保育園時代の同窓会
先週末、保育園時代の同窓会に出席した息子。夕方から開始だったのですが、帰宅したのは12時半近くでした。午前様確定した頃、さすがに心配になり電話してみたら、「今、小学校の前で、もうすぐ帰る」とのこと。
その電話から10分ほどして、ようやく帰宅。「ただいま~」と小声で言った後、「〇先生も来てね、ボクの保育園時代の満面の笑顔をいまだによく覚えてるって言ってもらった。“お母さんにヨロシク”だって。」とのこと。
当時の園長先生がいらっしゃることは聞いていたのですが、園長先生以下、当時メインでお世話してくださった先生方も参加してくださったのだとか。本当に本当に、この先生方がいなかったら当時の私はにっちもさっちもいかなかったことは確実で、いつ思い返しても感謝の気持ちでいっぱいでいるのですが、今回の同窓会で、その気持ちは倍増。卒園後も、折に触れて子どもたちにお声がけくださり、当時の仲間を集合させてくださる上、節目節目に大切な言葉をプレゼントしてくれる――ありがたいことです。先生方は、こうした活動を、教育者然とした配慮からしてくださっているというよりも、純粋に、自分が受け持った子どもたちの成長を見るのが楽しみでやってくださっている印象があって、尚更に、「ああ、ホントに子どもが好きで、いつまで経っても気にしてくださるんだな~」と、教育者の鑑に頭が下がります。
その日、焼肉屋さんでの同窓会自体は3時間ほどで終わったそうですが、その後、参加した9人の子どもたちでファミレスへ行き、延々おしゃべりした後、女の子や遠くに住む友だちを順次家や駅まで送り、我が家には当時の仲良しの男の子2人と一緒に帰ってきました。家の外で、「じゃぁ、がんばれよ~」と言って、その男の子たちが帰っていく音が聞こえました。
息子が、なんとなく、柔らかくふんわりと温かで軽いベールをまとったような雰囲気で帰宅した、印象的な夜でした。先生方、同級生のお友達、どうもありがとうございました
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