小学生の発想力
先日初めて、小学校低学年を対象とした発明教室のチームティーチングに混ぜていただきました。いろいろ刺激的な一日で楽しかった!
二十数名という少人数なので、生徒さん一人一人にできるだけ万遍なく声掛けできるし、顔も見える。積極的な子、シャイな子、黙々と課題に取り組む子、他の人の進捗をやたらと観察する子、いろんな子どもたち(笑)。先生も複数人だと、いろんな生徒さんとの相性も様々なら、アドバイスの仕方や褒め方も様々で、お互いにすごく参考になるし補い合える。
何より、カリキュラム教育のように、ひたすら前へ前へという授業でなく、1つの課題についてじっくり1時間、好きなように取り組んでもらえるのがイイ! 系統的な教育というのも大事だとは思うけれど、子どもたちには“動機”と“自由さ”というのが、とても大切な気がしました。高校までの授業と、大学以降の学びの違いも、そんなところにあるのかもしれません。高校までの成績と、大学以降の成果の違いとも言えるかな…?
それにつけても、まだ年端もいかない子どもたちの、楽しい発想も斬新なら、それを上手に拾い上げて褒める先生方の手腕も、とても魅力的でした。多様性を楽しめる、素敵な取り組みだなぁ~としみじみ感じたのでした♪ お疲れ様でした!&ありがとうございました!
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