日本人初の米国特許取得者
本日、「発明の日」――。
時折拝読するブログ「出願の誉れ」さんに、先週、日本人初の米国特許取得者 平山甚太さんという花火師さんの話が書かれていました。なんと、日本で専売特許条例が公布されるより前の、明治16年8月7日に、アメリカで特許を取得されたのだとか?! 平山さんという方が当時住んでいたのが横浜ということで、文明開化の中心地で、ハイカラな気質が身近だったのかもしれませんが、それにしても、(この調査をされた櫻井氏も指摘されているように、)そんな時代に、花火のビジネスで米国に渡り、特許を取得して地歩固めまでするような活動的な花火師さんがいたなんて、粋だなぁ~♪ なんだかとても誇らしく思います!
物が飛び出す花火と言えば、私が小さい頃、打ち上げた後に落下傘が落ちてくる花火があって、ずいぶん夢中になった記憶があり、「最近でもまだあるのかな~?」と思ってググってみたら、結構いろいろあるようです。こういうの、子どもは大好きなんだろうなぁ~(^^)。
貴重なお話しをご紹介いただき、ありがとうございました!!
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