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2018年6月10日 (日)

「ブラック・ペアン」

 海堂 尊さん原作のTVドラマ「ブラック・ペアン」が、今期の我が家の視聴ドラマ。むか~し、『医学のたまご』という作品を拝読したような記憶がうっすらあるのですが、本作は読んだことはありません。
 ネット上では、嵐の二宮君の出番が少ない、との声もあるようですが、あれだけの天才的なオペの技術を持つダークヒーロー的な存在でありながら、出過ぎず、目立ちすぎずの演技に徹していることが、周囲の人間ドラマを浮き立たせ、ミステリー感を深めているように感じられ、私はいいバランスじゃないかと思っています。
 悪役っぽくはありますが、あれだけ勉強家で努力家な人も珍しい。。。ドラマを観ながら、「私の仕事人生で、渡海先生みたいな人、いたっけかなぁ~??」と振り返りました。協調性がなく人受けは悪くても、やるべきことをキッチリこなし、ワルっぽいのに実はすごい正義漢…みたいな。
。。
 よくよく考えても、、、、、いない!? 普通は、あの手の人は会社組織にはいられなくなっちゃうんでしょうかね~^^;;。(強いて探すなら、遊戯王の海馬瀬人くん??)
 第7回の、「患者がいる、その人を助ける、以上!」という、ごくごくシンプルな仕事への取り組み方にすごく共感しました。ブラック・ペアンの謎はたぶん、復讐劇なんかじゃなく、感動を呼ぶ結末に続いていると想像してますが、果たして?! 今晩も楽しみです!

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