« 「のび太の宝島」 | トップページ | 「3人の見える世界」展 »

2018年3月 4日 (日)

SHIMAUMA PRINT

 先月、ある方から、お子さんが描いた絵を散りばめて作ったミニ冊子をいただきました。小さくて薄いながらも、素敵な出来栄えだったので、「どこで製本されたんですか?」と訊ねたら、「“しまうまPRINT”っていうサイトで自分で作ったんですよ」とのことでした。
 世の中のかなりの人が、「自分の本を出したい」という想いを抱いています。出版社勤務時代にも、数々の持ち込み原稿がありました。何を隠そう、実の父母も、日々いろんなモノを書き溜めていて、一昨年の暮れには、父からUSBメモリを渡され、「おもしろければ製本してよ」と言われて預かっていたデータがありました(笑)。去年、空き時間を見つけては、なんとか人様に読んでもらえるくらいの構成にできないかといじっていたのですが、広範で手強すぎて、途中で断念していました。
 そんな中、この“しまうまブックス”のサイトを見て、「句集なら、簡単に作れるな…」と思い立ち、先週半日かけて、父の句集を制作。金曜の夕方に6冊だけ注文したら、一週間で届きました! これを見た夫がひとこと――「これは、喜ばないわけがないね…」――
20180302  このサイトで現在作れるのは、文庫判・A5スクエア判・A5判の3種で、ページ数も36~144P、しかも横書きオンリーなので、作れる本の種類はかなり限定されてしまいますが、それでも、写真や絵に、わずかな言葉を添えたフォトブック様式なら、すごく手軽に完成します。制作過程が楽しくて、私など、「あ~、こういう仕事なら三日三晩飲まず食わずでも続けられる!♪」と、ウキウキしてしまいました。選りすぐりの写真が溜まっている方、どうぞお試しあれ~!

 完成した冊子は、明日の父の退院日に合わせて実家に宅配送付しておきました。喜んでくれるといいなぁ~。

【電話転送設定】 昨日の夫は、実家へ、固定電話の着信を義父の携帯へ転送する設定をしに行きました。J:COM電話で転送設定できるように契約を変える手続きだけは事前にしておいたのですが、設定に行くまでに時間がかかってしまい、申し訳なかったです(暗証番号がわかっていれば、リモートでも設定できたらしい…)。

|

« 「のび太の宝島」 | トップページ | 「3人の見える世界」展 »

介護」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「のび太の宝島」 | トップページ | 「3人の見える世界」展 »