汗、ひかる価値
昨日の全豪オープンの錦織選手 対 ツォンガ選手の試合、偶然ほぼ全部見ることができましたが、素晴らしかったです! 見ているこちらまで血が騒いで、ついついフットワーク軽やかにピョンピョンしながら見ていました(笑)。両者の汗がキラキラして、ラリーが続けば続くほど、お互いに高め合うこんな試合ができる両名の幸運と、それを実現させた双方の努力の積み重ねを、ただただ讃えたくなるのでした。
話は全く変わりますが、2014年12月から義務化された、投資信託の報告書項目、トータルリターン。どうして2014年までこれが通知されていなかったのかの方が不思議なのですが、ささやかなおこづかいレベルの私の投資報告書においても、昨今の経済状況を反映してか、トータルリターンはマイナスでした(最終的な評価はあと5年しないとわからないし、元本安定型のもので、放置してあるだけですが)。。。
いわゆる“経済”というものに少しは触れてみようと、数年前に信託を試してみたものの、つくづく、博打感が強まるばかり。
年金積立金の運用損失に関する話も取沙汰されていますが、株式投資で増やさないと立ち行かないような制度設計になっていること自体おかしいし、国から詐欺に合っているような気すらします。
世の中に、あぶく銭的なお金の流れが増えすぎているようで…。最近では、高校の授業でも株式運用の模擬体験をさせる所があるようですが、お金は、実体的な労働の対価としてしか身に付かないということを、切実に教える方が先なんじゃないかと思う今日この頃です。
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