義父、3軒目の老人ホーム見学
昨日は東京でも雪が降りました。凍えるほど寒いと、人恋しくなるものですが、イギリスでは“孤独担当大臣”なるポストが新設されたそうですね。。。
義母を老健に預け、(親戚がリモートで気を配っているとはいえ)独り暮らしの義父。先の日曜夕方、3軒目の老人ホーム見学に行きました。またも三男さんが付き添ってくださり、我が家は大助かり。
自宅から近く、義母が目下入所中の老健にも近く、築10年弱と古いわりにはキレイで明るい雰囲気だという前評判のところでした。
夕方、三男さんがその日の報告電話をくださり、なんと、夫婦部屋が1室だけ空いていたので、仮予約してきたとのこと! この先、夫婦二人の診療記録を取り寄せ、それを提出した上でホームの担当者さんの面談を受ける予定。さらに、本入所を前提としたお試し入所を経て、特に問題なければ正式契約。3か月間はクーリングオフも可能とのことで、二段三段と段階を踏んで入所を決められる模様。
大事な要素として、ホームの職員さんたちの様子や、同じフロアで食事を共にすることになる人達の雰囲気が気になります。義父だけが先行して入ってみるのか、義父母同時に一緒に入るのか等、まだいろいろ検討事項もありますが、ともかく、夫婦が安心して一緒にいられる空間を確保できたことに、ホッとしています。
小室哲哉さんの引退会見中、奥様の高次脳機能障害の症状を、他人事と思えずに聞きました。同居していない義母でさえこれだけイロイロ気掛かりなのだから、同居の場合の心労はいかばかりだったか…と、拝察します。さらに、存在としてはそこに居るのに、大人同士の会話による意思疎通が困難になった際の孤独感も…。
義父母についても、夫婦同室でホームに入った場合、10回、20回と同じ質問を繰り返すことのある義母とでも、義父が、会話を楽しみ、充実した生活が送れるのかどうか、一抹の不安を感じつつ、手続きを進めるお手伝いの心構えをしたのでした。(うちの両親は、元気でやっているかしらん…)
| 固定リンク
コメント
こちらは一歩前進です。
店長もすごくがんばってるね、どうか自身の健康第一で!
(ユミやカムも心配してました…)
投稿: Taraco | 2018年1月25日 (木) 15時39分
1歩前進ですね
投稿: 花子店長 | 2018年1月25日 (木) 10時10分