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2016年2月19日 (金)

警護って…

 近頃は、あまり息子に対してガミガミ言わないように気を付けていたのですが、先日、家で延々とダラダラしている息子を見かねて、久々にお説教。
「世の中何かと不公平ではあるけれど、ただ一つ、“時間”だけは誰にも等しく24時間が与えられてるんだよ! その時間を大切に使えなくてどうすんの?!」
 すると息子、
「相対性理論では、誰にでも24時間じゃないよ」
と、現実離れした屁理屈で応酬。
「(キ~!)地球上で普通に生活してる人の話をしてんの!!」
 その後もあーだこーだと、息子のなっちゃない時間の使い方をグチグチ指摘していたら、
「もう小学生じゃないんだからさ、時間をどう使おうが勝手でしょ?」
ときました。
「小学生の時ほどうるさくは言ってないでしょ?! それにまだ親の庇護を受けてるんだから、こっちにも見守る責任があるんです!」
と言ったら、、、
「なんかさ、見守られてるっていうより、警護されてるような感じなんだよね」―――
 とにかく、精神的な束縛感にとらわれているのだとか。なるほどね、私の無言のプレッシャーがハンパないということですか。。。私自身も若かりし日に、親に対してなんとなくそういう感覚を抱かなくもなかったので、気持ちはわかる。。。それにしても、この時期の子どもとの距離感って、難しいなぁ。我が家なんて、かなりほったらかしな方だと思うのに、それでも束縛感があるとは。。。
「もうちょっと信じてくれてもいいんじゃない?」
と言われて、グゥの音も出ませんでしたが、簡単に信じられれば苦労しないのも事実で。。。あ~、どうすりゃいいんでしょー?!

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