リハビリ病院_第1回面接
昨日は、義母がリハビリ病院に入院後、初めての、第1回経過報告面接でした。夫が、義父と共に出席。
2時間近く、あれこれと報告を受けたり、相談したりして帰宅。医師の見立てでは、少しずつ運動機能は上がってはいるものの、入院から90日後に退院しても、自宅で自律して生活するのは難しいでしょう…とのこと。まだ先のことではありますが、「介護老人施設」への入所を勧められたそうです。特養とは異なり、リハビリを中心としてケアしてもらい、3か月ごとに更新するシステムなのだとか。
義父は、元気になって自宅に戻ってくることを夢想していただけに、リハビリ病院から「介護老人施設」への移動には、かなり頑固に反対していたようですが、皆で説得し、なんとか賛同の気持ちになってもらったとのこと。(気持ちはわからなくはないのですが、そもそも、義父自身が、来月の脳神経外科の診断次第では、入院して頸動脈手術を受けなくてはならないのだから、どう考えても無理だと思うのですが…)
「介護老人施設」という所では、服の準備や洗濯はどうなるのか、どんな場所にあるのか、個室なのか集団部屋なのか…等々、まだ何もわかりませんが、12月中旬くらいまでには、諸々はっきりさせなければなりません。義父の体調も一進一退ですし、未だ一寸先も見えない状態…。
息子の受験にはできるだけ影響を及ぼしたくないとは思いつつ、なかなか難しいのが現状です。親の介助に加え、私も働かないと、自分たちの老後資金も心配だし。。。昨年同様ノータッチ状態ですが、なんとかたくましく乗り切ってもらうより他ありません。子どもの世話より、お年寄りの生活や自分たちの老後を優先するって、どうなんだろ??という“やりきれなさ”を抱えたまま、かと言って“命”の問題を前にしては無関心でいられるはずもなく、悶々とした日々が続きます(泣)。
――このように愚痴っぽい記事を書いて、冷静になってみると、「こりゃ、良くないな…」と客観的になりました。愚痴りながら働いても、両親にも子どもにも自分にも良くない…。もっと“竹を割ったような”気持ちになって、「やれることは精いっぱいやる」「出来ないことは無理しない」「それぞれへの愛情を忘れない」の三原則を“自分ルール”にしよう!と思い直しました。。。
【差し入れ】 近頃、実家の母から息子宛に、大量の羊羹やお菓子の差し入れが届きます。これだけの糖分を消費するには、どれだけ勉強すればいいんだろ(笑)?! 手紙で激励してくれているらしく、ありがたい限りです。。。
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