あいかわらず、介護にかかるお金をあれこれ調べています(おかげで、最近のPC上のバナー広告は介護関連一色)。
〇介護付き有料老人ホーム
入居金1,000万~3,000万
毎月20万~50万
〇住み込み家政婦さん
1日17,000円
毎月51万
〇朝・昼・晩 毎日各2時間(1日6時間:ヘルパーさん)
時給3,500円 1日21,000円
毎月63万
住み込み家政婦さんが、最も皆の希望に適う気もしつつ、理想の人材に巡り会うのは至難の業な上、万が一、両親二人ともの介護度が上がってしまった場合、一人で二人を看るなんて到底無理。
近頃の実家訪問回数の増加で、いろいろなヘルパーさんの仕事ぶりを拝見する機会も増えました。1時間3,500円で2時間契約で来てくださるお掃除の方は、それこそ家じゅうの床を拭いて、ワックスをかけ、トイレや洗面所やお風呂場もピカピカにしてくれます。買物と洗濯を依頼している方は、老夫婦の様子を見ながら楽しく会話しつつ、重い買物をサクッとしてきてくれます。入浴サービスの方は、その日の体温次第で、お風呂に入れてくれたり、全身を拭いてくださったり、爪を切ってくれたりしながら、やはりおしゃべりしてくれます。配食サービスの人は、日々の食事を届け、その都度様子を見てくれます。ヘルパーさんではないけれど、明治牛乳の配達の方も、時折、体調を気にしてくださっている様子だし、義母の妹さんが時折整髪に来てくれるそうで。。。本当に、こちらが恥ずかしくなってしまうほど、皆さん献身的に仕事してくださいます(唯一、朝のゴミ出しをお願いできる人がいないのが難点。。。新聞や郵便や牛乳の取り込みも、体調が悪い日はキツくなってくることでしょう。。。)
通院する病院の先生や看護婦さんも含めると、1週間で延べ15~16人の人と接している様子で、下手するとオフィスワークの社会人よりも社会との接点が多いかも?!と思ってしまうほどです。そんな風に多くの人と関わっていながらも、身内はまだ、全く安心できない状況。。。とても贅沢な環境である反面、それでも1日2時間くらいしか見守られていないのが現実だから。。。そうしてみると、介護付き有料老人ホームというのは、24時間見守られているというだけで、安心感が違います。
先週、我が家のそばに来月オープンする予定のホームの外回りを覗きに行ったら、娘さんと一緒にホーム見学に来ている老夫婦を見掛けました。老夫婦とはいえ、まだお二人とも背筋しゃっきり、矍鑠として普通に歩ける方達。「こんなに早い段階で、老後に備えておられるとは?!」と、驚きました。誰しも、なかなか身体が利かなくなる自分なんて想像したくないものですが、備えあれば憂いなし。。。我が身の心配もしておかないとなぁ。。。
昨日は義父を、義母のいるケアハウスにお連れしましたが、明日はいよいよ、義母がショートステイから戻る予定――!
【ゴミの戸別訪問収集】 今日のブログを読んだ友人から、「ゴミの戸別訪問収集」っていうのがあるらしいよ、との情報を頂き、調べてみたところ、実家のある区でも同様のサービスを行っていることが判明! 友人曰く、「ゲームの隠しコマンドみたい」。確かに~(笑)。貴重な情報、ありがとうございました!!
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