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2018年7月29日 (日)

入院保険の手続き

 先々週、義父から、義母のかんぽ生命で入院適用を受けたいから、90日入院した2病院から、入院証明書をもらって欲しい旨の要請。「試験が終わるまで待っててくださ~い!」と言ってペンディングしてもらっていたのですが、先日ようやく動けました
 木曜朝一で義父のいる老人ホームへ駆けつけ(電車が停電で止まっていて、えらい遠回りするハメに…)、かんぽ生命の必要書類を受領して、しばしおしゃべり。

 この春、義父宅に届く郵便の転送手続きをしたので、通常の郵便は老人ホームへ転送されるのですが、なんと、この7月末日までに交付される後期高齢者医療保険証のような書留扱いのものは転送されないのだとか?! 義父は幸い、ホームに来た区報でそのことに気付き、自ら役所に問い合わせたからよかったものの、ず~っと気付かないまま放置してしまうお年寄りも多いのでは…?と思いました。大事なものほど転送して欲しいのに、不便ですね~!

 また、先日、義父が義母のお見舞いに行った際に転んでしまったそうで、左手の手首回りが擦り剝けて痛々しく腫れていました。通りすがりの小学生が助け起こしてくれたそうですが、ご高齢者の独り歩きは怖いです。。。
 さらに、免許を返納してしまったため、証明が必要な時、顔写真なしの保険証等2通が必要になることが多く、「免許もないしパスポートもなくて、マイナンバーカードも作ってないから、不便で仕方ない…」とおっしゃっていました。免許返納したお年寄りの個人証明用に、顔写真つきの後期高齢者証明カードみたいなものを作ってあげたらどうでしょうねぇ??

 その後、義母がかつて入院していたリハビリ病院へダッシュ! 先月、うちの母も、父の退院後にかんぽ生命での手続きをしていましたが、こういうのも、老々介護の人は、手続き自体が煩わしいのではないかなぁ…?と、いろいろ心配になりました。もう少し簡易にしてあげないと、保険に加入していても、使わず仕舞いの人が続出しそう…。(保険会社としては、その方がいいのかもしれませんが…)。病院も、あまりこの手の要請は歓迎しないようで、3000円~5000円ほども手数料を取るのに、かかる時間は“5週間ほど”とか言われ、内心、「いい仕事だなぁ~っ?!」と、NHK「LIFE!」の芸能記者風に思ってしまったのでした(苦笑)。
 この手の手続きがすべて、マイナンバーに紐づけられて、自動的に事が運ぶようにはできないものでしょうか…? やれやれです。

20180726  【青森まで409km】 この日はかなり歩いたので、帰宅後に万歩計をチェックしたら、2月の老人ホーム入居の頃に宮城だったのに対し、岩手に突入して、青森まで409kmとなっていました♪

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