13mと6mのたすき
息子の周辺では、すでに来年の運動会に向けた準備が進んでいるようです。
数週間前、幅80cmほど、長さ13mの長~いたすきを持って帰ったかと思ったら、「洗濯してアイロンかけて」と言うではありませんか?! 応援で使うものらしく、全体で数キロはあるんじゃないかと思われる重量感。さすがに、家の他の洗濯ものと一緒に洗うには嵩がありすぎたので、それだけを単体で洗って、延々とアイロン掛けをして、持って行かせました。
すると今度は、つい先週、幅80cmほど、長さ6mの同じ色のたすきを持って帰ってきたのでビックリ! 「人手が足りないから、もう1本よろしく」ですと?!
渋々受け取って、洗濯しようとしたところ、その日は、息子の体育着も、翌日のために洗濯・乾燥する必要があったので、エイヤッと、たすきと体育着を一緒に洗濯機に放り込んでしまいました。
するとーーー
やっちまったぁぁぁぁ~~~っ!!!!
体育着の上着が、真っ青……
たすきの色が移ってしまったのでした。。。とほほほほ。久々に洗濯で失敗。
いつもなら、グダグダと文句を言ってくる息子ですが、さすがに、人に洗濯もアイロン掛けもさせたことを申し訳なく思ったのか、「ま、組色に染まった体育着だから、別にこのままでいいよ」と特に怒りもせずに受容しました(笑)。
まぁちょっと、ずーっとあの色のままというのも、親のズボラさを露呈するようで恥ずかしいので、いずれは新しいのを買ってやるつもりですが、しばらくは我慢していただきましょう(^^;;。
それにしても、昔は“たすき”と言えば、着物の袖をたくし上げて結わく紐を指していたのでしょうが、私には駅伝やリレーで次々と手渡されるバトン代わりのもの、というイメージが先行するし、息子にとっては、応援団が学ランの上から背負って「力」を表現するアイテムと認識されているようで。。。
帯に短し襷に長し、とは言うけれど、滅茶苦茶長い襷に翻弄された数週間でした(汗)。
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