LIMEXの触感と強さ
先日注文した、LIMEX製の名刺が届きました!
まずパッと見の第一印象は、「光沢があってキレイ!」。
普通の紙に比べて“厚め”と聞いていましたが、ほとんど違和感のない厚みで、むしろPP加工してあるかのような上質感。触感もスベスベして心地いい♪
油っぽい手で触ると、油が付きやすい印象はありましたが、ティッシュで拭き取れば元通り!
表面に水滴をたらしても浸み込まず、確かに、その水滴の中でもボールペンで字が書けました!!
そして何より驚いたのは、「破けないっ??!」――千切ろうとしても手では破けず、ハサミを入れれば普通に切れる。。。面白い~♪
印刷インクのノリも良さそうだし、耐久性の求められるポスターとか、カタログとか、メニューとか、ポストカード・バースデーカードとか、トランプ・カードゲーム等、そういう類いの印刷物には強い味方になりそうです。雑誌の表紙や本のカバーにも良さそうではありますが、普通の紙と一緒に製本した場合のリサイクルの手間を考えると、混在させるのは得策ではないのかな??
これって、電子部品のプリント基板にも使えるんでしょうか…?!
石灰石が混ざっている時点で、透明なものは作れないんでしょうか…?(透明にできたら、ガラス基板の代わりにもなるとか?)
紙状に加工する前の素材は、3Dプリンタのインク代わりにもなるのかな?
百年後、どういう状態になるのかを知りたい~!(紙ならだいぶ黄ばんだり、虫に喰われたりしますよね)
かつての炭酸カルシウム入りポリ袋は、従来100%ポリエチレンだったゴミ袋との置き換えという構図で話題となりましたが、今回は紙からLIMEXへの置き換えの構図。どんな効用があり、どんな弊害があるかの比較は、簡単ではないでしょう。ただ、こと名刺というアイテムに関しては、機能的に紙よりメリットが大きく、保存性・耐久性に優れた印象的な素材だと感じました!
営業窓口の方も、デザイン担当の方も、お盆シーズンにもかかわらず、ものすごく対応が機敏で丁寧で、会社としても抜群の好印象でした! 早々のご手配、ありがとうございました!!
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