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2018年10月 6日 (土)

『五輪書』と『エミール』と

 息子がバイトを始めるに際し、なんと4日ほどの研修期間があるようで、先日はスーツを着て半日みっちり絞られて帰宅――「ボクにはこのバイト、向いてないかも…」と、早くもちょっと弱音を吐いていました。ただ、その研修プログラムのテキストをチラリと見たら、それはそれは立派なもので、「こんなキッチリした研修、普通の会社でもなかなかしてもらえないんじゃ…?」と思えるほどでした(言葉遣い、身だしなみ、電話応対、仕事の意義、時間観念などなど)。なんとか持ちこたえて継続できたら、良い社会勉強になりそうだなぁ…と、何も言わずに見守っています(苦笑)。
 で、先週末、珍しく息子から、「それぞれで散歩に出て、後で本屋で待ち合わせない?」と言ってきました。我が家は、本だけは親のお金で買ってやることにしているので、ごくまれにこんなお誘いが。。。
 ちょうど歩こうかな、と思っていたところだったので、その誘いに乗ることにし、1時間後に本屋で合流。何の本を買うんだろ…?と見ていたら、なんと岩波文庫の『五輪書』と『エミール』全3巻でした?! 『五輪書』は武道方面からの興味でしょうが、なぜ『エミール』?? 興味津々ではありましたが、何を訊いても煙たがられるので、黙って放置。
20180930_1_220180930_2  そのまま帰宅するかと思いきや、「何か食べて帰ろう」と、またまた珍しいお誘い。何の話をするでもなく、3時のおやつを食べて、帰ってきました(汗)。まぁ、興味の赴くままに、何にでもトライしてみればいいさ~♪

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