよ!お母さん!」
と、けしかける。。。
学力での個人競走より先に、息子にはもっと別の側面の経験を積んで欲しいという気持ちの方が強いのですが、まわりの人が走っていると、なんとなく走らなくちゃいけない気分になってしまうのは、悲しい集団心理。。。
まぁ今は、息子が自主的に取り組みたいことができたら、全力で応援するのみかな?
前職でずいぶんお世話になり、会社を辞めてからも何度かランチや飲み会でご一緒させていただいた先輩から、9月の終盤にご連絡をいただきました。お母様の老齢もあり、9月末で退職とのこと。。。仕事が大好きで、いつも楽しげに働いておられた先輩なので、苦渋の選択だったのではないかと拝察します。それでも、すっかり仕事から離れるというより、独立して自宅を拠点に、お母様を見守りながら仕事されるようです。しなやかしなやか!
鍋の季節にでも、またお会いできたらなぁ~!
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