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2018年6月 5日 (火)

パプリカの種

20180603  先日、何かのTV番組で、パプリカの種は栄養価が高いので、捨てずに食べて!という情報を得ました。

 そこで、日曜の夕食で、ハンバーグの付け合わせに、種ごとパプリカのグリル。苦いかな?と懸念していましたが、まったくの杞憂。普通においしかったです♪

 昨朝、チラリと義母の様子を見てきましたが、また酸素吸入しており、看護師さんに痰の吸引をしてもらっている所でした。起きていたので、「わかりますか~?」と尋ねたら、ウンとうなずいてくれました! いくつか質問を投げかけたら、うなずいたり首を振ったりして、辛うじて意思疎通ができ、良かった!
 本日は夫が、出張先から義母の入院する病院へ直行し、義父と待ち合わせて、医師と再度面談。ここ数日、親戚皆で話し合った結果、中心静脈点滴も胃ろうもせず、普通の点滴のみで対応していただくことに決めたので、そのお願いに――。
 先の日曜日は、義母の二人の妹さんがお見舞いに来たり、義父は親戚に諸々の報告に行ったりして、周囲の全員が了解の上、静かに見守ることになりました。何か特殊な病気でない限り、やはり生き物は、口から栄養を採ってこその“生”だと思います。
 ものすごくお料理上手の義母で、正直、結婚当初はプレッシャーばかりが先行しましたが(苦笑)、ここ十年近くは、自ら腕をふるうことはできませんでした。とはいえ、少なくとも半世紀以上、家族他たくさんの人たちに美味しい幸せを届けてくれていたのでした。
 今の義母が、何かをすごく「食べたい!」と思って訴えてくれたら、速攻で準備するんだけどなぁ…。

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介護」カテゴリの記事

コメント

終活準備中さま、コメントありがとうございます。
ご賛同いただき、ありがとうございます。
ただ、難しい問題だな、、というのは否めず。
チューブにつながれて寝たきりでも、しっかりと意思疎通が出来て、おしゃべりしたり笑ったりできるような場合もあるかもしれず、やはりケースバイケースで考えるしかないのでしょうね。私自身は、今はこのように思っていますが、いざ自分がそういう立場になったとき、どう考えるのかは正直わかりません^^;;。夫や子供には、「自分で食べられなくなったら放っておいていいからね」と言っていますが…。

投稿: Taraco | 2018年6月 5日 (火) 08時33分

「やはり生き物は、口から栄養を採ってこその“生”だと思います。」この考え方に賛成です。私も家族には口から食べ物や水が取れなくなったらそのままにしてほしいと言っています。私の父の時は、最後の点滴をどうするかで悩みながら継続しましたが、私の時は点滴もNGとしてもらうことを家族に話しています。人間も生き物ですからね・・・。

投稿: 終活準備中 | 2018年6月 5日 (火) 07時58分

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