義父のMRI検査と、義母の退院!
一昨日は、足が痛くて普通には歩けなくなった義父に付き添って、MRI 検査のため病院へ。
そして昨日は、左肩と恥骨を骨折して入院していた義母の退院に立ち会って、ショートステイ先へ送り届け。その後は実家の義父のもとへ行き、区のゴミ戸別収集のための面接に同席(義父が、朝のゴミ出しの際に転んで立ち上がれなくなり、近所の小学生に助けてもらったことで、依頼することにしました)。
そして今日は、義母のリュウマチの定期血液検査に付き添って、ショートステイ先から病院へ。通院後はまたショートステイ先に戻った後、薬の一包化を依頼しに、別の病院を回った後、実家そばの薬局へ――。近頃は、“介護タクシー”なる特別車にも乗り慣れてきてしまいました(今日は2種類の車を体験)。。。ドタバタで、自分の時間はほぼゼロの3日間――。
義父母のどちらも、自分の思うように動けなくて辛そうだし、義母の認知症は、少しずつ少しずつ進行していて、いよいよもって、不自由さが極まってきた感があります。「歳をとるのが、こんなに大変なことだとは思わなかった…」というのが、最近の義母の口癖。もの忘れは酷くても、この感慨だけはブレがないようで。。。義父も、さすがに物忘れが増えてきました。
病院に付き添って不思議に思うのは、歩くのさえ辛い老人に、何度も何度も通院させるようなスケジュールを組むことや、老人は転んで当たり前、処置にも限度がある、高齢なのだから仕方ない…といったあきらめムードの中、改善のための強い意志を感じづらいこと(医師・患者双方に)。こういう状況を見るにつけ、自分が65歳を超えたら、これまでの人生の中でも最高レベルの意志で、トレーニングを怠らないようにしないと!と思います。それくらいの努力を重ねないことには、加齢による衰えには到底対抗できず、必ず周囲に負担をかけることになるのは目に見えているからです。お年寄りが自律して生きるためには、“安楽でのんびりした老後”なんて、夢見ている場合じゃないように思えてきてしまいます(泣)。
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