確定申告・青色申告・個人番号カード
昨日は、朝一番で役所に赴き、個人番号カードを受領した後、国税局へ行って、青色申告と確定申告を済ませました。全行程を終えて10時頃だったので、予想よりもかなり効率がよかったかも♪
役所での個人番号カードの配布は、一人10分~15分程かかるようですが、我が区の住民の半数ほどが申請したとしたら約7万人。7万人が10分ずつ窓口を占拠したとして、(窓口1つなら)24時間ぶっ通しで受け付けたとしても486日かかる計算なので、実際は、住民の10人に1人くらいしか申請しないのかもしれませんね(苦笑…実際のところ、即日配布の窓口は2つでしたが、何人くらいが申請しているんだろ??)。個人番号カードの有効期限は10年、電子証明書の有効期限は5年とのことなので、とりあえず、東京オリンピックの年の誕生日前までは気にせずに済みます(笑)。
青色申告は生まれて初めてだし、確定申告も、今回はちょっとイレギュラーな形なので、いろいろわからないことが多くて困りましたが、なんとか完了してホッとしました。サラリーマン時代は、税金の高さに辟易してブーブー言っていたクチですが、個人事業主になってみると、政府が大企業を優遇したくなる気持ちも、なんとなくわからなくもない気がしてきました。毎月毎年きちんと所得税を納めることが、どれだけ大変なことかを痛感しているからです(涙)。全国民が個人事業主だったら、消費税を30%にしても、税収は到底おっつかないのでは?と想像します。今さらですが、会社経営者もサラリーマンも、偉いなぁ。。。(汗)。
先週の「がっちりマンデー」で、開業資金の話が出て、ラーメン屋さんの場合は約300万、パン屋さんの場合は約1500万が相場、なんて数字が飛び出していましたが、士業の場合、こじんまりとしたものならここまではかからないでしょう。私なんて、固定資産はパソコン1つだけでした(笑)。そういう意味では、飲食店やクリニックの個人経営者も、独立しようというその心意気がスゴイ!
たかが青色申告1回で、世の中の人がみんな立派に見えて、自分もしっかりしなきゃ!と思いました。まぁ何事も、体験してみないと実感は伴わないということですね。
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