塾の保護者会
先週末、塾の保護者会がありました。
なんだかもう、全然受験生の親という気がしていないため、場違い感が半端なく、小さくなっていました(汗)。前の方の席は、半分弱くらいがお父さん。教育熱心な男親の多さにビックリ。我が家の誰かさんは、我関せずといった感じなのに…。
内容は、今年の受験動向の説明や、併願パターンの例示、先輩の体験談など。法学系や理学系・医歯薬系の人気がなく(情報や遺伝子解析系はそうでもないらしい)、文系優勢の昨今の状況はほとんど変わりないそうで。また、安全志向の人が多く、無理せず安泰なところに絞り込んで、必要最小限の出費で確実に進学を決めていく傾向。不合格通知にもランク付けがなされる大学、受験日を繰り上げてライバル校と日程を変えた大学、センター利用のある大学、手続き締切日が良心的な大学、インターネット出願オンリーの大学。。。あれこれと留意事項を伺い、日程の確認を行えたのは幸いでした。
前回もそうでしたが、先輩の体験談では、「25年分の過去問をやりました」「毎日1問、必ず大問から1つ選んで解いていました」「一日8時間くらいは勉強してました」なんて話を聞かされ、いまだに家では一切鉛筆を持とうとしない息子とのあまりの違いに、ただただ舌を巻き、焦りが募るばかりでした(涙)。
自分が高校生の頃は、塾すら通ったことのない私は、「高校生の頃から、こんなに計画的に勉強し、真剣に受験に向き合っている人がいるんだなぁ…」と、別世界の出来事のように聴き、我が家とは別次元の営みとして捉えてしまっていたのでした。
cf.大学の科研費採択状況 (P.26~参照)
| 固定リンク
「息子の中高一貫ライフ」カテゴリの記事
- 卒業…(2024.03.29)
- 成人式(2019.01.16)
- 同窓会ラッシュ(2018.05.18)
- Time Limit(2018.03.23)
- 啓蟄の日の外食ランチ…(2018.03.10)
コメント