義父の右目
先日火曜日朝、8時少し前、家の電話が鳴りました。(最近は、イレギュラーな電話が鳴ると、義父母の緊急事態ではないかと、冷や汗が出ます)
案の定、義父からの電話。
「朝起きたら、右目が見えなくて、今も、右目の視野が、上のわずかな部分しかないもんだから、眼科に行こうと思う。ついては、今日の午前中は掃除の人が来たり、お母さんのレンタルの手押し車の引き取りの人が来るから、悪いんだけど、来てくれないかな?」――
右目が見えない??!
取るものもとりあえず、着の身着のまま家を飛び出し、実家へ…。
掃除のお手伝いさんや、介護用品のレンタル業者の方の応対を済ませて待機していたら、眼科の義父からTEL。「瞳孔開いてるんで時間がかかるけど、昼過ぎには帰るから」とのこと。
その間、ポテトサラダを作ったり、サツマイモを煮たりして待つこと1時間半…。タクシーで義父が帰宅。「先生も原因がわからないそうで、紹介状を書くから、もう一度3時前に来てくれってさ…」だそうな。
2度目の眼科訪問には私も付いて行った方がいいかな?、と思ったものの、昼食後の義父はやや元気を取り戻し、「少し見えるようになってきたみたいだし、もう帰っていいよ」と。紹介状をもらって帰ってくるだけなら、タクシーでの往復だし、大丈夫だろうと、お言葉に甘えて帰宅。
4時頃、義父の帰宅を確認しようと電話しても出ないので、おかしいな?と思っていたら、5時過ぎに電話があり、「眼は、いくら調べてもどこも異常ないからって、脳神経外科を紹介されて、そっちの病院にさっき行ってきた。すると、そこでは精密検査ができないから、大病院に紹介状を書くので、そっちで首の頸動脈の検査をしてもらってくださいだって。」とのこと?!(なんだか、タライ回し状態…)
とりあえず、今度の火曜の朝一番の予約を入れたそうなので、要経過観察状態です。。。(近頃の義父は、毎日のように義母を見舞いにリハビリテーション病院へ行っているので、ストレス性の視野狭窄じゃないかと踏んでるんですが、どうなんだろう…?)
【おあずけっ!】 一昨日、カズオ・イシグロ氏の『日の名残り』のKindle版をダウンロードしましたが、先に読み始めてしまった本があるので、そちらを読み終えるまでは“おあずけ”にすることに(苦笑)
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