科目別合格基準点
昨日、平成28年度の弁理士試験短答式筆記試験の合格発表がありました。事前に、特許・実案の部分だけ、私も解いてみていたのですが、気になったのは科目別足切り点。。。「もしかして私、今受けたら足切りに引っ掛かりそう。。。汗」―――
今回の各科目の基準点は、以下でした(ボーダーは39点)。
特許・実用新案に関する法令:8点
意匠に関する法令:4点
商標に関する法令:4点
工業所有権に関する条約:4点
著作権法及び不正競争防止法:4点
ギリギリセーフ!!
印象深かったのは、複数会社の共同の職務発明の問題。ココ、もう一度ちゃんと理解しないと。。。指数関数的に薄れゆく記憶に抗うには、せめて年に一度の本試くらいには目を通しておかないと…と頭では思うのですが、来年にはもう、そのことすら忘れていそう…。
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