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2017年3月17日 (金)

校歌のWeb掲載と結婚式DVD内音楽

 秋元康さんに校歌の作詞を依頼した学校が、JASRACに特別な扱いの申し入れをした、という報道に関し、例によって栗原先生の記事を備忘録。
 また別の日、ウェディング・ムービーの制作会社をJASRACが提訴とのニュースも。
 こうなってくると、卒業記念DVDだの、式典DVDだの、運動会DVDだの、ありとあらゆるもののクリアランスが気になりだし、本当に心臓に悪いですね。。。

【温度差】 専門家の間でも、JASRACの昨今の動きについては温度差があるようです。私は、同い年の先生の感覚を支持したいな…というスタンス(笑)。

【復活の日】 本日、J-Plat Pat、復活!!

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学問・資格」カテゴリの記事

コメント

AntonMamaさん、コメントありがとうございます。
 JASRACさん、近頃は堰を切ったようにあちこちに手をつけているように見えますねぇ。裁判になった場合、裁判所はあくまで法文に則って判断を下すことになるので、“公衆に聞かせる”という言葉の解釈が問題になると考えていますが、ダンス教室からは既に徴収しています。大人の趣味のためと、子どもの教育のため、の射程の違いなんかが議論されたりもするのか興味深いです。
 楽譜からは複製権に基づいて徴収、演奏からは演奏権に基づいて徴収、となるので、二重取りになっても、一応根拠があるのもイヤらしいところですねぇ^^;;;。
 はてさて、どうなりますことか?!

投稿: Taraco | 2017年3月18日 (土) 06時21分

いつもリンク先が興味深いので勉強になってます(^^)
どうもJASRACは音楽教室の実態をよく調べていないか、あるいは徴収ありきで勝手に決めつけているかの、どちらかのようですね。
件の我々より少し年上の先生は、教室の先生が演奏したのを子供達が耳コピして弾いていると思っているのでしょう。でも小学生にもなれば、みんな「楽譜」を読みますよね。JASRACも楽譜から著作権料を徴収しているというのに!
いずれにせよ、模範演奏を争点にするのならJASRAC側にとっては厳しい結果が待っていると思いますし、別のJASRAC側の弁護士さんもそうでしたが、この先生は自説を主張するのに相手を貶める手法を取っていますね。勝ち目がある時はこういう手法は取らないだろうから、やはり弁護士さん達は半ば負け戦と思っているのかな?と思いました。

投稿: AntonMama | 2017年3月17日 (金) 19時51分

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