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2019年2月の28件の投稿

2019年2月28日 (木)

Mobile World Congress 2019

 この月末、スペイン・バルセロナで「Mobile World Congress 2019」というイベントが開催されていた模様。2019年は、電気通信事業者にとっては大きな節目の年になるとのこと。5Gの標準化や周波数割り当てが進み、商用のプレサービスも徐々に始まり、MNOに楽天も参入!(GAFAならぬdaSR?!)
 5G導入のスピードは、国ごとに差があって、どのようなサービスから一般化されるのかも様々なのでしょうが、消費者側から見ると、重い動画がシームレスに見られるとかいうことよりも先に、世界で協調して、どの国に行っても同じ携帯で同じ料金体系で通話できるようにして欲しいなぁ~…と思ってしまいます

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2019年2月27日 (水)

高齢出産?!

 先日、私と同い年の友人が、Facebookに投稿した記事。
――「うちのダンナと同い年の従姉が出産しました」
 えぇぇぇぇっ?! そりゃぁスゴイな?! もしかして、彼女のご主人って30代だったのか?? だとしたら、すごい歳の差婚!!
 頭の中が混乱したままその日一日を過ごし、夜、別の友人とちょっとLINEで連絡を取ったら、「いやいや、“うちのダンナと同い年の従姉の「娘」”だよ(爆笑)」との指摘。2文字読み飛ばしただけで、見える景色が違う……!!
――嗚呼、私ってば、近頃相当疲れてるんだな…

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2019年2月26日 (火)

準確定申告は4か月以内

 昨日は義母の百箇日でした。そして今日は、義父が他界して30日。遺族は、4か月以内に準確定申告をするのが義務だそうですが、これがなかなか厄介。これまでにどんな風に義父が確定申告していたかもわからなければ、領収証の整理がどうなされていたのか、どんな保険に入ったり、どんな収入があったのか、などなど、わからないことだらけだからです。
 とりあえず、5か所に電話をして書類の再発行を依頼し、息子に医療費の領収証をExcelで整理して総計を出してもらい、夫には地震保険などの控除証明書を実家から探し出してもらい、義父の住民票があった自治体の税務署に電話して相談しました。
 遺族が提出する準確定申告ですが、提出先は故人が住んでいた自治体の税務署、というのもとても不便です。提出のために、仕事を休まなければなりません。我が家の場合は実家が比較的近いからまだいいようなものの、北海道だの九州が実家の方は、それはそれは大変な作業。こういう役所の手続きの仕組み、e-Taxを使ったりすればいいのでしょうが、いろんな書類が山積みの場合、なかなかそうもいかず…。考えさせられます。

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2019年2月25日 (月)

Professor~!

 先日、某研究会に参加。ほぼまる一日のハードなものでしたが、すごく勉強になりました。法哲学的な話、ブロッキングや通信の秘密の話、New Technologyと著作権保護の話、Oracle v. Googleの経過の話、最先を突っ走っておられる先生方のディスカッションがこれまた聴きごたえがあってスゴかった! まさにProffesor~!という感触で、アカデミックな舞台劇を見ているようでした(笑)。
 Oracle v. Googleの事件については、7年前から気になっていますが、当時の私と今の私では、事件の見方がずいぶん変わっていることに、我ながら驚いています。解説してくださったのが、米国NY州の弁護士資格ももっておられる先生だったせいか、とても具体的で、両社の戦略の推測まで織り込んで、躍動感をもって事件を見せていただいた印象です。

 この週末は、テレビのあちこちで児童虐待について討論がなされていましたね。民法822条の「懲戒」の規定に、親権を行う者は監護および教育に必要な範囲内でその子を懲戒することができる、とされているところ、懲戒方法について具体的に規定されていないことも問題視されていました。条文には、解釈に委ねる余白を設けることと、具体的な適用に落とし込んで言葉を定義することと、両方が必要なのでしょうけれど、この規定の草案を書いた方が、体罰を受けた経験があったのかなかったのか、ちょっと興味が湧きました。

【まんぷく特許出願?!】 NHKの朝ドラ「まんぷく」で、まんぷく食品は即席ラーメンの製法を特許出願したようですが、「特許になるまでには、出願してから登録まで下手すると1年」というセリフがありました! おいおいおい…今ならそれも可能か…)。パチもんを作っている社長さんが開き直っているようですが、果たしてどう展開するのか…?! やはり、知財教育は必要~

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2019年2月24日 (日)

劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

 先週の日曜日は、息子と二人、学生証を握りしめて、「劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢」を鑑賞しに(笑)。シティハンターやサイコパスやコードギアスを差し置いて!
 主役のベル・クラネル君の性格がとにかく素直なので、物語が邪悪になりえず、昨今のダークな風潮の中、なんともキレイに泣ける作品になっていました♪
(それにしても、なんてオタクな母子でしょうか…

【これだから理系は#】 昨夜私が、「プログラムは“思想又は感情を創作的に表現したもの”じゃないけれど、特別に著作権法で守られるようにした、って、法学者の方々が言ってたんだけどさぁ、まったく納得できなかったんだけど、どう思う?」と夫と息子に訊ねたら、「は? プログラムこそ究極的に思想又は感情を創作的に表してるんじゃないの?」と不思議がってくれました。“究極的に”かどうかはともかく、「プログラムは読み物」と思う人は、法学者の方々が思っているよりずっと多いんじゃなかろうか…、法改正を法学者の先生方だけで行うことによる現実との乖離はどれほどのものなんだろう…と、ちょっぴり疑問に思った夜でした(「法制度に現実味を求めるのは間違っているだろうか」…苦笑)。

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2019年2月23日 (土)

意匠制度大改革?

 先日、意匠審査官の方とチラリとお話しする機会がありました。昨夏から検討が続いている諸々につき、現在大忙しで法改正準備に奔走されている模様。。。画像デザイン、不動産、複数一括、存続期間、関連意匠などなど、ユーザー増につながるうまい展開が模索されているのでしょうか、、、。

【はやぶさ2】 昨日の朝、はやぶさ2が「りゅうぐう」への着陸チャレンジに成功! おめでとうございます! 無事のご帰還を願っています!!

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2019年2月22日 (金)

以下の日程でご都合いかがでしょうかメーカー

 先日、職場の方が教えてくれた「以下の日程でご都合いかがでしょうかメーカー」(©  SHO SHIRASAKA. )。
 仕事で、関係先の方とのスケジュール調整メールをする際に、威力を発揮してくれそうです(笑)。「どうして今までなかったんだろ?」というような、コロンブスの卵的なツール。ちっちゃなアイディアだけれど、こういうの、いいね♪

20190222  【なんじゃこりゃぁ~?!】 息子のランチに、何かが…?!

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2019年2月21日 (木)

知的所有権法から知的財産法へ

 先日、樋口範雄先生の『超高齢社会の法律 何が問題なのか』という本が面白そうだなー、と思いながらネットサーフィンしていたら、この先生のインタビュー記事を発見。
 この中に、新聞記事の見出し「医療情報は誰のものか」という書きぶりを批判して、“情報”はモノではないから、独占的に所有することはできず、本来は「囲い込む」ことはできないので、この問い自体がナンセンスである、というニュアンスの話がありました(37-38p.)。「囲い込む」ためには特別の法律が必要で、特許法や著作権法といった知的財産法がそれにあたる、と。
 この点、いつも私が気持ち悪くなるのは、たとえば著作権法における「著作物」の定義。「思想又は感情を創作的に表現したもの」――この「もの」というのは別に、有体物に限られないはずのものなんですが、どうもそこが徹底されていない感じがしてならないからです。かつては「知的所有権法」と呼ばれていた一群の法律が、近年は「知的財産法」と呼ばれるようになった経緯もここにあるにもかかわらず。。。法律で形式的には囲い込めても、現実に物理的には囲い込めないから、昨今の知的財産をめぐる様々な問題があるのであり、個人情報だの医療情報だのビッグデータだの、およそ情報と呼ぶべきものには、今後、こうした齟齬をめぐる問題がつきまとうことになるのだと思うと、このコントロールは本当に難しいよなぁ、、と思います。
 それはさておき、上記の本、入手して読んでみようかな~♪

【授業目的公衆送信補償金】 著作権法の一部を改正する法律(平成30年法律第30号)のうち、学校関係者が気にかけていらっしゃると思われる公衆送信に関する改正部分につき、文化庁ページに概要が記載されています。

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2019年2月20日 (水)

日仏段差会談(階段?笑)

 先日の「ブラタモリ」のパリ編もおもしろかったぁ~♪ パリのイメージがずいぶんと変わりました。19世紀に、ジョルジュ・オスマンというセーヌ県知事が、17年という短期間で行ったというパリ大改革のすごさ! 街の整備も、音頭をとる人のセンスで、ずいぶんと変わってくるものなんだなぁ~。

ダウンロード違法化の対象範囲の見直し】 ハイスコアガールの頃を彷彿とさせるような、こんな声明が! 最近つくづく思うのは、違法化を推進する人たちは多分、日頃ブログを書いたり、インスタグラムをしたり、Facebookに投稿したり、ネットでの情報収集をしたり…なんてことをしない人なんじゃなかろうか…ということ。ネットを利用するに際し、自分にはまったく非の打ちどころなく、著作権違反なんて絶対にしていません!と言い切れるような暮らしぶりじゃなきゃ、到底「違法化」なんて口に出来ないと思うんだけれどなぁ…
それになんとなく、今風に言うと、“情報”も IaaS(Information as a Service)になってきている感覚――(ただ、情報はどうしても、一度接するとそのエッセンスは所有することになってしまうんですよねぇ)。

【経産省の試み!】 経産省が、ブロックチェーンの仕組みを使った著作権管理の試みに乗り出したとのニュース! これは私にとってはすごいインパクト!(二次創作の連なりを、どの段階で途切れさせるのかの判断とか、樹形図のように広がる創作の連鎖を、どの程度まで格納できるのか、とか…いろいろ疑問が湧きますが)。 動向を是非とも見守りたい~!!

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2019年2月19日 (火)

『科学を語るとはどういうことか』

20190117  ながらくお預けにしていた『科学を語るとはどういうことか』を、さわりだけ読みました。何かと専門分化する上、SNS等でも同じような価値観の人で固まる傾向が強い世の中、異分野の人と話をすることの大切さを感じました。
 先日来、仕事で、日本中の学者・研究者・大学関係者をあれこれとクローリングしていたのですが、そういう類いの人の、なんと多いことか?! それぞれが自分の興味関心に従って狭く深い考察に没頭されているのでしょうけれど、たまにはそういう穴から抜け出して、全然接点のなかった人とじっくり話をしてみるのも、いいブレストかもしれません。
 私はとりあえず、自分よりもずっと若い人と話をして、気持ちをリフレッシュさせないと(苦笑)!

【平成史 第5回】 先日のNHKスペシャル「平成史 第5回 ノーベル賞会社員」の田中耕一さんの言葉には、勇気づけられました。とかく悲観して見がちな昨今の日本の科学者の境遇ですが、イノベーションのシーズは意外にいろんなところに転がっているのではないか…という考え方。もちろん、基盤的な予算が削減されすぎている現状は元に戻していく必要はあると思うものの、チャレンジして失敗することをプラスに捉えられるメンタリティは大切にしたいなぁ…と感じました。

【ピクサー本!】 翻訳の仕事をしている友人が、『PIXER 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』という本をご紹介くださいました。ジョブス・ファンであり、PIXERファンを自認する者としては、読まないわけにはいきません! しかも、私が昨今注目する“職務著作”と“エンドロール”のヒントになりそうな話もあるようで、先の日曜日に、サクッとamazonで予約注文しました♪ 楽しみ~!

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2019年2月18日 (月)

ひさびさウォーキング…春はすぐそこ

20190216_1 20190216_2  先週土曜日、久しぶりにいつもの道をウォーキング。クロッカスがそこここで可愛らしい頭をのぞかせ、素っ裸の桜もどことなく芽吹きのエネルギーを発散している感じがしました(笑)。川も空も清々しく、ジョギングや散歩している人が結構いました。
 桜の花が待ち遠しい季節です。

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2019年2月17日 (日)

明日から確定申告期間

 明日2/18から、3/15までが、2019年の確定申告期間です。個人事業主になってみて、つくづく、日本はサラリーマンが支えてる…と思えます(今回初めて青色申告特別控除が使えた…)。
 今回は、自所の申告は早々に片付け、義父の分を夫と息子と協力しながらやらないといけません。。。リタイアした年金生活の人の、膨大な医療費等に関する準確定申告なんて、どうやったらいいのか見当もつきませんが(でも最大200万は領収証を足していくだけですぐ超えちゃうのかな…?)、まずは税務署の方にいろいろ訊いて着手するしかないのでしょうねぇ
20190216_3  自所の分は1月の第4日曜にデータ上の整理はしておいたので、昨日チャッチャとまとめ、あとは月曜日に提出予定…(昨年の提出日は2月19日でした)。

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2019年2月16日 (土)

高齢者法

 企業文化比較は折々に触れて検討したいところではありますが、今日は法律のお話。
 法律は山ほどあって、とても把握しきれるものではなさそうですが、先日、「高齢者法」というものがあるのを知りました。1つの法律ではなく、「情報法」のように、現実の事象を中心に、それにまつわる各種法を総称しています。「高齢者法」も、社会保障法、労働法、民事法、医事法、刑事法といった様々な領域で、高齢者にまつわる法的課題を、体系的・横断的に扱う法分野だとのこと。
 義父母の晩年に関わった経験上、高齢者がさまざまな問題を抱えていることは痛感済み。お金の取り扱い、契約や手続き代理の問題、薬の問題、後期高齢者医療制度、介護保険の仕組み、役所での手続き、介護施設の問題、介護や治療の受け方、医療費負担の問題、男女の年金格差、痴呆や徘徊、寝たきりの人の尊厳、親族の心的疲労や後悔、延命治療の問題、財産管理や委任・後見、お墓の問題、遺言の問題、相続の問題、、、。思い出せばキリがないほど。
 先日、義父が書き溜めた日誌を読んでいて驚きました。なんやかんやの手続きに付き添っている間は、物忘れがひどい様相で、「もう何もわかんなくなっちゃってなぁ…」なんて言っていた義父ですが、そんな彼が付けていた日々の日誌は、実に淡々として冷静で正確で、すべてのことをちゃんと分かっていたのが感じられ、驚かされたのです。一所懸命一日のことを思い出しながら書いていたのかもしれませんが、少なくとも、しっかりとした一個の大人の追想なのです。なんとも身につまされたのは、ひとり、またひとりと、大切な身内や友人知人の数が減っていき、寂しさが募ること。きっと、心細さが日に日に降り積もり、頼りなげな老人を演じていたのかもしれません。
 高齢者をめぐる法的課題を洗い出すのと同時に、高齢者の孤独感や心細さというものを和らげるすべを、考えないといけないんだろうなぁ…と、しんみり感じています。

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2019年2月15日 (金)

企業文化比較5

 企業文化比較、第5のお題は「資料整理」。
 これも、会社依存というよりは個人依存かもしれませんが、だんだんとペーパーレス化は進んでいる感じです。昔はとにかく紙で保存するのがデフォルトだったのが、最近は共有サーバにデジタルデータとして保存して、紙の資料は極力減らす方向。編集の時や特許事務所の時は、常に紙に埋もれていたせいか、アナログの性分なのか、私は紙の一覧性をどうしても便利に感じてしまうのですが、プリントアウトはできるだけ控えなきゃ…という意識が強くなってきました。
 そういえば、先日久々に行った美容院では、タブレットを渡され、雑誌はタブレットで読む形式になっていました。一冊をじっくり読むというより、いろんな雑誌をつまみ読みする感じになりやすく、出版社や雑誌のカラーを出すのも難しくなってるなぁ…と感じたのでした。

【WebサイトのURL変更】 特許庁のサイトのURLが、2月25日から変更になるとのアナウンス。昔このブログに張ったURLなんて、いちいち変更していられないと考えると、資料をリンクでまとめておくというのは、重要なものでは避ける必要がありそうですね

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2019年2月14日 (木)

企業文化比較4

 企業文化比較、第4のお題は、「ランチ」。
 これはまぁ、会社依存というよりは、個人依存のところが大きく――。A社、B社いずれの周りにも、おいしいお店がたくさんあるので、外食派の人には絶好のロケーション。私はだいたい内食派ですが、週1くらいで、行ける日は行ける人と外食する程度がちょうどいい感じです。ランチについては、人生のフェーズによっても変化しますね。お金を貯めようというモードの時は簡易弁当、新婚さんは愛妻弁当、おこづかい制のお父さんはワンコインランチなどなど(苦笑)。私の場合はたいてい簡易コンビニおにぎりかなぁ~。
 けれど、今週はやや外食の機会が多く、いきなり体重が1kg跳ね上がりました。まずいまずい…!

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2019年2月13日 (水)

企業文化比較3

 企業文化比較、第3のお題は、「コアタイム」。
 A社の子会社での仕事が“編集”だったせいもありますが、勤務形態はとにかく自由でした。「コアタイム」すらなく、いつ出社していつ退社しようが、基本的には自己管理に任されていました。もちろん周囲の目があるし、会議等にSkype参加というのは、当時はまだありませんでしたが、VPNを利用して自宅で仕事することも裁量に任され、とにかく時間的に解放感がありました。
 一方のB社は、コアタイム以外は裁量に任され、在宅勤務日を週一で設けることも可能なようですが、基本的には出社して仕事。まぁ、この点に関しては、A社が異常なほど自由だったということでしょうが、時間管理が自己裁量で出来るというのは、ワーキングマザーとか、ワークライフバランスを大切にする人にとっては、何ものにも代えがたいことですね。

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2019年2月12日 (火)

企業文化比較2

 企業文化比較、第2のお題は、「お茶の飲み方」(笑)。
 私が、ペットボトルの“ラッパ飲み”を初めてしたのがいつだったのかは、もはや思い出せませんが、確か、A社にいた頃ではないかと思われます。初回は(お行儀悪そうで)かなり抵抗がありましたが、あっという間にそれがフツーになっていました。A社には、「お茶汲み」という仕事は、余程のお客様がない限りはありえず、給湯室に立つ暇があったら、別の仕事をしよう、という雰囲気がありました。もちろん、会議もみんなペットボトルを持参するか、自動のドリップ珈琲カップを各々持参するというラフさ。今思えば、かなりヤンキーな社風だったのかもしれません。
 一方、B社はなんとなく、“ラッパ飲み”はお行儀が悪い雰囲気。マイカップにきちんと注いで飲んでいる人が多いような印象だし、大きめの給湯室も完備。格式を意識させられ、ペットボトルの“ラッパ飲み”がちょっと憚られ、この先どうしよう…と検討中です(でも、マイカップを洗ったりする時間があるなら、早く帰りたい派なんですよねぇ…何せ家ではまた、調理と皿洗いの仕事が待ってるわけだし…苦笑)。

20190211  【チキンラーメン】 朝ドラ「まんぷく」で、ついに麺を油で揚げるという発明にたどりついた萬平さん。思わずスーパーで衝動買いして、お湯をかけずにバリバリとCMのように食べてみました。しょっぱかったけれど、ベビースターラーメンのゴージャス版みたいで、コレをつまみにビールが飲みたくなりました(コロナビールらっぱ飲みで♪)。

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2019年2月11日 (月)

企業文化比較1

 私が、1995年から2008年まで勤務した会社をA社、2019年からお世話になり始めた会社の親会社をB社として、しばらく、企業文化比較をメモしていきたいと思います。なぜなら、A社は、個性的な社長が裸一貫から起業して、一代でかなり大きな会社へと成長させたという社歴を持ち、B社は国のお抱えのような沿革を持つため、まさに対照的な二社だからです。

 最初のお題は、「社長の理念」。A社の理念は非常にわかりやすかった。小さな会社からスタートしたため、社内の人間関係はとてもフラットで、皆「さん」付けで役職はあってないような感じでした。社長が目指していることがわかるから、「じゃぁ、こうしないと…」というのが、末端の人間でも想像つきやすい。会社が大きくなってきて、だんだんと分社化、グループ化したものの、理念の共有というのが意外にされていたような気がします。
 一方のB社は、まぁ、ポンと子会社に放り込まれた状態だからということもありますが、親会社の社長なんて雲の上の人。依然として役職による階層は厳しいものがある感触。グループ全体として、何を目指して頑張っているのかは、今のところ、勝手に想像するよりほかありません。それを把握するのが、新参者の第一歩になりそうです。

【東京地下世界】 昨夜のNHKスペシャルで紹介されていた巨大地下迷宮の作られ方、仰天しました!

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2019年2月10日 (日)

新天地での一週間

 先の月曜日から、新天地で働き始めました。一週間を終えましたが、まだまだ新たな仕事の全容は掴めません――(当たり前か、、)。
 最近テレビで見掛ける、モチベーションクラウドという会社のCM。役所広司さんが出てきて、「残業は減らしたのか? 副業は? 飲み会をやってないんじゃないのか? 打つ手なし!」という、アレです。アレを参考に考えるに、飲み会は早々に企画していただいたし、副業も認めていただいており、残業は今後の仕事量とコントロール次第という感じでしょうか…。数年前に特許事務所で働き始めた時の最大のプレッシャーは、シビアな“期限管理”でしたが、今回は、どんなプレッシャーがかかるのでしょう。。。?

20190204  プライベートの環境に変化が生じたのをキッカケに、もうしばらく世の中の動きにセンシティブでいたいという思いでの仕事シャッフルですが、広く浅くの私の経験で、どんな風に会社に貢献できるのか、、いただいた機会にひたすら感謝して、やりがいを感じながら仕事していきたいと思っています。

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2019年2月 9日 (土)

やっとこ1週間

 今週1週間は、あっという間ながらハードだったぁ~!
 そして明日は義父母の実家のJ:COM機器取り外し立ち合いがてら、三兄弟が参集し、母の墓前に報告する予定。私は元気があれば一緒に行くかも、、、という状況。
 本日は私の実家へちょっくらご様子伺い…。

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2019年2月 8日 (金)

大失敗!

 3週間ちょっと前の休日午後、息子が突如、「DVDレコーダーが壊れたっぽい」と言いました。画面を見ると、像が二重にダブっておかしなことに。。。HDMIケーブルをいくつか差し替えたり、電源を落としてみたり、いろいろ試すも、まったく直る気配なく…。普通のTV放送はきちんと映るので、原因はDVDレコーダーの出力端子あたりか、、、と家族で観念。まだ買って3年ほどのPanasonicのもの。「我が家は録画で酷使してるからねぇ…」などと言いながら、致し方なしと近所の量販店に行って、夫がSONYのDVDレコーダーを買ってきました。
 で、いざ新品のものを起動させてみたら――あれれれ~?! まったく同じ二重にダブった像が映るではありませんか??……「な・なぜ??」
 で、おそるおそる夫が、TVの電源を落として再起動――、、、すると、ケロリと直りました!!!
「え~っ?! おかしかったのはTVの方だったんだ?!」
 8万円もした新品のSONYのDVDレコーダーは、再度箱詰めして納戸にしまい、古いPanasonicの方を再度接続。。。ちゃんと映りました
 いったい全体、何が起こったのか? 「ソフトエラーかなぁ?」と夫がブツブツ言っていましたが、結局原因はわからず。早合点して不要な買物をするハメになってしまったことを、家族全員で嘆き、ガックリとしばらく溜息ばかり(苦笑)。「3年で壊れるなんて、Panasonic製品ダメだなぁ」なんて言っていたので、皆で「Panasonicさん、ごめんなさい、あなたのせいじゃありませんでした。。。」と、深く頭を垂れたのでした

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2019年2月 7日 (木)

!!

 先日、息子のもとに悲しい知らせが……。
 ついこの間、成人式で顔を合わせたばかりの、小学校時代のお友達が事故に遭ったとのこと。あまりのショックに言葉がありません――。

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2019年2月 6日 (水)

Java有償化とインターネット出願ソフト

 昨年末に更新すべきだったインターネット出願ソフトを、先月末にようやくアップデートしました。その作業をしながら、Java SEの有償化について、つらつら考えていました。インターネット出願ソフトもかつてはJavaランタイムを使っていたのですが、v3.40以降は不要になったようです。
 かつて、Javaが一世を風靡していた頃に作ったSun Certifiedの試験対策本は、かなり重版がかかった記憶がありますが、有償になると、やはりユーザーは減っていくんでしょうか。。。一部のプログラマの方々は、無償版への移行で大忙しなんでしょうか。。。??

【Googleの上訴】 コードをめぐるv. Olacleの最高裁への上訴の行方も、気になります~。

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2019年2月 5日 (火)

公文書管理

 いつのまにか、公文書管理の杜撰さの話がどこかに飛んで行ってしまった感のある昨今ですが、たまたまネットで見掛けたいくつかの記事を、備忘としてリンクしておこうと思います。
公文書管理のあり方に関する調査
アメリカ国立公文書館の思い出
公文書改ざん問題

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2019年2月 4日 (月)

お別れと始まり

20190203  先週末、修論面接を終えたその足で、義父の通夜へ。そして翌日は告別式。同期での打ち上げ会はパスせざるをえませんでしたが、致し方なし。同期の方々には、ただただ感謝のみ。ありがとうございました!

 義父のお別れの会は、つつがなく執り行うことができ、ホッと胸をなでおろしました。ここから先、やるべきことが山積ですが、新たな気持ちで、まっすぐに頑張って参ります!

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2019年2月 3日 (日)

プラごみ

20190127  海のマイクロプラスチックごみ汚染の問題が取り沙汰される昨今。最近立て続けに某乳酸菌飲料を買って飲んでいる息子が、「このストロー、いらないよね?」と言って放置しているのを目にしました。
 確かに世の中、まだまだ過剰サービスや過剰包装でのプラスチック利用というのは、たくさんありそうです。乳酸菌飲料のストローは、小さいお子さんや手を使いずらい高齢者などには有効なのかもしれず、一概に否定できないところもありますが、やはりプラスチックには過敏にならざるをえません。
 廃プラスチックのゆくえというのを、詳しく知りませんが、チラっと見てみたページによれば、大部分は“サーマルリサイクル”とのこと。素朴な疑問として、サーマルリサイクルって、リサイクルなんだろうか? まぁ、エネルギー活用してるとは言えるんでしょうが、要は燃やしちゃってるってことでは…?
 地球の石油埋蔵量は、私にとっては大きな謎のひとつですが、地球が有限なんだから、そのうち無くなるよね…ってことだけは確か。やっぱり過剰な使い方は控えないと、地球にやさしくないよなぁ~…と思う今日この頃です。(そういえば、シルクプラスチックって、今どんな状況なんだろ…?)

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2019年2月 2日 (土)

最終講義

 昨夜、課程の最終講義が終了。後期は履修単位数が少なかったのですが、どれも以前からお話しを聴きたかった先生方の講義で、堪能させていただきました。数々の判決の背後に、それぞれ強烈な個性や、独自の考え方があるのが実感されました。教科書的な解釈が一択であるわけではなく、根拠や論理がある程度の説得性を持てば、様々な捉え方が許されること、各々の意見を対照させて、より納得感のある解釈を探っていく必要があること、などなど、法律適用はナマモノであるのを感じました。
 本日のメインイベントを終えれば、晴れて全カリキュラム修了!――緊張と高揚感を携えて…。

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2019年2月 1日 (金)

老人ホーム引き払い

20190129  義父母がお世話になっていた老人ホーム、解約日から2週間以内に全私物撤去、ゴミ出し可能量は5袋まで、ということだったため、火曜日に赴き、とにかく荷詰めと引っ越し業者手配。
 子どもたちが各々、いろいろ差し入れしたり、家具を買い揃えたりしたので、予想外に手こずり、2時間半ほどもかかってしまいました。荷物は、車椅子、机、椅子4脚、テレビ、テレビ台、冷蔵庫、洋服だんす、旅行カバン、ゴミ箱2つ、傘2本、段ボール7箱――。冷蔵庫の中身を処理するのが厄介でした。いい汗かいて、1kgくらい痩せた気分。
 翌日は夫が休暇を取り、引っ越し業者が運んできてくれた荷物を、実家で荷受け。また、実家に借りっぱなしにしていた介護ベッドを返却。ずっとお世話になっていた近所の女医さんに挨拶に行き、取り急ぎの急務は消化。
 驚いたことに、義父母が、子どもたちが小さい頃からお世話になっていた近所の女医さんは、御年90歳近いにもかかわらず、いまだにゴルフに行ったりしていて、いつも唖然とさせられていたのですが、夫が挨拶に行った日、「明日で病院を締めることにした」と言うではないですか?! なんという符合! 医師と患者という間柄以上に、仲の良い友人として、いつも季節の食べ物などを融通し合っていたご近所さんとして、その年代の人達の一時代が終わったような錯覚を覚えました。
 ともあれ、これで義父母の身の回りの整理は一段落(もちろん、実家の整理は延々と数年掛かりになりそうですが。。。)。今回の片付けで、私が将来老人ホームにお世話になるようなことがあったら、ミニマリストの暮らしを実践しようと思うようになりました。人が暮らすって、何かと物入りなものですが、一瞬にしてすべてが不要になってしまう時が来るなんて、、、。義父母は結局、2018年1月24日に老人ホームと契約し、2019年1月28日に解約するまで、ほぼ1年しか入居期間がなかったことになります。この一年間、義父母の体調は常に二転三転して、まったく息つく間がなかった気がしますが、老人ホームの職員の方々には本当にお世話になり、ありがたかったです。私が細々と仕事を続け、勉強し、日常を平穏に過ごせたのは、すべて老人ホームの方々のおかげです。本当に本当に、どうもありがとうございました。

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