「3人の見える世界」展
昨日、伊佐ホームギャラリー櫟(くぬぎ)という会場で行われていた、世田谷アールブリュットネットワーク主催の「3人の見える世界」というアート展に行きました。お世話になっている先輩からご紹介いただいて…。
よく晴れた気持ちよい日、初めて駒澤大学駅周辺を歩いたのですが、とても素敵な街並みで、おしゃれなお店やBistroやCafeが散在し、適度に賑やかで、民家のデザインもなんだか節度ある瀟洒さで、歩いていて豊かな雰囲気でした。(この日はちょうど、パラ駅伝 in TOKYO 2018が行われており、沿道にスタッフが待機していました!)
会場に到着した時、ちょうどミニコンサートの最中で、ピアノとヴァイオリンの心地良い音色に、不思議にウルウルしました。「ルパン三世のテーマ」や「情熱大陸」「旅立ちの唄」などなど…♪
展覧会は、MORIくん、EMIちゃん、RAYくんという3人のアーティストが奔放に描いた絵や、緻密な工作が展示され、思い思いに観ることができる、こじんまりした等身大のものでした。色使いや構図が斬新で自由で、アールブリュットの良さがそこここに。。先輩にもご挨拶でき、販売されていたマドレーヌやクッキーも購入(^^♪。ご紹介、ありがとうございました~!
帰り際、会場提供した伊佐ホームズという会社の『伊佐通信』という冊子の第9号をいただいたので、地下鉄の中でつらつら拝読。国産の木材を使った温もりのある住宅建築をモットーにした工務店のようで、和風なのにモダンな、魂のこもった家造りで、日本の林業を守り育てる活動を続けておられるようでした。
帰宅すると、家はもぬけの殻…。息子は、「シンフォギアライブ 2018」なるコンサートへ出掛け、夫は東海村の研究会へ出張――。静かでアートなひとときの後、たくさんの焼き菓子に囲まれて、ゆっくりとおひとり様Tea Timeを愉しんだのでした。
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