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2016年12月の31件の投稿

2016年12月31日 (土)

よいお年を!

 あっという間の一年でした。
 拙い本ブログを、時折覗きに来てくださった皆さまに感謝の気持ちをお送りします。
 また、密やかに日常的にブログを読ませていただいている皆々様にも、心からの感謝を! 
 2016年もあとわずか、、、。来年も、皆さまにとって素晴らしい一年となりますように――。

20161229  【コメダとマサキ】 昔、犬山に出張に赴いた際、名古屋の喫茶店文化について聞き及び、その後、次第にチェーン店を増やしているコメダ珈琲店に、ずっと入ってみたいと思っていました。少し前、三軒茶屋で見掛けた時は、ちょっと店舗の雰囲気に馴染めずに見送ったのですが、今回のニュースに触発されて、一昨日、近所の店に初めて行ってみました。郊外型の店ではなかったので、店構え云々はわかりませんが、メニューや味を体感して、人気の秘密を探りたいという動機です(笑)。
 今回のニュースに関しては、夫と私の意見は当初真っ二つ。私は、「そもそも、人のコンセプトを真似るなんて潔くない!」と、コメダの肩を持っていましたが、夫は、「あんなの、弱い者イジメのイチャモンだよね。スタバとエクセルシオールとタリーズなんて、似たり寄ったりだけど区別つくよね。それと一緒じゃない? 名前だって色だってハッキリ変えて、混同しないようにしてるのに。」と、マサキ側を容認。「えーっ?! 明らかに似てるじゃん?!」「えーっ、全然違うじゃん」――まるで並行線で議論にもならず(苦笑)。
 で、百聞は一見に如かず。店舗内は、ニュースにも映っていた赤いソファ、席には電源コンセント(無線LANはなし)、それなりのお値段ながら長居はOKの雰囲気。普段着でサンダル履きで来ているような人もいて、敷居がすごく低いのが、フレンドリーでウケる理由なのかな?と思われました。シロノワールとたっぷりブレンドを頼んでみましたが、やはり最大の魅力は、長居できるところだと感じました。(この翌日、サンマルクカフェでシロノワールと似たメニューを注文しました)
 訴える側のブランドの価値と、訴えられる側の悪意の度合い――これが、心証には大きく影響する気がしますが、今回のケースを傍目に見た限りは、一度の訪問ではどっちもよくわからない、というのが正直なところ。どんな資料やデータが提出されるのか、、、シロノワールが目玉商品なだけに、白黒ハッキリ付けるのか??…裁判の行方が気になります。

20161230_320161230_420161230_5  【昨日の散歩】 昨日は、午前中は料理三昧、午後はまた散歩へ。この年末年始は、関東地方は本当に素晴らしいお天気に恵まれそうですね♪

 よいお年を!!

 

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2016年12月30日 (金)

ラスコー …2万年前の芸術

 “美しさ”って、一体なんだろう――?
 年内最後の芸術鑑賞は、カハクの「ラスコー展」となりました。3次元レーザースキャンという技術のおかげで、本物と見まがうほどの臨場感を持って、ラスコー遺跡の内部が再現された展覧会。2万年前のクロマニョン人が描いた素晴らしい壁画は、時間を超え、現代人にも“美しい!”と思える筆致でした!
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 ジョルジュ・バタイユは、ラスコー壁画を“芸術の誕生”と称し、数多くの壁画を研究する五十嵐ジャンヌ氏も、「数々の壁画の中で、最高の芸術性」と讃えるほど、見事な構図と技法の数々! 200mにも及ぶ、暗くて長い洞窟の中で、手製のランプを灯しながら、彩色し、線刻し、何を思いながら数百頭もの動物たちを描いたのか、、、。素朴な色と大胆な構図が、本当に美しく、味気ない土色の洞穴が、巨大で艶のあるキャンバスになったかのようでした。

20161227_5 20161227_6_220161227_7_2 おそらくは、複数人で手分けして描いたのでしょうから、当時この洞窟に住まったクロマニョン人の皆が皆、絵心があったのか。。。? はたまた、レンブラントの頃の工房のように、指導的立場にある芸術家肌の親方が先導していたのか。。。?
 今となっては知る由もありませんが、つくづく、アーカイヴの大切さを切実に感じさせてくれる展覧会でした。

 …と、2016年をキレイに納めようと思いつつ、「ラスコーがラスト~」とかいう心の声で現実に戻り、「あ、ラストは出願ソフトupdateと筑前煮・栗きんとん作りだった…」と我に返った私でした(築地場外市場にも行きたいな…笑)。

20161230_120161230_2  【お正月準備進行中!】 栗きんとんは完成! お煮しめは材料準備完了して、目下グツグツ煮込み中♪

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2016年12月29日 (木)

この一年の振り返りと来年の目標

 昨日は、リビングの本棚回りの書類を片っ端から確認し、不要なものは裏紙用に回しました(苦笑)。
 2016年もあと2日を残すばかりとなり、この一年の振り返りと来年の目標を検討。
 この年頭は、「自力で3件受注!」という目標を掲げ、リミッター付き開業だったわけですが、、、編集業務と執筆業務を2件受注し、座談会のアルバイトを1件受注したという意味では、目標達成と言えなくもないものの、肝心の専門職での仕事を一切せず、勉強に終始してしまったのは痛い――。
 細かな成果としては以下。
・フリーランスになって開業したこと
・自所の商標登録をしたこと
・付記登録したこと
・初級の著作権講座と知財キャラバン講座を一応修了したこと
・製造業の会社を訪問してヒアリングさせていただいたこと
・商標実務のコーチングをしていただいたこと
・編集業務の委託を受けたこと
・執筆業務の委託を受けたこと
…満足度ベースで見ると、達成率は40%くらいかな? あいかわらず身動きが取りづらい身の上なので、なかなかフットワーク軽く活動することはできませんが、来年の活動は、春の息子の動静や、両親たちの健康状態次第。業務に割ける時間が読めないので、今年同様、大きな目標は立てられませんが――
 仕事面では、以下の2点だけを目標としておきましょう^^;;;。
・コネなし受注を最低3件受けたい(苦笑)
・2017年こそはアレに着手する

 でもって、プライベートでは、
・家族を置いて旅行に出たい
・ウクレレで数曲マスターしたい
・健康維持に努めたい
・興味あることを素直に追いかけたい
・車の運転を再開したい(←子どもが生まれて以降、すっかりペーパードライバーになっていました)
…すっごく小さな目標ですが、最低限、これらを継続的に心に留めて過ごしたいな、と思っています(高校生レベルの目標だな…笑)。

20161228_120161228_2【技術貿易黒字?】 海外からのロイヤリティには関税がかからないそうですが、グループ内でグルグル回すような黒字は、「花見酒」とは違うのでしょうけれど、なんだか、本質的な黒字とは違う危うさを感じてしまいます。

 【腹ごなし散歩】 昨日の腹ごなし散歩。真っ青な空の下、早くも梅の花が咲いていました♪

 

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2016年12月28日 (水)

応援ハガキ!

 昨日、息子の学校の学年主任の先生から、おそらく学年中の生徒に向けて発送されたのであろう、受験勉強“応援ハガキ”が届きました! 不安やプレッシャーに追い立てられがちな年末年始を乗り切るための、ココロの処方箋的な文章が綴られたハガキ。ありがたいことです。息子には、先生からのアドバイスのうち「スマホ退治法」を是非とも実践して欲しいものですが、片時も手放せない中毒状態に見えます。
 「中毒になってない?」と尋ねると、「なってないよ~」とは言いますが、傍目にはどう見ても「なってる」ように見え。。。

 と・こ・ろ・で、、、私の方は、明日・明後日くらいで、家内大掃除に取り掛からないと!というプレッシャーに苛まれています(苦笑)。
 とにかく、書類やら本やらがスゴイことに。。。 Before → After を対照できるくらい片付けられたらイイんですが、、、果たして?!

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【ユーリ!!! on ICE 第1話】 昨夜、友人オススメの「ユーリ!!!」第1話視聴。いいね~、いいイイ♪ スケーティングのアニメーションって、キレイだけれど、整え過ぎてもいけないし、リアル感を出すのはすごく難しそう!! お正月休み中に、全話観ちゃうかも!

Trade Dress】 歳末、「大江戸温泉物語」と「コメダ珈琲店」の二事件で、Trade Dress騒動の如し。


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2016年12月27日 (火)

「お金」「時間」「やりがい」

 ぼちぼち、一年を(人生を?)振り返る時期がやってきました。
 私の世代はまだ、終身雇用制度に乗っかって仕事人生を完遂する人が多い中、はぐれ者な私はやたらと転職を繰り返し、こんなところまでやってきてしまいました。。。仕事納めと来年の目標をつらつらと考えながら、まずは「お金」「時間」「やりがい」という観点で、自分の仕事人生を振り返ってみます。


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 ざっくりと職種別に時代を分け、パラメータ評価は「×・△・〇・◎」の4段階にして考えたのが、上の表(あくまで、当時の私の主観に基づくものであって、一般的評価ではありませんので悪しからず)。あの頃の自分は、どうして転職したんだろう?と考えると、必ずしも評価が低いパラメータのせいでもないようで。。。
 教員時代(3年)は、生活指導や部活指導には意欲を燃やしていたものの、教科指導がどうも退屈に思え、高校生に本当に伝えたいことが何なのかがわからなくなり、自分自身がもっと勉強したいという気持ちに駆られていたような気がします。
 老舗出版社時代(4年半)は、仕事はすごく楽しいながらも、お給料が(男女差があったりで)あまり良くなく、生活の基盤を固める時期にコレはきつい…という思いがあったような気がします。そして、時代的に情報系の企画を上げても、ことごとく採用されないことに業を煮やしてもいました(苦笑)。
 新興出版社時代(12年半)は、とにかくインターネットと情報科学の進展著しい時代で、その時代感を肌で感じられるのが刺激的で、仕事は面白いしお給料も良くて、言うことありませんでしたが、子どもが生まれるとどうしても時間が制約されるようになりました。「会社なんて来なくったって、本さえ作ってくれればいいんだよ」という究極の裁量労働が認められた業種でしたが、周囲の手前、甘えてばかりもおられず。。。自分をだましだまし、保育園・学童時代は持ち帰り仕事で対応。けれど、面白い仕事をするにはやはり徹夜上等でいたいのに、家族を放置して晩御飯を作らないわけにもいかず、ワーキングマザーの正念場である“学童後”に直面。仕事と子どものココロは天秤にかけるまでもなく…ということでやむなしでした。
 専業主婦時代(5年)は、心にゆとりがあり、子どもの見守りは楽しいし、時間は好きなだけあったので、気分は極めて優雅でしたが、やはり金銭的に夫に依存している感は否めません。やりがいはありますが、長い人生を考えると、子どもの手が離れた時に、何か社会一般での仕事ができる環境を作る必要性を感じました。
 特許事務所時代(2年)は、全体的なバランスはよかった気がしますが、あいかわらず残業できる状況ではなかったため、所内の机上仕事が中心でストレスが溜まり(出歩いていないと気分が鬱屈する性格だと自覚;;…マグロか?!)
、そこへ親の心配も出てきて、こりゃぁ自宅にいながらにしてできる仕事でないとこの先周囲に迷惑をかけるな…と、切迫感に苛まれました。
 そして今年は初期フリーランス時代(1年)。時間の融通がきき、自分なりのやりがいに忠実に行動できるので充実感はありましたが、金銭面では最低限の必要経費の穴埋めをするくらいがせいぜいで、利益が出るのは夢のまた夢。(想定外の仕事の遅滞があったのも大きい…
 来年以降、「お金」「時間」「やりがい」のどこを重点項目にするかは自分の考え方次第。希望としては、5年くらいで「お金:△、時間:〇、やりがい:◎」の状態にもっていきたいものですが、それ以前に、いろんな意味で限られた時間のうちに、どんな仕事をどんな風にやっていきたいのか、きちんと覚悟を決めないと、とも思っています、、


【固定URL】 昨日から、特許庁のJ-Plat Patにおいて、公報への固定URL生成(試行版)が始まりました。
 例えば、旧オリンピック・ロゴをメモっておきたいとか、
 弊所がお世話になっており、12月23日からロゴ刷新された「SAKURA internet」さんの旧ロゴなど。
 備忘用に、滅茶苦茶使えます♪

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2016年12月26日 (月)

クリスマス忘年ランチ会^^

 昨日の昼から夕方にかけ、友人と「逃げ恥」を肴にクリスマス忘年ランチ会(at 椿屋珈琲店上野茶廊)。この年末は、夜の忘年会の予定が一切なかったので、いつも以上に嬉し愉しいひととき(“ひととき”と言いつつ5時間半!!)でした♪
20161225  喫茶店で、納得感満載の「逃げ恥」について語り倒した後、水道橋の
神田教会へ。ステンドグラスが美しいということだったので、それを愉しみつつ、クリスマス当日に、静かに世界平和なぞ祈りました。ザビエルの聖遺骨が納められているとは露知らず。「こうやって教会でお祈りしつつ、数日後には神社に行くんだけどね~(笑)」と笑い合いましたが、そこが日本人のいい所。せめて、世界中の子どもたちに笑っていて欲しい…。
 その後、秋葉原までぷらぷらと散歩して、atre2のタパスブランコで、かなり遅いランチ。ここでも再び腰を落ち着けて、しゃべるしゃべる!! もうあっちへこっちへ話の流れるままに任せ、2016年を納めるにふさわしい忘年ランチ会となりました♪ 空気の冷たい冬らしい一日でしたが、ココロはポカポカになって帰宅したのでした。あ~、楽しかった! 貴重な一日を、どうもありがとう~

【ユーリ!!! on ICE】 友人のお嬢さんがハマったという「ユーリ!!! on ICE」というアニメが良く出来ているということで、ひたすらオススメされました(笑)。迂闊にもまったくノーマークだったので、帰宅後にSTAFFを調べてみたら、MAPPAさんでした! 「残響のテロル」や「この世界の片隅に」――私も好きです~! 本作もいつか観なくちゃっ!!!

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2016年12月25日 (日)

Merry Christmas♪

20161224_6 20161224_7 20161224_8  Merry Christmas!♪
 昨日は、午前中はデパートに出向き、親戚やご近所さん向けのお年賀を選び、新年準備。
 夕方は、小田和正さんと宇多田ヒカルさんの“クリスマスの約束”をタイムシフトで聴きながら、晩御飯準備。
 イヴ・ディナーは、鶏や野菜をオーブンで焼き、市販のケーキを食べたがらない息子に向けて、パイを焼いて即席パイ・ツリーを制作(笑)。
 「全然クリスマスの気分じゃないな~」と言う息子でしたが、お腹はすいていたようで、ペロリと平らげてくれました。何をするでもなく、家族でのんびりと、リビングでダラダラとTVなぞ見ながら過ごしたクリスマス・イヴ。平和だなぁ~(^^)。

20161224_5  【サンタがママにもやってきた!】 そしてなんと、今年は私にもサンタがやって来た!♪ “famous”という国産ブランドのソプラノ・ウクレレ♪ 嬉しいぃぃぃぃぃ~!! のんびりゆっくり、練習して参ります~♪

 

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2016年12月24日 (土)

嬉しいメール

 月曜の夕刻、以前の会社で同僚だった友人編集者から、ほぼ一年ぶりくらいにメールをもらいました。仕事大好き人間なので、単刀直入に仕事の話(笑)。私が温めていた某作品の企画本の件がその後どうなっているか?というお問合せ。この時期、来年のエンタメ情報が諸々お目見えしていることもあり、並行して動かす企画も検討開始のタイミング。私も「どうしたものか…」とずっと気になっていたのですが、、、。
 彼が動かしてくれるなら、一匹狼になってしまった私がやるよりずっとイイ!!と思い、俄然応援に回ることに! あ~、アノ企画、実現したら嬉しいなぁ~!!!(企画会議の結果をお待ちします!)

20161223_1  【ナメクジ!】 昨日の朝、玄関先でナメクジを発見! 土や草とともにあるべき生物に出逢うと、妙に安心する私って、ヘン??

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2016年12月23日 (金)

パウンドケーキ・柚子湯で至福の時

20161219_1 20161219_2 20161221_3  週明け月曜日、家でゴロゴロする息子を持て余すのが目に見えていたので、気晴らしにパウンドケーキを焼きました。焼きたてのプレーンなパウンドケーキは、死ぬほど美味しいぃぃぃぃ~♪
 一昨日の冬至の晩は、湯船にまるごと柚子をプカプカ浮かべて、カピバラのように、冬至の夜の香を楽しみました~。いずれも、至福の時間――♪

20161222_120161222_2 20161222_3 20161222_4  【クリスマス・イルミネーション】 昨晩、夫と二人、クリスマス・イルミネーション巡り。「願いの森」という特設会場では、本物の流れ星に反応して光るイルミネーションを楽しみつつ、流れ星が流れるのに合わせてお祈りしました。デパートの入り口のツリーや、ホテルのロビーに飾られたオーナメントを観たり。。。その足で、塾帰りの息子を迎えに出て、大風の中、家族3人でテクテクと帰宅。街は、忘年会でどの店も賑わい、人の数も普段よりずいぶん多い印象でした。
 巷は今日から三連休ながら、今日は夫が仕事、土日は息子が塾と、全然家族揃わず、休暇気分からは程遠い我が家です(苦笑)。

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2016年12月22日 (木)

「逃げ恥」最終回

 火曜の晩、今期尻上がりの視聴率だったTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の最終回でした。先のことはわからないけれど、すごく楽しく素敵なハッピーエンディングだったと思います♪
(願わくば、シングルマザーとなった“やっさん”にも、お裾分けが欲しかったな…)
 今期、どうしてこのドラマが気になったかを反芻
 ひとつはもちろん、“契約結婚”というシチュエーションの成り行きが気になったこと。家事労働の対価って、どの程度のもんだろ?という素朴な疑問から始まり、赤の他人だった二人が一つ屋根の下に暮らし始める“結婚”という体制における、家庭内のアレコレの分担・負担の変化に、この歳になっても問題意識を抱え続けている自分を客観視できそうだったこと。これらは、“ヒラマサさん”と“みくりさん”の会話や心の声に聴き耳を立てながら、楽しみました。
 もうひとつは、“ゆりさん”と“風見さん”という、“自分スタイル”を真っすぐ最大限大切にする生き方をしてきた二人の“恋の行方”と“人生の選択”。当初から、「あ、この二人は相思相愛になるな」とは思っていながらも、さすがに17歳の歳の差ってどうなんだろ?という不安を引きずりながら見守りました。若さを失っていくことの恐怖は、近頃切実に感じることであるだけに、ゆりさんが守りに入るのか、心のままに動くのかが気になっていました。
 このドラマには、珍しく夫もハマり、一緒に観ていましたが、その中での意見交換が癪だったり面白かったり。。。
 家事分担については、「やっぱり収入の割合で、分担比率も変えるのがフツーでしょ」と身も蓋もないことをアッサリ。結婚して二十数年、フルタイムで働いている間も、家事の大部分は私がやってたような気がしますが~??! まぁ、専業主婦時代はやはり、「仕方ないな」って感じでしたけども、一人なら、どんなに忙しく働いていても、自分のことは自分でやらなきゃいけないのに、どうして結婚して奥さんが専業主婦だと、一切やらなくなっちゃうんだろ??(子育てが、いかに大仕事かがわかってないんでしょうか…)
 そして、“歳の差婚”については、「17歳くらい、どうってことないんじゃない?」とのこと。現実にそれくらい離れていて結婚している知り合いがいるだけに、まったく問題ナッシングの模様。そりゃぁまぁ、女性が55歳くらいまでは気にならないかもしれないけど、やっぱり女性が70歳になったときに男性が53歳って、ちょっとツラい気はしてしまいます(が、どこまで行っても甥っこでも、好きになっちゃったもんは仕方ない)。。。まぁ、最後の、ゲイ・パートナーのカミングアウトを見たら、「歳の差ごとき」って気になりますね(笑)。
 ともあれ、やっぱり最後は、先々のことより今の“愛”ですね♪ 最終回のヒラマサさんの言葉の数々には、とってもホッコリしました。生きるって、すごく面倒だけど、一人でも面倒なら、二人で面倒な方が面白い―― いつもそんな境地でいられたら、多少の衝突は家族会議で乗り切れるかな?(まぁ、恋愛・結婚生活より、ホントの家族会議が必要になるのは、出産後だとは思うけど、それを言っちゃぁ興醒めね…笑)。
 原作の海野さん、脚本の野木さん、スタッフ・キャストの皆々さま、素敵なハッピーエンドをありがとうございました~

【著作権処理】 このドラマの舞台裏では、相当量の権利処理業務が発生したことと思いますが、TBSの法務部だか知財部だかの方々に、ご苦労具合をインタビューしたいなぁ~(笑)。

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2016年12月21日 (水)

『「学力」の経済学』

20161220  息子の学校の学園長先生は、月1くらいのペースで、保護者向けサイトにビデオメッセージをアップしてくださいます。毎回楽しみに拝聴していますが、今月、その中で一冊の本に触れておられました。それが標題の、『「学力」の経済学』という本。
 自分だったら決して手に取ることはなかったろう類いの本ですが、たまにはそういう読書もいいのかもしれません。
 著者は、教育経済学者の中室牧子さんという慶応大学の先生。日本における教育政策の決定が、あまりに感覚的に決められており、科学的なデータの裏付けや、信頼性のあるエビデンスに基づいていない、という警鐘を鳴らす本とお見受けしました。
 確かに、日本の政策決定が緻密なデータ分析に基づいて行われているという実感はなく、人口動向や年金運用の予測の甘さを見ても、あまりに数字の取り扱いがゾンザイすぎると思うことはしばしばなので、興味深く拝読しました。
 人生の成功を、「学力を高めること」や「高い収入を得られる職業に就くこと」と考えるなら、本書の謳うアプローチは、とても有用だと思います。教育政策にかけるお金に対しても、費用対効果の観点を取り入れて再評価して更新していくべきであることも尤もだと思われます。そもそも、「学力」以外の“人間力”とでもいうような非認知能力を測る術がないことが、教育の最も難しいところだと考えれば、評価のパラメータは限りなく一面的にならざるをえませんが、著者も書いておられる通り、必ずしもその「学力」が、“豊かな”人生を送る上で最重要な要素ではないのも難しいところ。
 教育者はそもそも、“りんごとみかんを比べるようなことはしない”良識を持つべきだと思っていますが、統計を駆使するということは、りんごやみかんのデータを一緒くたに外挿するようなものだし、ゴールの設定そのものが、私の考える“いい教育”のソレとは激しく違っているのを感じました。
 教育が、人生に大きな影響を及ぼすことは間違いないと思いつつ、十人十色の生徒や先生という人間集団の中での化学変化について、データを取り、評価することの難しさを、考えさせられた一冊でした。

20161220_2_2  【E判定】 今月頭に受けた健康診断の結果が返ってきました。なんと“E判定”。原因の一因は、怠惰な息子を見続けなければならないストレスであることは歴然(苦笑)。毎日、煮えくり返るハラワタで溶鉱炉のようになった感情を抑え込むだけで、かなりのカロリーを消費している気がします。。。

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2016年12月20日 (火)

義理の父母の結婚記念日

20161218_2 20161218_1  先日、義理の父母の57回目の結婚記念日のお祝いをしました。彦九郎という美味しい和菓子屋さんの、“蓬莱山”という祝菓子を切り分けて。我々夫婦の結婚年数を2倍してもまだ余る。。。スゴイなぁ~!
 そして、あと3年でダイヤモンド婚! 是非親戚一同でお祝いしたいものです。
 来年は84歳で年男の義父ですが、週に1回、囲碁を打ちに出掛けていて、「最近、盤面全体を把握して次の一手を打つトレーニング本を読み始めたら、さらに棋力が上がってきた」とおっしゃっていました(最近のAI 学習みたいですね)。囲碁のことはよくわからない私ですが、「バスケで、自分以外の9人の動きを全部予想した上でパス出しするような感じかな…」なんて思いながら伺っていました。人間、いくつになっても伸びしろに限りはないなぁ~と実感。かくありたいものです。
 帰路、メーテル電車に遭遇(笑)。車体横のイラストはよく見る光景でしたが、先頭車両に顔の正面イラストが施されている図は初めて見ました~! 夫と二人、ツボにはまって、ついつい撮影♪ ハーロックver.もあるようですよ!

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2016年12月19日 (月)

何の芽?

20161215  すっかり放置状態にしてあった植木鉢から、何かの芽がニョキニョキと伸びてきました。はて? 何の球根を植えてあったんだっけ?? 夏の終わりごろ、生協で何かの球根を注文して、植えておいたようないないような…。。。スノーフレイクス? チューリップ? クロッカス? 覚えてな~い
 春のお楽しみ♪

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2016年12月18日 (日)

投資移民制度

 先日、銀行の相談係の人と話をしていて聞いた話。
 どの先進国も、少子高齢化の波は少なからずやってきているようですが、オーストラリアはいまだ右肩上がりに人口が増えているとのこと。その原因の一つが、「
投資移民制度」というものだそうで。香港やシンガポール等にもあるようですが、「一定額の投資をして、規定日数だけ国内に居住すれば、永住権が得られる」という制度だそうです。日本のような超少子高齢化社会で、こういう制度は検討されていないのかしらん? 条件の付け方によって、どんな職業の、どんな人たちを移民として受け入れるかまで決められるらしいので、受け止められ方は様々でしょうが、女性だけに“産めよ増やせよ”と言うばかりでなく、いろんな方策はありそうな気がして、ちょっと気に留めておこうと思いました。

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2016年12月17日 (土)

安納芋プリン♪

20161211_1 20161211_220161211_3  先日、安納芋クッキング第?弾。安納芋プリンを作りました。砂糖を少量にして、その分安納芋を潰して投入。カラメルなし、裏ごしなしの手抜きですが、調理開始からサクッと20分ほどで出来ました♪
 金属製のカップの方はやや「す」が入って見映えが悪くなってしまいましたが、ガラスの器の方はキレイな表面。
20161211_420161212_1  カラメルの代わりに、黒蜜やらメイプルシロップやらをちょっぴりかけて、ペロリと完食(笑)。なんだか、ここ最近の安納芋三昧で、腸美人になっている気がするのは気のせい??

 最後の1個は、ご飯と一緒に炊いて芋ご飯に…♪ お芋はやはり、”焼き芋”が一番!という気がしていますが、なにはともあれ、ご馳走様でした!!

20161216_2  【マイブーム】 目下の私(我が家)のマイブームは――クラシエの「生姜湯・生姜くず湯」♪ お気に入りのカップでゆったり飲むと、それだけで滅茶苦茶リラックスします!(クラシエフーズ株式会社さんは600件前後の商標をお持ちですが、“ねるねるねるね”とかもそうだったんだ~)

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2016年12月16日 (金)

チキンゲーム…?

20161209  一昨日で、息子の高校生活最後の期末テストも終わり、昨日から自宅学習期間へ――。
 これまで、週2日の塾以外、家では受験勉強をする気配のなかった息子が、「センターの過去問集、買ってきといてくれる?」と、珍しく私に頼み事!!(また雪が降る~!!)
 書店で、頼まれた銘柄の過去問集を仕入れましたが、最近は、センター模試の解答用紙みたいなノートまでセットで売っていたので、ついでに買ってみました(苦笑)。とにかく、いい加減に“やる気スイッチ”をONにしてくださいね~!
 それにつけても息子の学校では、チキンゲームのように、いかに受験ギリギリまで何もしないかを競うかのように、授業で得た知識だけで現役受験は腕試し、という悪しき伝統でもあるんだろうか…??と、勘ぐりたくなるような体たらく…。)

20161216  【朝5時過ぎの散歩】 とはいえ、なんとなく気持ちが昂っているのか、今朝は、私が朝食準備をしていたら、5時過ぎにリビングにやってきて、「ちょっと散歩行かない?」と誘ってきました。ということで、写真は息子が散歩中に撮った一枚。帰宅後、朝食を済ませると、テレビ体操までしていました。(やっぱり雪が降る~!)

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2016年12月15日 (木)

『ニコラ・テスラ 秘密の告白』

 テスラ本1冊目読了。テスラは、1856年7月9日生まれ、1943年1月7日没(86歳)ですが、本書は、彼が63歳のときに上梓した“My Inventions: The Autobiography of Nikola Tesla”という自伝を第一部とし、44歳のときに上梓した“The Problem of Increasing Human Energy”を第二部として、違う時代に書かれた2つの本を合わせた構成になっています。これを読み終えて真っ先に感じたのは、「エジソン自身が書いた文章も読んでみないと…」ということと、「この2つの文章は、本当に同じ人間が書いたものだろうか??」ということ。
 エジソンが、たたき上げの“オヤジ”的なざっくばらんで気の置けない好印象なのに対し、テスラの肖像は、理知的でアカデミックで妖艶な雰囲気を多分に醸していますが、44歳当時に書かれた第二部は、まさにそんな肖像にふさわしい理路整然とした書きぶりなのに対し、63歳当時に書かれた第一部は、なんだか支離滅裂に感じられ、ちょっと“壊れた”感すら抱いてしまった私。単に私の錯覚だとは思いますが、「35歳くらいのときに自身の研究の安全性証明のため、高周波電流を身体に流して見せた際の後遺症で、脳がやられちゃったんじゃ…?」なんて想像してしまうくらい、同じ人間の文章とは思えなかったのです(翻訳のせい??)。

 第一部では、テスラとエジソンの絡みの部分がやはり気になりました(P.78-80辺り)。一時期エジソンの元で働いたテスラですが、口約束の報酬を反故にされ、怒り心頭で辞めてしまったものの、生涯エジソンのことを意識し続けていたのが感じられました。この二人を結び付けた、エジソンの右腕だったチャールズ・バチェラーが偉かったんだなぁ…とつくづく感じますが、出逢うべくして出逢ったとも思え、運命の悪戯とは恐ろしい…と思います。以下、ざっくりと、エジソンとテスラの対比メモ(ほぼ私見です)。
・二人とも、ものすごい読書家でメモ魔
・二人とも、マーク・トゥエインが好きだった
・二人とも、働きものの賢母を持った
・二人とも、遠い未来に思いを馳せていた
・二人とも、昼夜を問わず働き続けることを厭わなかった
・エジソンは結婚し6人の子どももいたが、テスラは生涯独身
・エジソンの父は放浪癖があったが、テスラの父は厳格な宗教者
・エジソンは部下の才能を見抜いて何でも任せたが、テスラは不明
・エジソンは実子にさえ冷酷な一面もあったが、テスラは鳩にすら愛情深かった
・エジソンは直流押し、テスラは交流押し
・エジソンは兄弟が多く、テスラは少ない(尊敬する兄を早くに亡くす)
 第一部には、エジソンとの逸話の他にも、女性の嗜好だとか、子どもの頃から見続けていた幻覚だとか、脳内実験のことだとか、ギャンブルにハマった時期のこととか、自身を自動機械(オートマトン)と認識していたことなどなど、かなり奇抜で異色な人物像の片鱗が、至る所に散りばめられています。

 一方の第二部は、「生命はいったいどこから来て、どこへ向かっているのか?」というゴーギャンのような根源的な問いかけなど、文章自体が美しくて(P.134辺り)、ハイゼンベルクの『部分と全体』を思わせる、哲学的な思索の跡がそこここに。。。「現代の科学によれば、太陽は過去、地球は現在、月は未来である」という言葉も印象的でした。「私たち一人ひとりが、全体の一部にすぎない…」という認識のもと、“人類エネルギー”というものの増加促進の方策・増加阻害力の弱体化について考え続け、「地球自体が、大量の電気エネルギーを蓄えた蓄電池」だとも。エネルギーの無線伝送についても生涯考え続けていたようで、先日打ち上げられた“こうのとり6号”での“宇宙エレベータ”実験にも通ずるようなイメージの思考実験も繰り返していたようです。

 私が、これまでの読書で抱いた印象として、エジソンは目の前の課題を実施可能なところまで限りなく安く効率的に実現することに主に注力したのに対し、テスラは脳内実験を繰り返した後の完璧なモデルの実現のために試行錯誤したように見え、アプローチの仕方は違えど、お互い、高度に抽象化した上位概念で遠い先の未来まで捉え、飽くなき努力を続けていたことは共通するように感じています。二人が脳内に抱いていた発明の数々に触れると、現代の発明の多くはデジャヴな感覚に陥りますが、実施可能なところまで落とし込むことの難しさも実感します。二人が晩年に関心を持っていた「霊界との交信」という言葉はさておき、すべてのものを“エネルギー”という形で捉えて考察していた様子には、痛く感銘を受けたのでした。
(cf.:wired11月号によると、テスラが現代にいたら間違いなく自閉症とのこと…笑)

 今度は、第三者が書いたテスラの伝記も読みたいし、エジソン直筆の文章も読んでみたいし、エジソン・コレクションに励んだヘンリー・幸田さんという方の本も読みたい気持ちでいっぱいですが、今はもっと、別に読むべきものがあるので、考えものです…。(商標審査基準とか、『著作権判例百選〔第5版〕』とか…)
20161214←「トリップ・トラップ」と「自炊代行」と「ときメモ」と「釣りゲーム」と「ひこにゃん」と「ロクラクII」と「まねきTV」と「Winny」だけはガッツリ読もう♪

【Tesla Museum】 来年NewYork近郊で開館となるテスラ・ミュージアムが、アメリカ物理学会から“World Historic Site”に選ばれたそうです! イーロン・マスク氏はこのために、100万ドルの寄付をしているとか?! セルビアの博物館と併せ、行ってみたいなぁ~。

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2016年12月14日 (水)

安納芋チップス♪

20161210_1 20161210_2 20161210_3  先日、ご近所さんから安納芋のお裾分けをいただきました。焼き芋を楽しんだのはもちろんのこと、チップスにもトライ♪
 スライサーで薄切りにして水にさらし、水気を拭き取ってから塩を少々、レンジで7分、はい!出来上がり!!
 残りも、イモご飯にしたり、バター焼きにしたり、スイートポテトにしたら最高でしょうね~♪ いやぁ~、おイモって、どうして人を幸せにするんだろ?(え、私だけ??笑)

20161210_4_2 cf. 安納芋は、未だGI には認定されていない模様。。。


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2016年12月13日 (火)

勉強会8

 先月末に引き続いて、昨日は第8回勉強会!
 今月の課題に対する講評と、その後の中間対応の課題追加。
 「調査後の提案内容に“愛”が足りない」というご指摘、ご尤もと反省。
 また、課題に対する私の反応を見て、「こりゃ、審査基準読んでないな…」と思われた先生が、抜き打ちテストを敢行!
「11問中、9問できれば合格です」との言葉に冷や汗をかきながらトライしましたが、、、たった3問しか正解できず、穴があったら入りたい状態――。受験勉強中の知識ははるか彼方。。。根拠条文すらソラでは出て来ず、相当あきれられたものと思われます(泣)。
 業務になんら無関係な本ばかり読み漁ってないで、審査基準・便覧の熟読を優先しないと~!と、心では思うのですが、食指を伸ばすには相当な決意が必要。。。。善処します…と、はぐらかしたくなる気持ちを押さえ、今後数か月くらいは趣味の読書は封印して、週1くらいのペースで審査基準審査便覧を読み進め、独自の備忘録を付けることにしようかな?!

【忘年会】 雑談で、「これから結構、忘年会あるんですか?」という話になり、そういえば今年は、私は誰にもお声がけしていないし、家庭事情を知る友人たちは気遣って声をかけないでくれており(例年のクリスマスパーティーも春のBBQくらいまで見合わせ)、「私は一件もないんですよ~」と言ってからふと、夫は5,6件の予定を入れていることに気付きました…。受験生を気遣って、というよりは、夫がどんどん予定を入れてしまうので、入れる隙がなくなっちゃってるだけのような。。。 あ~、寂しい年越しだぁ~。

20161213  【曇りの朝は暖か】 こういう日は、冬枯れもまた優しい印象。。。
 

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2016年12月12日 (月)

すみだ北斎美術館外観

20161207_2 20161207_1  先日、チラリと、「すみだ北斎美術館」前を通りました。観覧はいずれ家族ででも、、と思いつつ、妹島和世(せじまかずよ)さんという女性建築家が設計したものだということで、外観を愉しませていただきました。
 実は少し前に、東京国際フォーラム前で信号待ちしていたら、外国人観光客の男性から、「これは、国際フォーラムか? 誰が設計したのか?」と尋ねられたことがあり、その時の私は、設計者を教えてあげることはできませんでした。以来、あちこち歩くたびに、建築家を意識するようになっています(笑)。
 ちなみに、国際フォーラムは、「ラファエル・ヴィニオリ」というニューヨークの建築家。
 都内には、魅力的な建造物がたくさんあるので、設計者を片っ端から調べてみるのも面白いかも(こんなサイトもあります♪)。

20161212_220161212_420161212_3  【今朝の景色】 今朝の印象的な景色数枚。肌を刺すような冷気でしたが、歩くとすぐにポカポカに♪

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2016年12月11日 (日)

ニコラ・テスラ本いろいろ

20161205_2  amazonで、二コラ・テスラ本を探し始めたら、何やら怪しげなタイトルの本がゾロゾロ! 
 とりあえず、『ニコラ・テスラ ―― 秘密の告白 世界システム=私の履歴書 フリーエネルギー=真空中の宇宙』と『テスラ ―― 発明王エジソンを超えた偉才』の2冊を読んでみようと思っておりますが、そんな私を見て、夫が一言。。。
 「あーあ、ママもついに、あっちの世界に行っちゃうのか…」
 どっちの世界じゃぁぁぁ~?!

【山形浩生氏も】 どうやら、山形浩生氏も本書を読まれた模様。もう一方の伝記は、読まれてないのかなぁ…?

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2016年12月10日 (土)

歳の差婚

20161120  少し前、ショッピングモールの入り口で、「メディカルアナライザー」という機械による簡易血管年齢の測定サービスをしていたので、試しに夫婦で受けてみました。
 すると、私はまぁ平均的だったのに対し、夫が、実年齢より13歳も老化しており、血管の弾力性が相当落ちているとのこと!? 「今週は忙しくて、睡眠時間も少なかったし、ストレスフルだったからなぁ…」と必死に言い訳していましたが(苦笑)、動脈硬化の恐れがあると考えると、食生活ももう少し工夫が必要かな…と、ビクビク。
 血管年齢だけだと、24歳もの歳の差婚夫婦です

20161209_3  【こうのとり打上成功】 昨夜、こうのとりの打上成功! 昨日は、思いを馳せ、種子島産の安納芋の焼き芋を食べて応援してました~(笑)♪ 糖度がハンパないっ!!!

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2016年12月 9日 (金)

まとめサイト閉鎖とかEverfilterとか

 DeNAのキュレーションサイトでの著作権侵害行為に端を発して、大手の同種まとめサイトでも、記事の一部公開停止が相次いでいるそうで。。。安直な盗用や、わずかに改ざんを加えた記事アップが、横行していたとのこと。仮にも、“ライター”を名乗って、文章を紡ぐことを生業にしている人が、、、?!と哀しい気持ちになりますが、従来の雑誌媒体という活動の場が激減し、人海戦術でのSEO対策に与さざるを得なかったのか、、、。
 記事を読む側の、ネットリテラシーも問われているようで。
 最近、我が家の息子もすっかりスマホでの情報収集に長けてきて、やたらと情報通なのですが、ふと心配になります。「〇〇って、××なんだってね」――と、伝え聞いた風に発言するならまだしも、「〇〇は××だよ」――などと我が物顔で言った内容が、ネット経由の情報だったりすると、「それは自分でちゃんと裏取って、しっかり考えた上で言っとるのかい?!」と問いただしたくなります。かくいう私だって、よくよく考えると、ネット情報を鵜呑みにして発言していることは、結構あるのかも…(汗)。
 あたかも、万人の脳がインターネット接続されるようで、「俺の知識は俺のもの。お前の知識も俺のもの」的な、人類総ジャイアン化の恐れも。。。(「俺の知識はみんなのもの。お前の知識もみんなのもの」という時代…?)

 また、「Everfilter」というソフトが、新海誠監督の著作権を侵害しているのでは?という件も話題。ことの詳細をきちんと把握していないのですが、これにも考えさせられました。デジタル加工を駆使して作られる作品も増える中、例えば、ある作品を参考にして、その作品から色を拾ってカラーパレットを独自に作ったら、たまたまその作品のカラーパレットの再現になっていた、とか、誰かの撮った写真と同じ構図で自分で撮った風景写真を、Photoshopの同じフィルターで加工した…などなど、第三者が見たら“似てる”と思えるケースが生じやすい昨今。デジタル技術の進歩とともに進化してきたともいえるアート作品群の、権利範囲の線引きが難しい気がしています。
(「君の名は。」の快進撃は留まることを知らず、年明け13日から2週間、IMAXでの上映も決まったようですね♪)

 知的財産はそもそも、人類で共有化できることこそが生来の美点であって、著作権・特許権などの知的財産権は、人為的に無理やり設定しているものであると考えると、公開されたデータを皆が活用することは、自然なことのようにも思えてしまうのですが。。。(←法律屋さんから見たら、あるまじき考え方)
 ネット・デジタル時代の知的財産の取り扱いで大事なのは、「いつもソースを意識すること」。人の脳ミソなんて、所詮は過去の英知と周辺情報の寄せ集めが大部分とは思うので、「コレ!」というソースを特定できないこともままありますが、「コレは、自分で考えたことなのか? 真に自分で作ったものなのか?」と、自問自答する習慣が、必須の世の中になりつつあるようです。

20161123_5  【床屋】 先月あたりから、私の床屋業復活。春に坊主にした息子の髪もすっかり伸び、月1の床屋が必要になるまでに元通り(笑)。私のヘアカット技術も、進化してるかな?

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2016年12月 8日 (木)

狂おしい商標の類否検討

 商標の類否検討をしていると、ときどき発狂しそうになります(涙)。
 これはひとえに、私の修行不足による不徳の致すところなのですが、、、

・標章それ自体の、1対1の類否の認定がよくわからない
・過去の審決例や判例すべてを把握できない上、把握できたとしたら余計に混乱する
・複雑に入り交じる類似商品・役務のベン図関係に翻弄される(備考・他類間)
・時系列の先後での排除関係が、複雑さに輪をかける
・審査での備考や他類間のクロスサーチの範囲が読み切れない
・きわどい先登録商標がある場合、その権利者が、異議・無効審判請求してくるか否かが不明

 これらを検討しながら登録の確実性を高めようとすると、気が狂いそうです。登録可能性の判定も難しい。これこそ、AIを駆使して、機械的に「〇%」と算出できたらどんなにイイか…(←この判断を、説得力をもって説明できることこそが仕事なんでしょうが…
 手めくりの時代は、こんな判断、どうやって自信をもって説明していたんだろう…?
 煮詰まってくると、「そもそも、何かと何かが似てるか似てないかなんて感覚、人それぞれだよぉ~!」と投げ出したくなり、最後は、「女の勘だ!」と開き直りたくなる私。。。あ~、情けない。(→愚痴るより、こういうブログを継続的に書くべきなんだろうなぁ~)

20161208_5  【昨日開花】 咲きたての真っ白な椿って、本当にキレイ…

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2016年12月 7日 (水)

第9コンサート

20161204  先の日曜午後、久々にコンサートへ。実家の父が友人からチケットをいただいていたものの、風邪をひいて行けなくなってしまったので、私が譲り受けました。池袋の東京芸術劇場にて。第9は去年の1月以来。。。というか、ちゃんとしたホールでのコンサートはかなり久々(汗)。
 「レオノーレ序曲第3番」と、「交響曲第9番」を、気持ち良く堪能させていただきました。父の、高校時代の友人が東京フロイデ合唱団に入っていて、登壇していたのですが、80歳を目前にしながら、あの長時間、歌い続けるパワーはすごい!!
 音楽をたっぷり浴びて、全身の細胞が活性化したような気持ちになりました(笑)。これをきっかけに、来年からはもっとコンサートにも足を運びたいな~と思っています。

20161206_3  【柚子の香り】 コンサートの感想を両親にメールしておいたら、翌日早速、庭の柚子をたくさん送ってきてくれました。いい香り~♪

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2016年12月 6日 (火)

塾の保護者会

 先週末、塾の保護者会がありました。
 なんだかもう、全然受験生の親という気がしていないため、場違い感が半端なく、小さくなっていました(汗)。前の方の席は、半分弱くらいがお父さん。教育熱心な男親の多さにビックリ。我が家の誰かさんは、我関せずといった感じなのに…
 内容は、今年の受験動向の説明や、併願パターンの例示、先輩の体験談など。法学系や理学系・医歯薬系の人気がなく(情報や遺伝子解析系はそうでもないらしい)、文系優勢の昨今の状況はほとんど変わりないそうで。また、安全志向の人が多く、無理せず安泰なところに絞り込んで、必要最小限の出費で確実に進学を決めていく傾向。不合格通知にもランク付けがなされる大学、受験日を繰り上げてライバル校と日程を変えた大学、センター利用のある大学、手続き締切日が良心的な大学、インターネット出願オンリーの大学。。。あれこれと留意事項を伺い、日程の確認を行えたのは幸いでした。
 前回もそうでしたが、先輩の体験談では、「25年分の過去問をやりました」「毎日1問、必ず大問から1つ選んで解いていました」「一日8時間くらいは勉強してました」なんて話を聞かされ、いまだに家では一切鉛筆を持とうとしない息子とのあまりの違いに、ただただ舌を巻き、焦りが募るばかりでした(涙)。
 自分が高校生の頃は、塾すら通ったことのない私は、「高校生の頃から、こんなに計画的に勉強し、真剣
に受験に向き合っている人がいるんだなぁ…」と、別世界の出来事のように聴き、我が家とは別次元の営みとして捉えてしまっていたのでした

cf.大学の科研費採択状況 (P.26~参照)

20161206_1 20161206_2  【朝陽】 今朝のウォーキング。往路はまるで夕刻のような光でしたが、復路は鮮やかな冬の朝陽。

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2016年12月 5日 (月)

母・傘寿と思いきや…

 先週末、母の傘寿のお祝いに、久々に実家訪問。弟が、レタス&牛豚しゃぶしゃぶの準備をしておいてくれたところへ合流(汗)。
 「おめでとう~!」と乾杯しようとしたら、母曰く――「あのさ、まだ傘寿じゃないんだけど…?」
えーーーっ?! 生まれた西暦年を確認したら、1年早かった… でもって、父がもうすぐ半寿だった…。
皆で爆笑~~~。すべての原因は私。数週間前、弟に、「今年、お母さん傘寿だよね?」と、メールで送ったのが発端でした。どーも、すみませんでしたぁ!!(どうして勘違いしたんだろ…? 両親のボケを心配する以前に、私がボケてる…)
 まぁ、お誕生日なことは間違いないので、その後は和気藹々とおしゃべり&食事。
「ビール飲むと、ボケないらしいよ」とか、「庭で取れた柿とか、柚子ジャムとか金柑ジャム、持って帰ってね」とか、「着られなくなった服、あげる」とか、「“ゆべし”を手作りしたから食べてみて」とか、そんなこんなの他愛ない話の中に突如、「もうお葬式の会社、予約しといたから」なんて発言が飛び出してビックリ。先々の整理が何かと気になる季節のようで、年末大掃除みたいな感覚??
 弟の会社が、「知的財産活用支援奨励賞」をもらったとか言っていましたが、詳しいことは知らないらしく、どんな知財評価をしたのかは不明。
 子どもたちの受験や就活の話や、親戚の話など、あれこれ話し、おいしいものをたくさん食べて、6時頃お開きに。父が風邪気味だったせいもあるかもしれないけれど、両親がだいぶ老け込んで見えたのは、気のせいじゃないんだろうなぁ…。
 夜空を見上げると、細い月の下に、キラキラ光る金星が輝く、暖かい夜でした。

20161203  【エビ芋?】 おみやげに、手作りの栗の甘露煮と、エビ芋(と言っていたような気がする)をいただきました。

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2016年12月 4日 (日)

Canon PIXUS 950iはホント優秀!

20161127  先週末、年賀状印刷作業敢行! 去年の暮れにbrotherの新しいプリンタを仕事用に買ったのを機会に、Canonのインクジェットプリンタは、USBケーブルと電源を外して納戸に仕舞い込んでいたのですが、久々に引っ張り出しました。辛うじてインクの予備も残っていたため、200枚くらいはいけるかな…と作業開始。
 長年、ほぼこの時期だけお世話になっているCanon PIXUS 950iですが、本当に優秀です! 長く使わずにいてもインクが固まることもなく、全然故障もしない。さすがにそろそろ寿命を迎えてもおかしくないのですが、今年も無事にお役目を全うしてくれました♪
 お疲れ様~&毎年ありがとう!

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2016年12月 3日 (土)

エアプランツと、夢と、ギャンブルと

20161109_5  近頃の我が家のメンツのあれこれ。。。

 私は先日、小さな「
エアプランツ」を一株、入手しました。夕刻にシュシュッと霧を吹きかける程度で、あとは直射日光の当たらない明るい場所に放置すれば育つようなので、しばし成長具合を見守ってみようと思います♪(息子が小学校時代、ハエトリグサの成長なんかも見守ったっけ~)
 パイナップルの原種のエアプランツなんかもあるようですが、コレって、食べられないのかな??

 夫はといえば、水曜の晩、おかしな夢をみたそうな。なんでも、ヒラリーさんの関係者の誘拐事件が起きたのだけれど、無事解決した知らせを、夫自らがヒラリーさんに電話で伝える夢だったとか。。。現実世界への何かの符丁ではなかろうか、、、な~んて思い、ついついニュースを気にして観ています(笑)。

 息子は、
カジノ法案審議入りのニュースを見た際、こんな嫌味を飛ばしてました。
「株式の取引は賭博じゃないのかな?――」
―― ギャンブル依存も経済的困窮も自己責任化が進行しているようで、人生がゲーム化しているようにも見えますが、受験勉強しないのも、自己責任だぞぉぉぉぉ~?!

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2016年12月 2日 (金)

『快人エジソン 奇才は21世紀に蘇る』

20161130_4  本書は、日本人の浜田和幸氏が、フロリダにある「エジソン冬の屋敷」の隠れ部屋を訪れた際、ベッド脇に並べられた本の中に、日本の歴史書を見つけたことに端を発し、エジソンがかなりの日本人贔屓だったことを知ったことから、執筆されたものです。
 同じエジソンの伝記とはいえ、前回読んだ『エジソン 20世紀を発明した男』とは、ずいぶん趣が異なりました。前回本が、伝記作家による極力中立的な視点でのデータ本だったのに比べ、今回の本は、奇才に惚れ込んだ上で、晩年の、特に東洋思想家的な未来学者としてのエジソンにフィーチャーしているような印象でした(ところどころ、両者の情報が異なる部分もあり、完璧な情報はやはり、直に自分で調べないとですね)。
 本書には、エジソンの言葉がずいぶん引用されており、それらが肉声を聴くかのように沁みました。その中に、エジソンが、「この世の中のものは、全て関連し合っている――」という思想に基づいて、単品の発明でなく、社会への広がりをも必ず意識していたという記載がありました。これはまさに、禅の思想に通ずるもので、鈴木大拙本に傾倒する私としては、見過ごせない一節でした!
 ものすごくお茶目で、ジョークが大好きでユーモアに溢れたエジソンを浮き彫りにしてくれているのと同時に、道徳や教育を何よりも大切に思う真摯な側面も強調されており、著者の入れ込み具合が読者にも伝わってくる感じ。記憶や夢についての研究を、フロイトと同時期に行っていたり、霊とのコミュニケーション装置を考案したりするところは、あまたの学者の行きつく先と同じ志向で、「心の進化こそがこれからの人間には必要」という遺言にも、ついつい頷いてしまいました。どうしても、物事を突き詰めていくと、オカルティックな部分に足を踏み入れざるを得なくなるのは、自然の成り行きなのでしょうか…。いやいや、もはや、精神とか心も立派な研究対象になってきていますよね?!
 “Little people in my brain”と称して、宇宙の知性が、一人ひとりの精神に宿っていると感じ、「生まれたての頭脳ほど、Little peopleにとって住みやすい場所はない」といった発言もしていたのだとか。自身の数々の発明は、単に、宇宙の知性を感受して表現したまで、といった感覚にとらわれてもいたらしく、歳を重ねることでの謙虚さの現われか、大真面目にそう感じていたのか、もっと詳しく知りたいところです。
 アメリカでは、「エジソン文献研究プロジェクト」というのが進行中で、エジソン国立歴史記念館とラトガース大学とが共同で、彼の遺した膨大なノートやメモ(大学ノートサイズで400~500万ページ分もある?!)の整理・分析を行っているそうですが、今現在の進捗はいかほどなのか…(もう完了しているとか?)?
 本書に記載されている、エジソンと交流のあった日本人としては、渋沢栄一氏、金子堅太郎氏、御木本幸吉氏、野口英世氏、星一氏。そして、数年間、エジソンの元で働いていた岡部芳郎氏! 20世紀前半の日本での発明ブームの影には、これらの方々の尽力もあったのかもしれません。(エジソンは、鉱山事業で痛い目に遭っていますが、鉱山で痛い目をみた高橋是清翁も同時代人ですね!)
 数日前、中村伊知哉先生が、『知財立国が危ない』という書籍をブログで紹介されていましたが、モノに溢れ満ち足りているかに見える今日、“創造することの価値”の再評価と、そのための教育、そして司法・法律家の未来志向・国際化が、とても重要なのでは、、、と感じています。

【日産の広報さん】 去年あたりはZ会のCMが面白いなぁ~と思っていましたが、最近は、日産の広報戦略に注目しています。矢沢永吉さんのエジソン発言もさることながら(もうちょっと、e-Powerの新しさをアピールした方がいいような気もしますが…)、「逃げ恥」のドラマ内で、キャリアウーマンの百合さんに、「最近の若い人は、運転しないよね~」と言わせた後、「車だと、思いのほか遠くまで行けるのに…」というニュアンスの発言をさせたときには、ドキュ~ンと胸を撃ち抜かれました! エジソンも、その友人のフォードも、車の最大の価値は、これまで行けなかった未知の世界へのアクセスが良くなることだと考えており、単に移動が楽になる、という価値観では捉えていなかったことと、すごくフィットしていて、「座布団一枚!」とニコニコしました(笑)。



 

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2016年12月 1日 (木)

栃木・エジソンミュージアム

20161124_320161124_420161124_5_2  栃木県の“おもちゃのまち”という所に、「エジソンミュージアム」があるのをご存じでしょうか?
 この施設は、バンダイミュージアムの中にあり、入り口では原寸大ガンダムの胸像がお出迎え! 入って右奥に、エジソンミュージアムの入り口がありますが、数多くの収蔵品を頻繁に模様替えして展示しています。聞くところによると、アメリカのある弁護士さんが、エジソンゆかりの品を大量に蒐集していたそうですが、それらをバンダイさんが譲り受け、財団が管理しているのだとか。
20161124_6 20161124_7 20161124_8  先日、バンダイミュージアム全体を鑑賞しに伺い、エジソンミュージアムも堪能させていただきました♪ 本当に充実しており、ストックヤードにあるもの全部、見せていただきたい気持ちでいっぱいでした。かなりの収蔵品が、いまだに動く状態で保存されているのも感動!(電球の口金サイズの“E”は、エジソンのEだそうですね)
 発明ファン・エジソンファンの方は、是非是非一度ご覧ください!(お子さんの勉強になること請け合いです!! 2006年には京都で、2014年には東京で、“発明王エジソン展”が開催されたようですが、次はいつなんでしょう…?!)
 バンダイミュージアムには、昔から現在に至る様々なオモチャが展示されていて、お父さんお母さんのなつかしのオモチャもたくさん! プラレールやベイブレード、テディ・ベアやリカちゃん、仮面ライダー・戦隊モノ・ウルトラマンに超合金ロボやガンダム等々、あるわあるわ…!!
 12月10日(土)・11日(日)の2日間は、“おもちゃ団地チャリティーバザール”という催しがあり、各種おもちゃが廉価で買えるお祭りのようですよ♪ 東武鉄道おもちゃのまち駅からシャトルバスも出るそうです。小さなお子さんをお持ちのパパさんママさん、師走の週末ではありますが、おもちゃのお祭りで家族サービスはいかがでしょう~
 ともあれ、エジソンミュージアムは、また是非再訪したいと思っています!
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【玩具関税撤廃】 おもちゃを国内生産していた頃は2万人以上の住民で溢れていた街も、生産拠点が、人件費の安い海外に移設されて以降、かつてほどの賑わいはなくなっているそうです。来年4月からは、玩具への関税が撤廃されるというニュースがありましたが、製造業者・消費者には良いことも、地域に良いこととは限らず、難しいものだなぁ…と感じます。

20161129 【もう一冊】 先日、エジソンの伝記を一冊読み終えたので、「次はテスラだ!」と思っていたのですが、もう一冊、日本人が書いたエジソン本と読み比べるのを先にしました…(私も好きだねぇ~)。昨晩読了しましたが、感想はまた後日!


 

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