準確定申告は4か月以内
昨日は義母の百箇日でした。そして今日は、義父が他界して30日。遺族は、4か月以内に準確定申告をするのが義務だそうですが、これがなかなか厄介。これまでにどんな風に義父が確定申告していたかもわからなければ、領収証の整理がどうなされていたのか、どんな保険に入ったり、どんな収入があったのか、などなど、わからないことだらけだからです。
とりあえず、5か所に電話をして書類の再発行を依頼し、息子に医療費の領収証をExcelで整理して総計を出してもらい、夫には地震保険などの控除証明書を実家から探し出してもらい、義父の住民票があった自治体の税務署に電話して相談しました。
遺族が提出する準確定申告ですが、提出先は故人が住んでいた自治体の税務署、というのもとても不便です。提出のために、仕事を休まなければなりません。我が家の場合は実家が比較的近いからまだいいようなものの、北海道だの九州が実家の方は、それはそれは大変な作業。こういう役所の手続きの仕組み、e-Taxを使ったりすればいいのでしょうが、いろんな書類が山積みの場合、なかなかそうもいかず…。考えさせられます。
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