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2016年7月14日 (木)

G-SHOCK人気再来

 息子に、「模試の時に使える腕時計が欲しい」とせがまれたため、就職して自分で買い替えられるようになるまで使ってもらうつもりで、G-SHOCKの型落ち版を買いました。
 すると、その週の夕方のニュースで、「G-SHOCKの人気が再来して、海外で大流行」とのこと。CASIOさんが、強度重視に立ち返ったところ、アウトドア派の人たちの心を掴んだ模様。開発者の男性がインタビューされていましたが、会社の3Fの窓から何度も何度も時計を落として、実験を繰り返したのだとか。何度やっても壊れてしまい、あきらめかけた時、公園でボール遊びする子どもを眺めていて、頭の中で電球が光ったそうで。。。時計の心臓部をくるむクッションを、心臓部に密着させるのではなく、小さな球体いくつかで支えるようにして、遊びを入れたら、衝撃が分散するようになったのだそうです。クッション自体の衝撃吸収力も相当なもので、そのクッションの上に、高さ3mほどの所から生卵を落としても、割れずにピタリと卵を受け止めていました!
 生田幸士先生が、毎年学生に、生卵をビルの屋上から落としても、割れずに地上に到着する方法をいろいろ考えさせるという教育をされていることに、感動した記憶がありますが、為せば成るもんですね~!!!
 息子のG-SHOCKも、最低10年は現役で頑張ってくれることでしょう♪!

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