麹町「No.4」 (講演反省会)
昨日は、連休中日とはいえ、息子も夫も多忙…。ということで私は、研修で都内に出て来るという高校時代の友人と、研修前のひとときを使ってランチ。
この友人、先日のキャリア教育講演会に呼んでくれた高校の先生ですが、本当にスーパーウーマンなんです! 大学卒業後、教員としてフルタイムで働きつつ、二人のお子さんを育て、既に二人とも高校生と中学生。先週はずっと、その高校生のお子さんの学校に来たニュージーランドからの留学生を受け入れて、家で面倒をみていたのだとか?! その子が帰国したと思ったら、今度は連休返上で研修参加…。スゴイなぁ。。。
市ヶ谷駅の改札で待ち合わせ、「No.4」というお店へ。講演会のアンケートや感想を携えて来てくれたので、ドキドキハラハラしながら拝聴。
講演前は、自分なりに検討を重ね、5回ほどリハーサルをやって臨みましたが、後から考えると、女性解放ツールとしての発明の紹介とか、転職の際には経営者の人柄の把握が必須とか、そんな話もしたかったな~等…イロイロ反芻していました。
……
多々のご意見や感想をいただきましたが、友人曰く、「あれからしばらく教室内で、“私、弁理士向きかもっ?!”なんて会話が飛び交ってたよ」とのこと(笑)。どういう人が弁理士向きと捉えたのかはわかりませんが、この学年では、“弁理士”という職業がそれなりに認知されて嬉しい限りです。
今回は“キャリア”の話でしたが、もっと専門職としての経験値を上げて、“代理業”の面白さを具体的に話せるようにならないと…というのが反省であり目標となりました。“編集者”も“弁理士”も、“文筆家”や“発明家”になりそこねた人――と、なかば自虐的に思っていたフシがあったのですが、上位概念的には“知財を広めつなぐ仕事”という意味で、“教師”とも相まって、私の趣向を再確認できました…笑。
反省会後は、ニュージーランドからの留学生の話や、小中学校の友人たちの噂話、同窓会の企画話など、四方山話。情報通の友人から、同級生の何人かが亡くなったという話を聞いてショック! また、講演会の聴衆の中に、小中学校の同級生だった男子の娘さんがいたそうで、後日友人に、その男子(おじさん?)から「Taracoが講演に来たんだって?」とメールが来たという話にもビックリ仰天!! 世間が狭すぎる~!
いずれにせよ、久々に地元に帰り、なつかしく青春時代を思い出し、これまでの人生を省みて、今後の目標を改めて設定するという、良い機会を与えていただきました。 いろいろお世話になりました!
【義母の海馬と大脳皮質】 この日の午前、リハビリ病院の義母を見舞いましたが、ますます短期記憶の薄れ方が早まっている印象。朝何を食べたかも、義父が毎日見舞っていることもわからない様子。この日は、しきりに「小学校時代にバスケが上手だった福田くん」の話を繰り返しておられました。。。 私の中にも、小さい頃の思い出が、こんな風に強く焼き付いているのかな…?? 六つ子の魂、百まで…?!
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