今期アニメ初泣き
今期アニメの初泣きは、「マクロスΔ」のMission10“閃光のAXIA”という巻でした。Δ小隊のエースパイロット・メッサー中尉が、白騎士との激闘の末、昇天。。。。ああいう不器用な人に感情移入しちゃうんですよねぇ~。
そして、今期アニメ中、私がもっとも“絵”に魅せられて、母性本能(腐バァバ本能?)全開にさせられているのは、「文豪ストレイドックス」(笑)。世の腐女子たちのハートを鷲掴みにしているのでは?!と想像しているのですが、実際のところは?? 横浜の聖地は、一体どんなことになっているのか…?!
書店のレジ横に、この作品のメタリック栞を見かけるたび、本能の左手がグググッと伸びそうになるのを、理性の右手で何度引き留めたことか…(苦笑)。
ところで、イギリスの新聞に掲載された、「思い出のマーニー」の西村Pの発言が、性差別だと批判を呼んでいるのだとか。。。'Women are realistic, men idealistic'という見出しで掲載された記事には、「ジブリが女性監督を雇うことはありますか?」との質問に対して、西村Pが、「どのような映画なのかによるが、実写と違いアニメーションでは現実世界を単純化する必要があります。」と前置きした上で、「女性は現実主義的な傾向があり、日々の生活を管理するのが上手い。一方、男性は理想主義的な傾向があります。ファンタジー映画は、理想主義的なアプローチが必要。そのため、男性が選ばれるのは偶然だとは思いません。」との回答があった旨、書かれたのだそうで。。。
確かに、業界のハードワークに加え、そうした感性の違いも手伝ってか、まだまだ女性監督が少ないのは現実だと思いますが、時代とともに、女性もすごく理想主義的になってきている気がするのも事実。つい最近、「京騒戯画」や「血界戦線」を手掛けた松本理恵監督などは、その最たるものではないかと。今後もっともっと、右脳と左脳のバランスが取れた、リアリスティックでありつつも理想に燃えた、素敵なファンタジーが、女性監督の手によって生み出されることを期待します!
【後日譚】 翌週のMission11“追憶のジェリーフィッシュ”では、私が大好きな「マクロス7」の“Remember16”が歌われていて、さらに感動♪
【Memo】 7月7日から、六本木ヒルズで、「ジブリの大博覧会」開催♪
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