“粉をかける”
私ごときの知らない言葉は世界にゴマンとある…という自覚は常に持っているものの、先日、友人と話していて、世間話の中で未知の言葉に出くわし、戸惑いました。
「娘のバイト先の男の子が、娘に“粉をかけてきて”―――」
「????…コナ…???!」
私がきょとんとしたので、その場で友人が説明してくれたのですが、心の中で、「それは、ナンパ? 告白? 口説き? 熱視線? スカートめくり? モーションかけまくり? 食べちゃうゾ?!…軽重の度合いがわからない…(汗)」と、微妙なニュアンスを掴み兼ね、頭がグルグルしてしまったので、家に帰ってからもう一度辞書を引いてみました(笑)。
粉をかける => 女性を口説こうと、気軽に声をかけてみる
……うむむぅ。淡い好意を抱きつつ、男性が女性に柔らかな雰囲気で声をかけるような感じかな…?
息子と夫に、訊いてみました。「“粉をかける”って言葉、知ってる?」
――色気なんてからっきしの二人、予想通り、「知らない…」との答え。あー、とりあえず、常識レベルではなさそうでホッとしました(我が家では常識の範囲外でも、世間では常識だったりして?…汗)。
粉をかけられたことも、粉をかけたこともなく、恋愛小説にも縁遠い我が家の辞書に、“粉をかける”という単語は存在していなかった模様です…(苦笑)。
【粉もの】 かくいう我が家も、“粉もの”は大好き♪ ここ4日間は、息子も昼食を家で食べるので、やたらと粉もの続きです(笑)。
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