「編集」という仕事
先週、「企業法務マンサバイバル」というブログを拝読していて見つけた記事。その中に、Edit×Lawという記事からの引用文がありました。
――弁護士は、編集者である。
「キュレーション」とか「戦略的編集」などという昨今ありがちな意味で言っているのではない。弁護士は、旧来的な、いわゆる編集者と呼ばれる職能と同種の編集作業を日々行っている。――
この記載に、心底同意し、唸ってしまいました!
「編集」という仕事が大好きなので、フリーランスの名刺に、臆面もなく、いまだに「編集者」という肩書を記している私。この肩書は、別に書籍や雑誌の編集に限ったことではなく、技術と技術だったり、会社と会社だったり、人と人だったり、いろんなモノやコトの編集という広い概念を含んでいると考えています。誰しもが、どこかで世界を編んでいると考えれば、誰しもが“編集者”なのかもしれない、と思うくらい。
上記の記事を書いた水野弁護士の本は、以前楽しく読ませていただきましたが、こういうメンタリティで仕事したいな、と、強く共感しています♪(cf.:公開インタビュー at 一橋祭)
【風の強い朝】 先日木曜日、弟から、「今朝は富士山がよく見える」とメール(笑)。確かに、風が強かったせいか、真っ青で透き通った空でした。。。今月の弟は、職場の後輩さんの結婚式が2件もあり、スピーチ準備やら何やらで大変そう…。がんばっ!
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