インタビューワークショップ再び
先日、今年の春先以来、久々のインタビューワークショップ。都内の某高校にて。
例によって、“弁理士”やその仕事について知っている生徒さんは皆無。これだけ潔いと、キャリア教育の職業紹介の意義には見事に応えているような気になります(苦笑)。この日は他に、通信社の記者の方や、コンサルの方、メーカー勤務の方などが講師としていらっしゃいました。
生徒さんからの数々の質問は、いつものようにキレ味よく、まったく物怖じせずに上手に疑問を投げかけてくれました。このワークショップをお手伝いしはじめてから、未だに、緊張でしゃべれなくなるような生徒さんは一人もいないのがスゴイ。学校の先生方が、しっかりと自分の意見を言える環境作りをしておられるということかなぁ…と、漠然と思っています。
仕事内容に関する質問に加え、「人生の岐路で迷った時、何を基準にその後を選択しますか?」とか、「苦しい時、どんな気持ちで乗り越えてこられましたか?」とか、「仕事を上位概念で考えるほか、プライベートで大切にしていることを上位概念で表現すると、どんな風になりますか?」とか、「座右の銘は何ですか?」とか、「今、先生が、高校時代の自分に声をかけるとしたら、何と言いますか?」など、一瞬言葉に詰まるような質問も。毎回、こうした生徒さんたちからの質問に答えることで、自分の中の何かが整理されているのを感じ、とても有意義な時間です。
再び、貴重な機会をいただけたことに感謝!
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