キャリア教育
小・中・高と一緒に過ごした友人が、高校教員となって、今、母校の教壇に立っています。今年は一年生の担任団に所属し、進路指導の係になっているとのこと。その活動の一環として、生徒たちへのキャリア教育もあるのだとか。
そんな中、こんな不束者の私に、「一度、学年全員の前で仕事について話してみない?」と声をかけてくれました。職業紹介としての講演だったら、転職を繰り返して一つ所に注力し続けていない身でおこがましい…とお断りするところだったのですが、“女性のキャリア”設計の一事例として、ケーススタディ的に話して欲しいとのことだったので、何かしらは(反面教師的にでも)貢献できるかも…と思い、やらせていただくことにしました。少なくとも、「“知恵”や“思想・感情”を形にして伝承する仕事」という意味では、私の転職歴は首尾一貫しているからです。学校で学ぶのも、本を読むのも、発明するのも、創作するのも、人が知性を磨くのは、よりよい生き方を目指し問題解決するための手段だってことを伝えたいな~♪ また、自立・結婚・子育て・介護・老後…という長いスパンでの人生が、私自身ようやく、ほぼ視野に入ってきた年頃でもあり、仕事という一面的なキャリアでない視点をお伝えしたい!
参考のため、先輩弁理士先生で、こうしたキャリア教育講演会を行った人はどれくらいいらっしゃるのか検索してみたところ…よくブログを拝読しているアッカー先生がヒットしました。なるほど、弁理士会の資料も、改めて読み返してみる必要がありそうです。
秋口の話なので、まだたっぷり時間があり、今の若い人に何をどんな風に伝えたいかを考えるだけで、当分楽しめそうです♪(とはいえ、400人以上を前に話をするのは、20年以上ぶり?! 大丈夫か?!>私?) まさに、持つべきものは友。紹介してくれた友人の期待に応えられるよう、がんばりたいと思います。
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