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2018年2月 9日 (金)

クソがっ!バカがっ!使えねぇ…

 (お下品なタイトルでスミマセン…)
 「HERO」の「…あるよ。」以来でしょうか…、ドラマ出自の名台詞としては久々に、我が家で密かなブームが巻き起こっています。そう、「アンナチュラル」の中堂系のセリフ…(笑)。どうもうちの息子は、ああいうタイプに萌えるらしく…(いや、かくいう私自身も中堂先生にメロメロです)。
 彼がパワハラで部下から訴えられた第三話、罵詈雑言があんなにセクシーに感じられたことはありません!(言われる方はたまったもんじゃないでしょうが…) 第四話もすごくよかったのですが、息子に言わせると、「中堂先生がどんどん丸くなっちゃう…」と、やや不服の模様
 そんなにケナして欲しいなら…と、私が中堂先生に成り代わって「バカがっ!クソがっ!」と息子に言い放ったところ、「なんか品がない…」と横から夫…。こういうセリフって、言う資格のある人が言わないと、ホントに品がなく感じられちゃうんですよね~。息子からは「もっと低い声で無機質に…」とか、わけのわからないアドバイス。。。(笑)
 この手のセリフを脚本に入れ込むのは、勇気がいるだろうなぁ…と感じます。井浦新さんあっての「クソバカ」だったと感じつつ、文字だけで鑑賞する小説と、いろんな化学反応を起こすドラマとの違いや妙味にも、感じ入ってしまうのでした。。。
(最近では、生と死の境目をやたらと意識させられているので、第三話のセリフ中、「皮をむけば肉の塊」の方が、私にはズシンと響いたわけですが…)
 今晩の第五話も楽しみにしています♪

【父が個室へ】 昨日昼、父がCCUと同じフロアの個室に移動となりました。少しは回復してきたということでしょうか…?!

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