伊藤園 vs. カゴメ
以前、「アサヒ vs. サントリー」の時にも感じたような官能評価に関する疑問が、先日の「伊藤園 vs. カゴメ」の係争で蘇りました。あるブログで、その概要を紹介してくれていましたが、“風味”の官能評価の客観性を考えさせられます。
そもそも、味覚のメカニズムすら、まだきちんと解明されていないと思うのですが、その状況で、キレとかコクとか甘味・酸味・苦み・辛み…等と言ってみたところで、何の客観性もないような気がするのは、誤った認識なんだろうか…? さらに言えば、この感覚は人によりけりだからこそ、10段階評価程度のいい加減なザックリ感でしか評価できないのだから、そもそも、こういう評価は、“参考”程度の指標にしかなりえないのでは?と思ってしまいます。そういう意味では、食品の、“味”を演出する技術の明細書って、難しいのでしょうね。。。
【冷製トマトパスタ】 そんな中、一昨日の晩は、KAGOMEの“高リコピントマト”なるものを箱買いして、“冷製トマトパスタ”を作りました♪ パスタのお供は、息子が“父の日”で夫にプレゼントした、“ I SISTRI”なるトスカーナ・ワイン! 何はともあれ、風味も色もトータルで、トマトは大好きです!!
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