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2016年11月 1日 (火)

働き方自由化

 特許事務所勤務の友人と、機会あるごとにメールで情報交換しています。お互い、勤務時間外にメールを書くわけですが、彼女から来るメールは大概、夜9時前頃で、「今、残業の帰宅途中。――」という書き出しで始まります(汗)。パーティションの中で、終日黙々と明細書作成に勤しむ毎日のようで、ご結婚はされていても、平日はご主人も帰りが遅いようだから、特に支障はない模様。
 一方、子どもを持ちつつも仕事を続けている友人たちは、基本的に定時定時か、フレキシブルに働ける条件を取り付けて、各々できる範囲で働きながら、子どもの手離れの具合に応じて仕事の幅を広げたり、介護の度合いが高まったり…。
 最近話題の「働き方改革」――。どんな風になっていくのか、静かに見守っていますが、一律に働く時間を制限するような動きには、「?」です(未払い問題とは別の話として)
。年齢や家庭状況や考え方によって、いろんな働き方になるのは当然で、気分や体調も含め、その時その時の状況に応じて臨機応変に融通できる仕組みができるのが一番いいんじゃないかな~?と感じます。
 融通のきく仕事ときかない仕事があるのは確かだし、短期間不夜城で猛烈に働いてお金を貯めた後は、サクッとリタイアしちゃう自由だってあるでしょうし、パートナーが一馬力で頑張ってくれるなら、結婚後は心穏やかに専業主婦としてハウスキーピングに努め、3~4時間のパートで気分転換するのもいいし、要するに、主体的な“自己コントロール感”を持てるかどうかがカギだと思っています。まぁ、経営者としては、従業員にはできるだけコンスタントに変化なく働いて欲しいと思うのが当然でしょうが、、、
 今の私は、到底きちんと社会で仕事している状態とは言えず、情けない限りなのですが、それでも“自己コントロール感”だけは保てているので、なんとか爆発せずに済んでいるのかな~?

 で、今は24時間家を空けるような働き方はできないながら、日常の些末な行為の中に、何かのヒントが見つけられるように暮らそう!としています(苦笑)。

20161031_320161031_4_2 昨晩は、「鉄腕DASH!」で紹介された“にっこり梨に漬け込んだ手羽先”ソテー作り。ほんのりとした甘さが美味でした♪

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