義父の冥福を…
昨年11月18日に義母が亡くなって2か月と10日、昨日、まさに後を追うように、義父が他界しました――。享年85歳。14::32に医師から宣告がなされました。心不全で、特に苦しんだりすることもなく、眠るような最期だったとのこと。子どもたちも夕方までに全員揃い、病院から安置所までの見送りもすることができました。
義母と義父が、仲良く空の上で一緒になれるよう、昨夜からお別れの会の準備を始めています――。
〔直近の経過〕
入院後発熱し、腎臓だの心臓だのとにらめっこした末、手術は断念することとなった義父。
1/24:夫お見舞い。消化器内科の先生と面談。
1/25:三男さんお見舞い。
1/26:長男さん・私、お見舞い。消化器内科の先生は内視鏡の再検査反対。
1/27:三男さん夫婦お見舞い。ずっと睡眠…。
1/28:10:45AM、医師より電話。血圧が130→90まで落ちていて、本日が峠かも、とのこと。この電話の5分後、心拍がなくなったとの連絡――。
1/25以降、ほとんど話すことが出来なくなってしまった義父の枕元で私が夢想していたのは、天井に五十音表を投影し、それを視線で追うことで意思表示を音声出力してくれるようなデバイス。しっかりと考えていて、声に出して意思表示したいのに出来ない…という状況下にある高齢者は、すごく多いんじゃなかろうか…と、周囲のHCUで寝たきりの人たちを見て感じました。義父がきちんと話せたのは、24日に夫がお見舞いに行った時まででした。その時、ずいぶん湿っぽい話をした義父は、「もうダメだって、わかるんだよ」と言っていたのだとか。また、別れ際の最後の言葉は、「兄弟仲良くな…」だったそうな。。。人の生の不思議――。今はただ、冥福を祈るばかりです。
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