デザイナーが身につけておくべき知財の基本
特許庁サイトに、標題の教材が公開されています。
目下、美大等のアート系のプロフェッショナル養成学校で、卒業後に独立して著作物製作に関わるであろう生徒さんたちに対し、自分自身で自分の権利を守り、他人の権利を侵害しないための処世術を、もっときちんと教えるべきだ!という動きが盛り上がっているようです。(ただ、中にはこんな話も…)
そんな中での本教材のリリース。グッド・タイミングだし、多くの人が一読しておくと良いのでは、と思われます。私も時間を見つけて拝読してみよう~♪
【MEDLEY】 昨日のYahoo!ニュースの中に、MEDLEYという医療情報を提供する会社の記事がありました。これまで、病院にほぼ無縁だった私が、義父母の介護扶助に関わり始めて、何か所もの病院や介護施設を見るようになり、心底、これからの医療の先行きが心配になっているわけですが、この記事を読んで、少し明るい気持ちになりました。
若い人が、古いしがらみに拘らず、どんどんチャレンジするのを見るにつけ、俄然応援したくなります。(それにしても、このMEDLEY創業者の方、中学中退と高校中退という劇的転身をされたようですが、親御さんの太っ腹に舌を巻きます…!)
目下の私は、医師によって言うこと・やることが違う場合の最新情報が欲しい、病院の待ち時間が長すぎる、医療や介護の保険点数の仕組みがわかりづらい、薬が多すぎるし投薬管理がいい加減、医療・介護の各施設で諸々の情報共有をして一気通貫にしてほしい、定期的な通院の代わりにリモート診察は不可能なのか等々、不満疑問はいくらでも噴出します。とにかく何をするにも手続きや同じことの繰り返しが多くて、こんな状況で、男女共同参画とか、無茶ブリもいいところでは?!と憤懣やるかたなし。。。
あ~、自分自身が医療の助けが必要になる頃には、もっともっと、いろんなことが改善されていますように!
(チャレンジングと言えば、PEZY Computingって会社のインパクトもスゴい…)
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