輸液の種類と注入ルート
三日前、病院で寝たきりの義母が、84歳の誕生日を迎えました。2週間前に転院した後、輸液の注入路や種類について、医師と検討を続けていましたが、通常の点滴にアミノ酸がほとんど含まれていないということを知らなかった親族は、当初「通常点滴」を希望していたのですが、調べてみると、ずいぶんいろいろな成分の点滴が使い分けられているようで、皆で勉強不足を反省しました。
結局、胸水の治療はすべきだろうということで、一昨日から、アミノ酸(アルブミン)を含む点滴を鼠径部の静脈から注入していただくことに方針変更。この程度の変更で胸水が減って来るものなのかは要観察ですが、この一事を取っても、栄養バランスの取れた食事を摂ることの大切さを痛感します。
(それにしても、通常点滴には、一般成人の一日の必要栄養素が当然すべて含まれているものと思っていたのが、とんだ勘違いだったことを恥ずかしく思うとともに、そんな選択すら、医師でなく身内に委ねられることに驚きを隠せません!)
義母は、“リュウマチ”という病名で入院を続け、週1回のリハビリを受けつつ、この点滴とゼリー摂取で栄養状態を保つことになります。夫とは、今回の義母の急な転院騒ぎをめぐり、またしても喧々囂々。。。家庭内争議は続きます――。
【暑さぶり返し】 秋のような風とスッキリ乾燥した空気が心地良かった週末も束の間、また暑さがぶり返してきました。熱い日差しの中でのウォーキングは、思索に耽るというよりは、朦朧として無我の境地(苦笑)。。。
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