勉強会6*
土曜日の午前中、月1開催の勉強会6回目。今回はいろいろとテーマが多く、時間にゆとりをもって臨みました。通常の課題3つに加え、弁理士業務の確認にまつわる課題4と、4~5か月かけて取り組むレポートについてのご相談。
毎度すごく勉強になる充実ぶり。まだまだ盲点がたくさんあることや、自分のサービス精神の足りなさを痛感しました。というか、4月の第1回目で教わったことを忠実に実行できておらず、先生としてはさぞガッカリされたことだろうと拝察します(大汗)。
企業の知財部の方を相手にする場合の説明の仕方と、日常的に知財を意識していない方を相手にする場合の説明の仕方には、相当な隔たりがあり、想像力を存分に働かせて、相手の立場に立つ努力が必要なことを実感。それにつけても、こまやかさが足りなすぎる自分が情けない。。。(泣)。課題3つの説明を伺った時点で、ものすごく落ち込みましたが、大人数の研修では得られない臨場感は貴重です。
見込み違いで、仮想のお客様に謝罪文を書かなければならないケースまで発生し、冷や汗もので、取り組むべき課題もさらに倍増しましたが、フリーランスの身分でこのような修行をさせていただけることに感謝し、見放されないようにがんばりたいと思います。
【ネット経由でもお勉強】 先月末アップされた商標亭先生のブログ記事「ミライ商標のナゾ」。こちらでもまた、興味深く勉強させていただきました♪ 二重三重に考えさせられます(大昔、何事もおおらかだった頃は、審査官殿に対する企業の接待文化があったとかなかったとか…。今はさすがにないんでしょうが…)。法律判断とか審査とか、中立公平なものだと思いがちだけれど、結局のところ信頼の度合い(悪意の有無)が大きく作用するもののように感じられてしまいます。その是非について考えていると、当事者同士が納得し、需要者に不利益がなければ、二重登録も可なのでは?なんて思いもよぎったり。。。(汗)。あ、そういえば、コンセント制度はどうなったんだろ?
【ブロマガ商標】 後日、IPF bizさんのページで、ドワンゴとFC2の「ブロマガ」商標に係る事件解説を拝見。これもまた教訓が多く…(こちらは泥沼パターン)。私はそもそも、備考類似も審査段階できちんと判断しておくべきではないかと思うのですが、相当面倒になるんでしょうか。。。
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